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2019-06-18 07:38:08

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225の『ココがPOINT!』

2015/6/2

日経平均連騰一服後を大胆予測!

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日経平均株価 歴史的な12連騰!

2015/5/15から6/1まで、日経平均株価が12連騰となっています。東京証券取引所開所以来、日経平均株価12連騰以上は今までにたった5回しかない記録です。(表2) 過去5回の12連騰以上の平均の上昇率は9.6%ですが、今回は6/1終値の12連騰時点で4.2%に留まり、過去最低の上昇率となっています。先週末の29日(金)は、10連騰後であることと、週末と月末が重なる日程もあいまって、連騰記録が途絶えるかと思われました。しかし、寄り付きは下げて始まった後、プラスに転じ、大引け間際に上げ幅を大きく縮めたが、最終的には小幅高となりました。1日(月)も、前週末のNY株安などから安く始まりましたが、後場途中でプラスに転じ、結局小幅高で12連騰となっています。図1の日足チャートを見ても、直近3営業日に関しては、このチャート形状で連騰記録が続いているのが信じられないほどですが、終値ベースでは連騰記録が続いています。だからこそ、極端な過熱感がなく、上昇相場が長続きしているのかも知れません。

表1:日経平均株価 4本値
日付 始値 高値 安値 終値 前日比 出来高(株)
5月25日(月)20,332 20,418 20,319 20,414 149 1,398,430
5月26日(火)20,431 20,474 20,379 20,437 24 1,308,237
5月27日(水)20,381 20,513 20,363 20,473 35 1,847,242
5月28日(木)20,590 20,655 20,473 20,551 79 2,414,886
5月29日(金)20,510 20,636 20,508 20,563 12 2,411,131
6月1日(月)20,445 20,595 20,410 20,570 7 1,733,698
  • ※Bloombergデータを用いてSBI証券が作成。
図1:日経平均株価(日足 3ヶ月間)
図1:日経平均株価(日足 3ヶ月間)
  • ※当社WEBを用いてSBI証券が作成。
表2:日経平均株価 過去12連騰以上
順位 連騰開始日開始日 価格 連騰最終日 最終日価格 上昇率 連騰日数
1 1960/12/21 1,290 1961/1/11 1,403 8.8% 14
2 1988/2/10 23,772 1988/2/27 25,285 6.4% 13
3 1952/6/24 237 1952/7/7 260 9.5% 12
3 1953/1/5 365 1953/1/19 425 16.5% 12
3 1986/3/1 13,728 1986/3/15 14,664 6.8% 12
今回 2015/5/15 19,733 ?(6/1現在) 20,570 4.2% 12
2

今週の注目ポイントは、米雇用統計

今週のスケジュールの最大の注目ポイントは、5日(金)の米国5月の雇用統計です。4月は失業率が5.4%と前月から0.1%改善、景気動向を敏感に反映する非農業部門の雇用者数は22万3千人増でした。極端に悪かった3月からの雇用改善は、景気回復への明るい材料でした。今回5月の雇用統計は4月に続き持続的な改善を見せれば、利上げ前倒しの思惑が広がる可能性が高くなりそうです。そうなると、ドル円も125円を突破して、ドル高・円安に動く可能性があるため要注目です。

表2:今週の主なスケジュール
日付 内容
6月2日(火) 日本 マネタリーベース(5月)
欧州 ユーロ圏消費者物価指数(5月 速報)
米国 製造業受注(4月)
6月3日(水) 欧州 ユーロ圏失業率・小売売上高(4月)
欧州 欧州中央銀行(ECB)理事会 ユーロ圏金融政策決定
米国 ADP雇用レポート(5月)
米国 ISM非製造業指数(5月)
6月4日(木) 米国 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
日本 黒田・日銀総裁講演
米国 新規失業保険申請件数
6月5日(金) 日本 景気動向指数(4月 速報)
- OPEC総会(ウィーン)
欧州 ユーロ圏国内総生産(GDP 1〜3月期) 
米国 雇用統計(5月)
3

【日経平均 ココがポイント!】 日経平均連騰一服後を大胆予測 3匹目のどじょうはいるか?

日経平均株価が12日間以上連騰したのは、東京証券取引所開所以来5回ほどあり、今回で6回目になります。1980年以降では、12連騰:1986/3/1〜3/15、13連騰:1988/2/10〜2/27の2回あります。しかし、いかに歴史的な上昇相場とはいえ、永遠に株価が上がり続けることはありません。いずれこの連騰記録はどこかで止まるはずです。過去の連騰記録が止まってからの株価推移を、今後、検証してみたいと思います。
1986年、1988年、今回2015年の3回の日経平均株価が12連騰以上した初日終値を100として、30営業日目までをグラフ化したものが、図2です。
1986年、1988年に比べて、現時点でも上昇率が低いことがわかります。特に直近は本当に小幅の上昇が続いており、極端な過熱感はない状況です。また、1986年、1988年ともに、連騰が止まった後も小幅の調整に留まり、すぐに上昇しています。
今回も同様となるかはわかりませんが、連騰記録が終了してから、“3匹目のどじょう”を夢見て、更なる上昇相場を期待できるかも知れません。

図2:1980年以降の日経平均12連騰後の日経平均株価推移
図2:1980年以降の日経平均12連騰後の日経平均株価推移
  • ※当社WEBを用いてSBI証券が作成。

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