サービス概要

FX取引の株券担保として利用できる金融商品は、当社においては現在、国内上場株式のみとさせていただきます。
株券担保としての代用評価額は、原則前営業日の時価評価額に70%を乗じた価額となります。
上場株券等・・・・・・70%以下

それぞれの日で代用評価額はこうなります!
8/3朝のロールオーバー時・・・(100万+200万+80万)×70%=266万
8/4朝のロールオーバー時・・・(110万+205万+90万)×70%=283万
ご注意
- 上記有価証券であっても、銘柄・数量により受入れられない場合があります。
- 代用有価証券の掛目については、市場の動向等により、金融商品取引所により変更されること、または当社の判断により変更することがありますので、ご注意ください。
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信用取引における代用有価証券で、当社が適格除外とした銘柄はFX株券担保サービスの代用有価証券として差し入れることはできません。
信用取引における代用有価証券は代用有価証券をご確認ください。
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取引システム、または金融商品取引業者、およびお客さまを結ぶ通信回線等が正常に作動しないことなどにより時価算定営業日を変更する場合があります。 その他、代用有価証券に係るご注意事項につきましてはお取引注意事項よりご確認ください。
代用有価証券の評価 (例外)
FX取引の代用有価証券は原則、受渡残高基準での代用評価を行っていますが、以下の場合、受渡前の残高で代用評価を行っています。
株式分割銘柄
代用有価証券に株式分割銘柄が含まれている場合、株式分割比率に応じて代用有価証券の株数を調整いたします。
分割分の新株が口座へ入庫されるタイミングは原則として分割の効力発生日となります。ただし、分割新株のFX代用有価証券一覧画面上への反映は権利付最終売買日翌朝のロールオーバー処理終了時点となります。
株式併合 (原資) 銘柄
代用有価証券に株式併合銘柄が含まれている場合には、株式併合比率に応じて代用有価証券の株数を調整いたします。併合前株式の出庫・併合後株式の入庫は原則効力発生日となります。ただし、併合後預り残高のFX代用有価証券一覧画面上への反映は権利付最終売買日翌朝のロールオーバー処理時点となります。
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通常、株式の権利処理が発生した場合、親株がFX代用担保であれば子株もFX代用担保として発生しますが、一部のケースで保護預りへ入庫となるケースがあります。この場合、お客さまにおかれまして、「保護預り⇒FX代用担保」へ振替えていただく必要がございますので、ご注意ください。株式の権利処理で発生した新株が保護預りへ入庫されるパターンは下記となります。
- 有償増資
- 無償割当
- 吸収分割 (継承会社株式の交付)
- 新設分割 (設立会社株式の交付)
ご注意事項
- 取引手数料は無料です。
- 外国為替保証金取引 (SBI FX) の1取引は1,000通貨〜500万通貨となります。
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個人のお客さまの必要保証金は取引金額に下記のレバレッジコース毎の保証金率を乗じた金額になります。
「レバレッジ1倍コース:100%」
「レバレッジ3倍コース:33%」
「レバレッジ5倍コース:20%」
「レバレッジ10倍コース:10%」
「レバレッジ25倍コース:4%※」
(必要保証金の額の約1倍〜25倍の取引が可能です。)
- 高レバレッジ取引の可能な通貨ペアは原則として当社が指定する主要通貨ペアに限定されます。
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法人のお客さまの必要保証金は金融先物取引業協会、及びNEX Data Servicesが算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率 (保証金率) を取引金額に乗じて得た金額になります。
為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。
- 保証金率は毎週見直し、適用される保証金率は取引サイト等であらかじめお知らせいたします。
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外国為替保証金取引 (外貨積立) は、1通貨から取引が可能です。
必要保証金は取引金額に保証金率33.334%〜100%を乗じた金額になります。 (必要保証金の額の約1倍〜約3倍までの取引が可能です。)
- 本取引は、取引額 (約定代金) に対して少額の必要保証金をもとに取引を行うため、必要保証金に比べ多額の利益を得ることもありますが、その一方で短期間のうちに多額の損失を被る可能性があります。
- 本取引は、通貨等の価格又は金融指標の数値の変動により損失が生ずるおそれがあり、かつその損失の額が預託した保証金の額を上回ることがあります。
- 本取引は元本及び利益が保証されるものではありません。
- スワップポイントは金利情勢の変化等により変動しますので、将来にわたり保証されるものではありません。
- 取引レートは2Way方式で買値と売値は同じでなく差があります。