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2019-06-18 21:38:59

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米国の強さの象徴?ネット、エネルギー、バイオなど続々と登場する新規上場銘柄に注目!

2014/2/7   SBI証券

堅調な企業決算とは裏腹に、市場は調整ムードを強めている。

このような局面では、固有の成長ドライバーを持つ新規公開銘柄に投資するのも選択肢の一つである。

直近一年では、ネット、エネルギー、バイオなどの業界からの新規公開が相次いでおり米国の強さを象徴している。

堅調な企業決算とは裏腹に、市場は調整ムードを強めているようだ。NYダウの年初来の下落率は▲9%に達しているが(2/4現在)、これは一旦利益を確定させようという意識が強く働いているためだろう。経済指標の鈍化に対して、寒波がどれくらいの影響を与えたのか、足元の米国景気の実態はどうなっているのかなどを切り分けて見定めることは難しく、そのため、無理をせず様子を見ようという姿勢の投資家が増えたのではないだろうか。

このような局面で考えられる投資行動は次のようなものであろう。

1  投資先のファンダメンタルズの中長期的な成長シナリオが変わっていないと判断したなら、特に動かずじっと嵐が過ぎるのを待つ。あるいは、投資先の株価下落が大きければ買い増す。

2  配当利回りが高い銘柄、ビジネスの安定性が高い銘柄など、こういった局面で好まれやすい安心感の高い銘柄の保有割合を増やす。

3  その企業固有の成長要素が、市場あるいは景気の影響を上回る若い銘柄に投資する。

上の 2 については、前回のレポートで説明をさせて頂いたので、今回は 3 について解説したい。

新規上場銘柄の魅力は、ビジネスが最も大きく変化するタイミングで投資できる点であろう。サービス(あるいは商品)の利用者が最も増加し、業績の成長率が最も高くなるのは、ビジネスの導入期から成長期にかけてであり、株価も基本的にはその成長に沿った動きをするからである。

図1
売上高推移
  • (Bloombergデータを基にSBI証券作成)

例えば、昨年米国市場で新規上場を果たした中で、現在の時価総額が1,000億円を超えている89銘柄の株価推移を見てみると、上場一か月後の株価は公募価格を平均で+34%、上場三か月後だと平均で+46%上回っている。

この好パフォーマンスの裏付けとなっているのが業績の伸びである。図1はこの89銘柄とS&P500指数の構成銘柄の売上高の合計を、3期前を100とおいて比較したものだが、最近上場を果たした銘柄の方が業績の成長力が高く、それが株価の上昇率の源泉となっていることがおわかり頂けるだろう。

過去のパフォーマンスが将来のリターンを保証するわけではなく、若い企業への投資にはリスクが伴うのも確かであるが、少なくとも、新規上場銘柄には高いリターンを得るチャンスがあると言えそうである。

図2
直近1年間のIPO銘柄数 (時価総額100億円以上)
  • (Bloombergデータを基にSBI証券作成)

では、米国の新規上場銘柄を選択する理由は何だろうか。

図2では、直近1年間に米国および日本で新規上場を果たした銘柄のうち、2月4日現在の時価総額が100億円以上のものの数を示している。

2013年は日米ともに大幅な株高を記録し、IPOも活発な年であったが、このように比較すると、日米の株式市場の厚みの違いを感じることができるだろう。特に、時価総額1,000億円を超えている銘柄の数で比較すると、日本の6社に対してアメリカは89社もある。新しいビジネス・企業がどんどん登場しあっという間にビッグプレーヤーになる、アメリカの新陳代謝の高さを物語っていると言えそうだ。

図3は、その89社の業種別の内訳を示したものであるが、これを見ると、現在のアメリカの強さをどの産業が支えているかが良くわかる。新しいビジネスモデルがどんどん登場するインターネット/ソフトウェア、シェール革命に沸くエネルギー、第二次ブームと言っても良いくらいの新薬ラッシュのバイオ/ヘルスケアなどの業界においてIPOが特に活発に行われているわけだが、これらの業界は、今、まさに劇的な構造転換が起こっている点が共通しており、チャンスにあふれたセクターだと言えるだろう。

図3
米国IPO銘柄の業種構成
  • (Bloombergデータを基にSBI証券作成)

表1では、当社の取扱銘柄の中で直近3年以内に新規上場を行った主要銘柄20社をピックアップした。過去3期の売上の伸びの大きさと、株価の変化率の大きさにぜひご注目を頂きたい。

表1

銘柄

コード

新規公開日

株価
(2/3)

対初値
リターン

売上高

概要

3期前

2期前

1期前

FB

2012/05/17

61.48

+46%

3,711

5,089

7,872

ソーシャルネットワークサービス(SNS)運営大手

TWTR

2013/11/06

65.25

+45%

28

106

317

ソーシャルネットワークサービス(SNS)運営大手

LNKD

2011/05/18

215.4

+160%

243

522

972

ビジネス向けSNSを運営

HLT

2013/12/11

20.95

▲2%

8,068

8,783

9,276

世界的な規模のホテル運営会社

DLPH

2011/11/16

59.13

+178%

16,041

15,519

16,463

イギリスの自動車部品会社

WDAY

2012/10/11

87.94

+83%

68

134

274

法人向けに金融管理・人材管理ソフトウェアを提供

KORS

2011/12/14

76.67

+207%

803

1,302

2,182

香港に本社を置く高級アパレルメーカー。

ZTS

2013/01/31

30.37

▲4%

3,582

4,233

4,336

動物用医薬品・ワクチンを提供

NOW

2012/06/28

62.96

+165%

93

244

425

ITオペレーション用のオンデマンドソフトウェアを提供

SPLK

2012/04/18

74.15

+132%

66

121

199

データ解析ソフトウェアメーカー

FEYE

2013/09/19

66.52

+65%

12

34

83

マルウェアやスパイウェア対策のセキュリティソフトメーカー

GRPN

2011/11/03

10.24

▲63%

313

1,610

2,334

クーポンサイトを運営

P

2011/06/14

34.98

+75%

138

274

427

インターネットラジオ会社

RLGY

2012/10/10

45.19

+38%

4,090

4,093

4,672

不動産仲介ネットワークの世界大手

Q

2013/05/08

46.43

+6%

3,924

4,328

4,866

世界的な医薬品開発受託会社

SCTY

2012/12/12

69.83

+655%

32

60

129

住宅・商業用ソーラーパネル設置大手

VNTV

2012/03/21

29.49

+55%

1,162

1,622

1,863

クレジットカードやデビットカードの決済サービスを提供

VIPS

2012/03/23

98.65

+1,544%

33

227

692

中国の衣料品などのeコマース運営企業

YELP

2012/03/01

74.49

+238%

48

83

138

地域のレビューサイトを運営

ALSN

2012/03/14

28.17

+22%

1,926

2,163

2,142

自動車用の変速機メーカー

  • (Bloombergデータを基にSBI証券作成)
  • ※上記実績は過去のものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
  • ※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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