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マーケット > レポート > サキモノの『ココがPOINT!』

サキモノの『ココがPOINT!』

2014/9/9

年に4回の売買チャンス!?メジャーSQに絡む日経平均の動きで利益を狙うには?

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日経平均株価は、9月2日に急進、その後は高値圏の保ち合い

日経平均株価は、9月3日に行われた内閣改造前日の9月2日に、久しぶりにザラ場中の高値追いとなり、7月31日に付けた高値15,759.66円を上抜きました。
背景としては、GPIFの改革に積極的とみられる塩崎元官房長官の厚労相への就任の可能性が強まったこと(その後、正式に就任)や、為替のドル/円が105円台の円安水準となったことが要因だと考えられます。
しかし、翌日の3日に実際の内閣改造が発表されると上値追いとはならずに、高値圏での保ち合い状態となっています。
今回は、直近の相場動向を見た上で、年に4回(3月、6月、9月、12月)のメジャーSQの値動きについて解説し、今週の売買戦略を考えてみたいと思います。

図1:日経平均株価(日足 6ヶ月間)
図1:日経平均株価(日足 6ヶ月間)
  • ※当社WEBを用いてSBI証券が作成。
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先週は一時高値を上抜けも、高値圏での保ち合い

先週の相場を振り返ると、9月2日の東証1部の売買代金は久しぶりの2兆円超えとなり、内閣改造発表の期待もあり16,000円に向けて上昇相場の可能性が高まる展開となっていました。
しかし、内閣改造発表後は利食い売りにも押され、出来高も減少したことから高値圏での保ち合いが続いています。まさに噂で買って、事実で売る展開になっています。

表1:日経平均株価4本値(9月1日〜8日)
日付 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高(株)
9月1日(月) 15,455 15,479 15,441 15,477 52 1,811,980,000
9月2日(火) 15,527 15,737 15,517 15,669 192 2,442,320,000
9月3日(水) 15,798 15,829 15,724 15,728 60 2,488,020,000
9月4日(木) 15,702 15,733 15,664 15,676 -52 2,102,350,000
9月5日(金) 15,793 15,793 15,641 15,669 -8 2,026,820,000
9月8日(月) 15,718 15,730 15,656 15,705 36 1,777,440,000
図2:日経平均株価(日足1ヶ月)
図2:日経平均株価(日足1ヶ月)
  • ※当社WEBを用いてSBI証券が作成。
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今週のスケジュールをチェック

表2:スケジュール
日付 時間(日本時間) 内容
9月10(水) 8:50 日本 機械受注(7月)
9月11日(木) 8:50 日本 法人企業景気予測調査(7〜9月期)
10:30 中国 消費者物価指数(8月)
21:30 米国 新規失業保険申請件数
9月12日(金) - 日本 メジャーSQ
- 日本 日銀・黒田総裁講演
21:30 米国 小売売上高(8月)
  • ※各種公表資料を用いてSBI証券が作成。

今週後半の各国の指標スケジュールを確認すると、特に相場に大きな影響を与えそうな発表などは控えていませんが、強いて言うならば、12日に発表される米小売売上高(8月)が注目されそうです。個人消費の動きは、米国の利上げ開始時期を占う上で、重要な判断材料となってくることが想定されるからです。
国内の注目イベントとしては、9月11日(木)に3ヶ月に1度の日経平均先物とオプションの9月限月の最終売買日を向かえ、メジャーSQ(特別清算指数)算出日が12日の(金)に控えています。

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今週はメジャーSQ、直近のSQ近辺の日経平均株価の動向から売買戦略を考えると・・・・

図3:直近過去6回のSQ算出日前日(木曜日)・当日(金曜日)の日経平均株価(前々日終値(水曜日)を100)
図3:直近過去6回のSQ算出日前日(木曜日)・当日(金曜日)の日経平均株価(前々日終値(水曜日)を100)

図3からわかる傾向としては、
木曜日は陰線になりやすい
金曜日は陽線になりやすい
ということです。これは、最終売買日に、買いポジションの手仕舞いによって下落し、逆にその反動で金曜日には、上がりやすいという傾向があるかもしれません。

当然、これ以外の理由もあるので、一概には言えませんが、先物取引の場合、
木曜日は、売り目線
金曜日は、買い目線
で、相場に臨むほうが、良い結果になりそうです。
この結果は、あくまでも直近6回のSQの傾向値を考察したものですが、日経平均先物のデイトレード、オーバーナイトの取引を行う場合、頭の片隅に置いておいても良さそうです。

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