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2019-09-16 17:07:42

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「アベノミクス相場」の勝ち組?なぜ今「東証マザーズ」なのか?

2017/03/10

図1:他の国内主要株価指数をアウトパフォームする「東証マザーズ」
  • ※BloombergデータをもとにSBI証券が作成。TOPIX、ジャスダック・インデックス、東証マザーズ指数の2012/11/9終了週終値を1として指数化した。翌週の2012/11/16終了週に野田前首相が解散を表明したため、そこから「アベノミクス相場」がスタートしたとここでは定義。

国内新興市場のパフォーマンスが向上してきています。上の図にもある通り、ここにきて国内新興市場と位置付けられる東証マザーズおよびジャスダック・インデックスの上昇率はTOPIXを上回っています。2017年の年初来の上昇率(3/3現在)はTOPIXが2.6%であるのに対し、ジャスダックは9.0%、マザーズは13.9%となっています。

上場企業の業績は2016年10〜12月期に6四半期ぶりの増益に転じてきています。景気・企業業績が回復してくると、変化率の大きい新興市場銘柄に活躍余地が広がってきます。また、株式市場が全般的に好調を維持しているものの、大型株の上値が重くなるケースでは、投資マネーが新興市場に流入してきやすくなります。今後、トランプ米大統領の政策や、欧州の選挙を受けて世界的には不透明感が強まる可能性があり、新興市場の活躍する余地は大きいと言えそうです。

なお、国内新興市場としてはジャスダックと東証マザーズがあります。ご存知の通り、歴史としては「店頭市場」時代を含めてジャスダックの方が長く、マザーズの方が新しいという特徴があります。

東証マザーズ指数を構成する銘柄のうち、2015年・16年に上場した銘柄の比率は4割を超え、SNS・ゲーム関連や、ロボット、バイオ、モバイルなど今の時代の「最先端」を行くような新しい企業が多いようです。逆にジャスダック市場は外食、遊戯、機械、小売等の銘柄が時価総額上位となっており、市場同様にやや歴史の長い企業が相対的に多くなっています。すなわち文字通り「新興市場」の特徴が顕著に出ているのがマザーズ銘柄ということは言えそうです。

上の図にもあるように、アベノミクス相場開始以来では、新興市場のパフォーマンスがTOPIXを上回り、さらに新興市場の中では東証マザーズの方が好パフォーマンスになっています。今後もマザーズ銘柄の活躍に期待したい所です。

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東証マザーズ指数先物とは?

東証マザーズ指数先物とは、東証マザーズ指数を対象とした先物取引で、 日本の新興市場のみを対象とする日本初の上場先物商品です。 株式投資のように売買代金を支払うのではなく、証拠金と呼ばれる担保を差し入れることで取引ができるので、少ない資金で比較的大きな取引ができます。

【特徴1】取引単位 〜東証マザーズ指数×1,000円のミニサイズ取引〜

最低取引単位は東証マザーズ指数を1,000倍した金額となります。このため、日経225mini等と同様に少額の資金から取引を始めることができます。
例えば2016年7月19日の場合、東証マザーズ指数は約942ポイントのため、想定元本はその1,000倍の94万2千円となります。ですが、東証マザーズ指数先物を取引する際に、実際に94万2千円が必要というわけではなく、想定元本よりも少額の証拠金を証券会社に預けることで取引が可能です。

【特徴2】呼値の刻み(値段の刻み) 〜1ティックの金額は500円〜

呼値の単位は0.5ポイント。つまり、950.0ポイント、950.5ポイント、951.0ポイントなど0.5ポイント刻みの値段で注文でき、0.5ポイント刻みで相場が変動します。

  • ※取引単位が1,000倍のため、1ティック(0.5ポイント)変動した時の変動額は500円となります。
  • ※2017/4/3(月)より、1ティック(0.5ポイント⇒1.0ポイント)に変更となります。

【特徴3】証拠金

株式投資では、10万円の株式を買う場合、10万円の資金が必要ですが、先物取引では証拠金と呼ばれる担保を差し入れて取引を行います。
株式の信用取引と似ていますが、信用取引が証拠金の約3倍の金額の取引を行うのに対して、東証マザーズ指数先物取引では証拠金に対して10倍以上の取引ができます。

1単位あたりの証拠金例(基準日2017年3月8日)

以下の例では、証拠金84,500円を証券会社に預けることで1単位(取引代金1,080,000円)取引ができます。証拠金の約12.8倍の取引となります(レバレッジ効果)。

  • ※レバレッジ効果は利益だけでなく損失にも作用するため、相場の変動により証拠金を追加で差し入れる必要が生じたり、証拠金以上の損失が発生する場合もあります。取引の際はこの点に十分ご注意ください。
  証拠金額 先物価格 取引金額
東証マザーズ指数先物 84,500円 1,080.0ポイント 1,080,000円
日経225mini 78,000円 19,250円 1,925,000円

【特徴4】取引時間 〜夜間でも取引可能〜

マザーズ市場の株式取引は午後3時で終了しますが、東証マザーズ指数先物は朝の8時45分に開始し、終了時刻が翌朝5時30分のため、夜間でも取引ができます。
そのため、海外の経済イベント(米国雇用統計やFOMCの発表など)に合わせて取引を行う事もできます。

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(動画で確認)東証マザーズ指数先物のご紹介

大阪取引所の井上氏に東証マザーズ指数先物について解説していただきました。東証マザーズとは?など基礎的なことから指数の値動きの特徴や、売買手法もご確認いただけます。ぜひ、ご覧ください。

動画でチェック!東証マザーズ指数先物について基礎からご紹介いたします!

再生

<大阪取引所共催>7/19(火)に上場の東証マザーズ指数先物について、原資産(マザーズ指数)の特徴や利用法などを解説していただきました。是非、ご覧ください。

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TOPIXや日経平均株価とは何が違うの?

TOPIXは市場第一部に上場する全銘柄を対象とする株価指数で、日経平均株価は市場第一部上場銘柄から市場流動性や セクターバランスを基に選定された225銘柄から算出される株価指数です。一方、東証マザーズ指数は、マザーズに上場する全銘柄 を対象として算出される時価総額加重平均型の指数です。
マザーズ市場から第一部へのステップアップを視野に入れた成長企業が対象となるため、日経平均株価、TOPIXに比べると上昇率や下落率が高くなる傾向があります。

マザーズの浮動株調整後時価総額上位銘柄(2017年 2月末時点)
コード 銘柄名 業種 時価総額(百万円) 時価総額シェア
2121 ミクシィ サービス業 219,314 12.3%
4565 そーせいグループ 医薬品 177,266 10.0%
7779 CYBERDYNE 精密機器 145,039 8.2%
2160 ジーエヌアイグループ 医薬品 52,953 3.0%
6047 Gunosy サービス業 44,523 2.5%
4564 オンコセラピー・サイエンス 医薬品 30,545 1.7%
3914 JIG−SAW 情報・通信業 30,073 1.7%
3782 ディー・ディー・エス 情報・通信業 29,156 1.6%
4571 ナノキャリア 医薬品 26,196 1.5%
2497 ユナイテッド サービス業 23,264 1.3%
東証マザーズ指数先物の取引高、建玉残高の推移

東証マザーズ指数先物は昨年7月の上場以降、徐々に建玉残高を増やしており、取引参加者も増加しております。2017年の年初来の上昇率(3/3現在)はTOPIXが2.6%であるのに対し、ジャスダックは9.0%、マザーズは13.9%となっており、マザーズ銘柄を多く保有している方は東証マザーズ指数先物を「売り」から取引する事で保有株の株価急落リスクをヘッジすることが出来ますので、是非、ご利用をご検討ください。

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  • 日経平均VIは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
  • 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
    日経平均VIは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。
  • 指数オプションの価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。なお、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。買方が期日までに権利行使又は転売を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、指数オプション取引は、市場価格が現実の指数に応じて変動しますので、その変動率は現実の指数に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失を被る危険性を有しています。
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