外国株式 > 【重要】米国株式一部小型銘柄のティックサイズ(呼値の刻み)変更のお知らせ(10/3〜)
お知らせ(2018/9/27)
米金融業規制機構により2016年10月3日(月)から導入されておりましたパイロット・プログラム(試験運用) が、2018年9月28日(金)の取引をもって終了いたします。対象銘柄のティック(呼値)については、2018年10月1日(月)の取引より0.01ドル(1セント)単位に戻ります。
【重要】米国株式一部小型銘柄のティックサイズ(呼値の刻み)変更のお知らせ(10/3〜)
2016/9/28更新
米国証券取引所(NYSE、およびNASDAQを含む)では、2016/10/3(月)の現地取引発注分から、取引所の対象条件を満たした一部の小型銘柄に関して、ティックサイズ(呼値の刻み)を拡大するためのパイロット・プログラム(試験運用)が順次開始されます。
該当した場合、呼値0.05ドル以外(0.05ドルの倍数は除く)で発注されたご注文は「失効」する恐れがございます。ご注文の際はご留意くださいますようお願いいたします。パイロット・プログラムの状況、詳細等に関しては、情報のアップデートを確認次第更新いたします。
実施期間
2016/10/3(月)現地取引分〜約2年間
対象銘柄の選定基準(1〜5をすべて満たす)
1.時価総額が30億ドル以下
2.日次平均出来高100万株以下
3.出来高加重の平均株価2ドル以上
4.2016/4/4から実施された調査期間最終日の終値が2ドル以上
5.2016/4/4から実施された調査期間における毎営業日の終値が1.5ドル以上
※対象銘柄は、取引所より10/3以降順次発表されます。
※対象銘柄のうちSBI取扱銘柄の確認はこちらよりご確認ください
実施期間中の対象銘柄におけるティック(呼値)
変更前 |
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0.01ドル |
変更後 |
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0.05ドル |
ご留意事項
・ 10/3(月)現地発注分よりパイロット・プログラム対象銘柄を呼値0.05ドル以外(0.05の倍数は除く)で注文を発注された場合、当該注文は当社では受付いたしますが、取引所にて失効となる恐れがありますので、ご注意ください。
・ パイロット・プログラム対象外銘柄の期間指定注文につきましても、注文期間中に対象銘柄に選定された場合、取引所の呼値が変更となり、期間指定注文が失効となるおそれがありますので、ご注意ください。
・ 対象銘柄は流動的に選定されるため、ご注意ください。
・ 失効された場合は、注文照会、もしくは注文履歴画面にてご確認ください。