プレスリリース
イー・トレード証券株式会社
各 位
平成17年3月期の業績予想について
平成16年10月26日
平成17年3月期(平成16年4月1日〜平成17年3月31日)の業績予想について、下記のとおりお知らせいたします。なお、当社には連結対象子会社がないため、当社単体の数値を記載いたします。
記
【通期】(平成16年4月1日〜平成17年3月31日) | (単位:百万円) |
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(注)平成16年3月期の1株当たり当期純利益は期中平均発行済株式数(平成16年3月26日付の1,000:1の株式併合は、平成16年3月期期首に行われたものとして算定)により算出しており、平成17年3月期(予想)の1株当たり当期純利益は、公募予定株数55,000株を含めた予定期末発行済株式数309,380株により算出しており、オーバーアロットメントによる売出しに関連する第三者割当増資による増加分は含めておりません。
【平成17年3月期の業績予想の前提条件】
(営業収益)
・ 受入手数料
株式の委託手数料は、増加口座数・稼働率・平均手数料を過去の実績を基に想定することにより策定しております。結果、委託手数料として年間19,361百万円を見込んでおります。
また、引受・売出手数料は年間228百万円、募集・売出の取扱手数料は年間448百万円を見込んでおります。その他の受入手数料については、投資信託の信託報酬、為替保証金取引取扱等により年間622百万円を見込んでおります。
・ 金融収益
信用取引口座数の増加に伴う信用取引建玉の増加に応じた、金融収益の増加を想定しております。結果、金融収益は5,313百万円を見込んでおります。
・ トレーディング損益/その他の営業収益
トレーディング損益は前期の実績を参考に、276百万円を見込んでおります。その他の営業収益は投資情報ツール等の販売により、47百万円を見込んでおります。
以上により、営業収益は、26,200百万円(前期比77.4%増)を見込んでおります。
(金融費用)
信用取引建玉の増加に応じて金融費用も増加することを想定しております。結果、金融費用は1,602百万円を見込んでおります。
(販売費及び一般管理費)
主に売買代金に応じて増加する取引関係費や、取引件数に応じた事務委託費等、変動費的要素が大きい項目に関しましては、取引量の増加に伴って増加するものと見込んでおります。ハードウェアリース料や保守費を含む不動産関係費、主にソフトウェア償却に伴う減価償却費につきましては、新サービス提供やキャパシティー強化のための設備投資による増加を見込んでおります。
結果、平成17年3月期の販売費及び一般管理費は、14,017百万円(前期比55.6%増)を見込んでおります。
(営業外収益・費用)
営業外収益は受取配当金等により34百万円を見込んでおります。営業外費用は、新株発行費償却等により19百万円を見込んでおります。
(特別損失)
主に売買株数に応じた証券取引責任準備金繰入等により、1,364百万円を見込んでおります。
以上
(参考:平成16年9月中間期の業績の概要)
平成16年10月21日開催の取締役会において承認された平成16年9月中間期(平成16年4月1日〜平成16年9月30日)の業績の概要は以下のとおりであります。なお、監査法人による監査は未了であります。
(単位:千円) |
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