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2019-08-22 18:30:27

マーケット > レポート > サキモノの『ココがPOINT!』

サキモノの『ココがPOINT!』

2015/6/1

日経平均は2000年高値20,833円トライか

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  現物株主導の指数押し上げは変わらず

5月25日-29日の225先物は週間ベースで280円の上昇となった。引続きメガバンク3行など主力株に投資資金が向かい、先物市場の商いは閑散となったが、連日で年初来高値を更新する強い地合いに。日経平均は27年ぶりの11連騰となったほか、週末にかけて東証一部の売買代金は2営業日連続で3兆円を超えるなど商いは活況。上海総合指数の急落のタイミングで先物に売り仕掛けが入る場面も見られたが、現物株のしっかりとした推移の前に下げは限定的となった。なお、裁定買い残(5月22日時点)は21.0億株の買い越しと目立った変化は観測されない。

日経225と裁定残(5/22時点)
前週TOPIX先物買い筆頭のCSが225先物買い筆頭に

225先物の手口では、前週に続き野村が売り筆頭となったが2,300枚の売り越しに留まった。一方、買い方筆頭は前週TOPIX先物買い筆頭となったクレディ・スイス。3,000枚ほどの買い越しとさほど目立ったボリュームではないが、週を通してコンスタントに買いを入れている。日本株が上昇ピッチを強めている時、ブレバン・ハワードなど海外ヘッジファンドの名前が市場でよく聞かれるが、同社はクレディ・スイスやバークレイズなど欧州系ブローカーを窓口に利用すると市場では見られている。今回の上げ相場の背景にはこうした投資家が買いを入れているとの見方もできよう。なお、TOPIX先物は、買いポジション筆頭のゴールドマン・サックスが売り筆頭、メリルリンチやシティが買い方上位に並んだ。

日経225先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
TOPIX先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
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  ボラティリティやや上昇もOP市場は商い閑散

日経VI(ボラティリティ・インデックス)は、18.47pとやや上昇している。週初は商い減少で26日には今年最低水準の17.22pを付ける場面が見られたが、週末にかけては上海株の荒い値動きに連動した売り仕掛けなどが入ったことで上昇する展開となった。オプション市場の売買もやや増加しているが、6月限コールで最も建玉が積み上がっている21,000円でも2万4,992枚と盛り上がりに欠ける状況。25日からスタートした「Weekly オプション」の売買高は5,231枚に留まるなど、先物、オプション市場は静かな地合いが継続している。

NTに絡んだ商いも手控えられている様子

NT倍率(先物)は12.25倍前後で目立った動きは見られなかった。現物市場ではみずほなどメガバンクが買われているが、週末にかけてはファーストリテイやファナックなど225型の銘柄も上昇している。先物の手口ではNTに絡んだ商いは手控えられている様子。

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  日経平均は2000年高値20,833円トライか

今週は米雇用統計を前に動き難い地合いとなる公算が大きく、2000年高値20,833円更新を前に高値圏でのもみ合いとなろう。先物主導の地合いであればOP権利行使価格21,000円をターゲットとした動きが期待できるが、足元現物主導となっていることで、この上昇相場のターゲットは20,833円が意識されよう。

一方、相場の過熱感を見る上でよくでてくる東証一部騰落レシオは、25日平均が114.73%とさほど話題となる水準ではない。日経平均の連騰記録が止まり利益確定の売りが入ったとしても、下値は限定的と考える。4月の高値だった水準が意識されることから20,200円レベルでは底堅い動きとなろう。

経済スケジュール(6月1日〜7日)

  • 提供:フィスコ社

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