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2019-07-17 17:42:08

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各資産クラスの気になる見通しは?「シュローダー」マルチアセット運用チームが解説!(7月)

2019/7/12
提供:シュローダー・インベストメント・マネジメント
(2019年6月作成)

各資産クラスの気になる見通しは?
「シュローダー・インベストメント・マネジメント」のマルチアセット運用チームは、各金融市場をどのように見ているのでしょうか?

見通しの表示:++強気、+やや強気、0中立、−やや弱気、−−弱気
矢印:対前月での見通しの引き上げ/引き下げ

株式 国債 社債 コモディティ(商品先物)
ゼロ プラス プラス ゼロ
モメンタム(勢い)に改善がみられるものの、引き続き今後の景気動向に注意する必要があるほか、米中貿易摩擦懸念が投資家心理に影響を及ぼす状況が続いていることから、見通しを中立で維持しています。 リスクオフ局面でのヘッジ手段としての国債の需要は支援材料であることに加え、スタグフレーションに陥るリスクは相対的に低いと考えることから、やや強気の見通しを維持しています。 バリュエーションに魅力があり、緩和的な金融環境を背景に、当面投資機会があると考えることから、やや強気の見通しを維持しています。 景気サイクル後期にあるものの、目先、景気後退へ陥る可能性は低いと判断することから、中立の見通しを維持しています。
資産クラス 分類 見通し
株式 米国 プラス   バリュエーションに改善がみられるほか、モメンタムが他の主要国株式市場と比べ相対的に堅調であることから、やや強気の見通しを維持しています。
欧州 ゼロ   米連邦準備制度理事会(FRB)のハト派姿勢がもたらし得るドル安(ユーロ高)が、今後の企業業績見通しの重しとなる可能性がありますが、足元では中立の見通しを維持しています。
日本 ゼロ   出遅れ感があった業績モメンタムは徐々に改善がみられていますが、輸出の低迷が引き続き懸念材料となることから中立の見通しを維持しています。
アジア太平洋
(除く日本)
ゼロ   香港についてはやや強気の見通しとしているものの、経済指標の強弱が入り混じるオーストラリアやシンガポールについては今後の動向を見極める必要があることから見通しを中立としています。
新興国 プラス   米中貿易摩擦懸念は依然として残るものの、バリュエーションが魅力的であるほか、内需に着目した投資機会が存在すると考えることから、やや強気の見通しを維持します。
国債 米国 プラス 矢印(上昇) 経済見通しの低下や、引き続きくすぶる米中貿易摩擦懸念は、米国債にとって支援材料となることから、見通しを中立からやや強気に引き上げました。
欧州
(ドイツ国債)
プラス   欧州中央銀行(ECB)がハト派姿勢を維持していることを背景に、やや強気の見通しを維持しています。
新興国
(米ドル建て)
ゼロ   FRBのハト派姿勢は短期的には支援材料となるものの、バリュエーションの魅力度は低いと判断、中立の見通しを維持しています。
新興国
(現地通貨建て)
ゼロ   FRBによるハト派姿勢を背景に見通しはより安定的と考えますが、バリュエーションの魅力度が低下したことから中立の見通しを維持しています。
インフレ連動債 プラス   足元での経済指標の低迷はすでに価格に織り込まれていると判断することから、やや強気の見通しを維持しています。
投資適格社債 米国 ゼロ 矢印(上昇) バリュエーションの改善や足元での流動性の拡大が、ファンダメンタルズの面での懸念を相殺すると考えることから見通しをやや弱気から中立に引き上げました。
欧州 プラス   欧州企業の財務体質が総じて健全なことに加え、低金利環境も支援材料になると考えることから、強気の見通しを維持しています。
ハイイールド社債 米国 ゼロ   バリュエーションは魅力的であると考えますが、クレジット・クオリティが長期的な懸念材料であることから見通しを中立で維持しています。
欧州 プラス   過去の水準と比較してバリュエーションは魅力的であり、ファンダメンタルズも堅調であると判断することからやや強気の見通しを維持します。
コモディティ
(商品先物)
エネルギー ゼロ   5月の原油価格の下落をうけて足元モメンタムが低下しているものの、さらなる下落余地は限定的と考えることから中立の見通しを維持します。
プラス   世界的な景気減速や金融緩和の可能性を考慮して、引き続きやや強気の見通しを維持します。
産業用金属 ゼロ   景気減速懸念の高まりをうけ、産業用金属価格は低下してきましたが、さらなる低下の余地は限定的と考えることから中立の見通しを維持します。
通貨 米ドル ゼロ 矢印(上昇) 世界景気減速に対するヘッジ手段として米ドルは魅力的であると考えることから、見通しをやや強気に引き上げました。
ユーロ ゼロ   ECBの金融政策スタンス、イタリア政治の不透明感、ユーロ圏の景気減速懸念など、中長期の様々な要因を考慮して引き続き中立の見通しを維持します。
日本円 ゼロ 矢印(上昇) 世界的な景気減速懸念を背景に安全資産としての日本円への需要が高まると判断することから、見通しをやや強気に引き上げました。
  • ※出所:シュローダー。社債に関する見通しは信用スプレッド(デュレーション・ヘッジを前提)の動きに基づくものです。ユーロと日本円は対米ドルの見通しとなります。

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