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2019-08-18 15:58:04

マーケット > レポート > 225の『ココがPOINT!』

225の『ココがPOINT!』

2015/6/9

12連騰後の下落局面は買か売か?

日経平均株価は、5/28に高値を付けた後、6月に入り、調整色の強い展開になっています。好業績を評価した買いが一巡したことや、米国株の下落、ギリシャ問題への不安等が逆風となりました。5/26以降は外為市場で円安が加速しましたが、あまり株式市場への追い風にはなっていないようです。

しかし、企業業績の拡大で日経平均の予想EPS(一株利益)が上昇したため、株価の割高・割安を示す予想PERは、足元で低下しています。株価の割高感は強くないと思います。さらに、日経平均株価が10連騰以上の連騰記録を作り出した後は、上昇する傾向が大きいことも過去のデータは示しています。

連騰終了後の下落局面は、買い場になると期待したいところです。

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6月に入り、調整色を強める日経平均株価

日経平均株価は、5/7に付けた19,257円85銭を安値に、5/28までに7.3%上昇し20,655円33銭の高値をつけました。これは決算発表が一巡し、改めて企業業績の拡大傾向が確認されたことが主因となりました。5/19にNYダウが18,351.36ドルまで上昇して、史上最高値を更新するなど、海外株式市場の堅調も下支え材料となりました。5/15から6/1にかけては、日経平均株価が12営業日連続で上昇し、1988年2月以来の「連騰記録」を作り出しました。

しかし、5/28以降の日経平均株価は、徐々に上値及び下値を切り下げ、やや調整色の強い展開になっています。好業績を評価した買いが一巡したことや、米国株の下落、ギリシャ問題への不安等が逆風となりました。この間、外為市場では、5/26にドル・円相場が1ドル123円台に入った後、6月第1週には同125円台後半に入るなど、円安が進展しました。しかし、外為市場で円安が加速し始めた直後に、日経平均株価が目先の高値を付けており、円安が株価上昇の要因になったとは、なかなか言い難い展開となりました。
さて、今後は、どうなるでしょうか。好業績への評価が一巡し、当面は目立った新規の買い材料に乏しくなる可能性があり、少しの間、調整局面が続く見通しは残りそうです。ただし、円安の加速で、短期的には株高につながらなかったものの、実態的には企業業績のさらなる拡大が期待できるようになったことや、堅調な米国経済に後押しされ、株式市場にとって好材料となるかもしれません。調整一巡後は、再び上昇基調となる展望が強そうです。

図表1:5月28日に高値を付けた後は調整気味の日経平均株価
図表1:5月28日に高値を付けた後は調整気味の日経平均株価
  • ※弊社チャートツールもとにSBI証券が作成。チャートは、6月8日現在。
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株価の「割高感」は解消へ

一般的に、株価と一株利益(企業業績)、PER(株価収益率:低い程割安)の間には、次のような関係があります。

(株価) ÷ (一株利益)=(PER)
(一株利益)×(PER)=(株価)  

もし、一株利益が変わらなければ、株価が上昇するとPERも上昇するので、株価の割高感が増します。企業業績が横ばいなのに株価が上昇すれば、その分実態を伴わない上昇になるからです。逆に、一株利益が増えれば(企業業績が拡大すれば)、株価が上昇しても割高感が増さないことがあります。
図表2で示されているように、企業業績を示す日経平均株価の予想EPS(一株利益)は、4/30の1,089円から5/22の1,243円へと急上昇しました。上昇率は14.1%です。主力決算期である3月決算企業の決算発表が進み、多くの企業で予想EPSが新年度の予想に切り替わり、増益予想が予想EPSに織り込まれたためです。日経平均もそれにつれて上昇しました。しかし、同じ期間の日経平均上昇率は3.8%にとどまりました。
予想EPSの上昇ほど、日経平均株価が上昇しなかったので、株価の割高・割安感を示唆する予想PERは低下しました。図表3にもあるように、日経平均株価の予想PERは18倍超から16倍台半ばまで低下しています。
過去の推移をみると、日経平均の予想PERは2013年後半以降、おおむね14倍弱を下値に、17倍程度を上限として推移してきましたが、企業業績拡大への期待を背景に、決算発表シーズン入り直後の4/23には18.2倍まで上昇しています。日経平均株価は多少割高な水準まで買われていた可能性があります。しかし、足元ではこれが16倍台半ばまで低下していますので、2013年後半以降のレンジ内に収まっています。株価の割高感は解消されつつあるようです。

図表2:日経平均の予想EPSは4月末1,089円から5月22日1,243円まで上昇
図表2:日経平均の予想EPSは4月末1,089円から5月22日1,243円まで上昇
  • ※日経平均データをもとにSBI証券が作成
図表3:日経平均の予想PERは18倍超から16倍台半ばまで低下し、株価の「割高感」解消へ
図表3:日経平均の予想PERは18倍超から16倍台半ばまで低下し、株価の「割高感」解消へ
  • ※日経平均データをもとにSBI証券が作成
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【225ココがポイント!】歴史的な「連騰記録」は、その後の上昇相場を示唆?

第1項で触れたように、5/15から6/1にかけ、日経平均株価は、12営業日連続で上昇しました。図表4にもあるように、日経平均株価の12連騰は、1988/2/10〜2/27に記録された13営業日連続で上昇して以来の「連騰記録」になります。

ちなみに、日経平均株価が株式市場の歴史に残るような「連騰記録」を作った後は、上がることが多いのでしょうか、それとも下がることが多いのでしょうか。図表4は、日経平均株価が10営業日以上連騰した際の各種騰落率を示したものです。平均では、連騰終了後1ヵ月、3ヵ月、1年でも上昇しているというデータになっています。特に連騰終了後1年では、過去19回中、上昇15回、下落4回となっており、上昇率の平均が19.8%と高くなっています。

株式市場の歴史に残るような、連騰記録は、その後の上昇相場につながっているケースが多いようです。連騰記録の多くは、高度経済成長期や平成バブルの時代に作られており「今とは時代が違う」ことは明らかです。しかし、今のような大規模な金融緩和が史上初であることも確かです。図表4に示されたデータを頭の片隅に入れておいても、損ではないと思います。仮に、こうしたデータが示唆する通りの先行きを期待するのであれば、連騰終了後の下落場面は、稀有の投資チャンスになると考えることができます。

図表4:日経平均株価の連騰記録(10連騰以上)と各種騰落率
連騰開始日 連騰終了日 連騰日数 連騰中
騰落率
連騰終了後
1ヵ月騰落率
連騰終了後
3ヵ月騰落率
連騰終了後
1年騰落率
1960/12/21 1961/1/11 14 8.9% 11.1% 16.3% 4.2%
1988/2/10 1988/2/27 13 6.9% 1.3% 7.9% 27.7%
1952/6/24 1952/7/7 12 10.8% -0.3% 8.0% 33.0%
1953/1/5 1953/1/19 12 17.2% -1.6% -18.8% -16.0%
1986/3/1 1986/3/15 12 7.5% 4.7% 17.2% 46.0%
2015/5/15 2015/6/1 12 5.1%
1960/11/1 1960/11/14 11 5.7% -1.8% 19.7% 5.9%
1979/11/22 1979/12/5 11 3.2% 1.2% 4.4% 9.7%
1950/12/23 1951/1/9 10 8.2% 11.2% 14.4% 60.5%
1953/7/23 1953/8/3 10 11.3% 5.3% 10.6% -16.3%
1954/12/21 1955/1/6 10 10.1% 3.1% -4.4% 17.3%
1957/6/5 1957/6/15 10 3.0% -6.3% -0.7% 7.7%
1957/12/28 1958/1/14 10 8.9% 3.4% 5.1% 30.7%
1961/3/23 1961/4/3 10 8.0% 5.2% 10.1% -11.0%
1961/6/17 1961/6/28 10 5.8% 1.9% -12.1% -17.2%
1971/12/17 1971/12/28 10 10.0% 5.5% 14.5% 91.9%
1972/5/20 1972/5/31 10 6.3% 2.0% 11.8% 25.3%
1982/10/30 1982/11/11 10 6.2% 1.9% 5.0% 20.7%
1982/12/23 1983/1/8 10 5.6% -2.2% 2.7% 22.5%
1986/8/7 1986/8/20 10 9.1% -6.5% -8.6% 34.1%
10営業日連続高以上での平均 7.7% 2.2% 5.3% 19.8%
11営業日以上連続高での平均 8.2% 2.1% 7.8% 15.8%

今回の記録

  • ※日経平均データをもとにSBI証券が作成。連騰中騰落率は、連騰が始まる前営業日から連騰終了日までの上昇率を示す。また、連騰終了後の各種騰落率は、連騰終了日からの各期間の騰落率を示す。あくまでも、過去のデータを集計したものであり、必ずしも将来の株価を示唆するものではありません。

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