FXサービスの発注に関する一部仕様変更について(2025/3/16以前の仕様へ戻す変更を実施します)
FXサービスの発注に関する一部仕様について、2025/4/19に下記の通り以前の仕様(以下記載の「仕様変更後」)へ戻す変更を行うことといたしましたので、お知らせいたします。
仕様変更内容(2025/4/19〜)
1.スピード注文における「全決済」注文について
-
仕様変更前
「全決済」注文を行った際に、発注済みを含む全てのポジションを決済します
-
仕様変更後(2025/3/16以前の仕様へ戻す変更)
「全決済」注文を行った際に、発注済みのポジション以外を決済します
例)米ドル/円の建玉を100,000通貨保有し、すでに60,000通貨の決済注文を注文している状態で、「全決済」注文を行った場合
-
仕様変更前
発注済みの60,000通貨の注文が取り消され、100,000通貨の決済注文が行われます
-
仕様変更後(2025/3/16以前の仕様へ戻す変更)
発注済みの60,000通貨の注文はそのままで、残りの建玉40,000通貨の決済注文が行われます※
- 本変更後は、スピード注文画面に表示される建玉数量、平均建単価、総合計評価損益、損益(pips)については、発注済みのポジションを除いた数値となります(2025/3/16以前の仕様へ戻す変更)
2.両建て(売建玉と買建玉を同時に保有)する場合における注文時の必要保証金について
-
仕様変更前
すでに建玉がある状態で、反対の建玉を発注(成行・2WAY)する場合、発注数量に対する必要保証金が別途必要です
-
仕様変更後(2025/3/16以前の仕様へ戻す変更)
すでに建玉がある状態で、反対の建玉を発注(成行・2WAY)する場合、同一数量まで必要保証金は不要です
すでに建玉がある状態で、反対の建玉を発注(成行・2WAY)する場合、発注数量に対する必要保証金が別途必要です
すでに建玉がある状態で、反対の建玉を発注(成行・2WAY)する場合、同一数量まで必要保証金は不要です
例)米ドル/円の買建玉を100,000通貨保有し、100,000通貨の売建玉を発注した場合
-
仕様変更前
売建玉発注時、100,000通貨に対する必要保証金が必要です
-
仕様変更後(2025/3/16以前の仕様へ戻す変更)
売建玉発注時、100,000通貨に対する必要保証金は不要です
- なお、両建て取引(同一通貨の買付け、および売付け建玉がある状態)は、スワップポイントにより逆ざやが生じる恐れがあることや、買値と売値の価格差を二重で負担することとなるなどのデメリットがあり、経済合理性を欠くおそれがありますので、ご留意ください。
お客さまにはご不便をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
ご注意事項
- SBI証券の取扱商品は、商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等は価格の変動等により損失が生じるおそれがあります(信用取引、先物・オプション取引、商品先物取引、外国為替保証金取引、取引所CFD(くりっく株365)では差し入れた保証金・証拠金(元本)を上回る損失が生じるおそれがあります)。各商品等への投資に際してご負担いただく手数料等およびリスクは商品毎に異なりますので、詳細につきましては、SBI証券WEBサイトの当該商品等のページ、金融商品取引法等に係る表示または契約締結前交付書面等をご確認ください。