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2019-10-23 16:27:21

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下げ相場の救世主?生活必需品や高配当の銘柄を上手く活用しよう!

2014/1/30   SBI証券

米国株式市場の、過去の下落局面における株価動向を分析した。

過去5年間の事例で言うと、調整期間は1-2ヶ月、株価指数の下落率は▲6-16%程度である。

景気に左右されにくい生活必需品、食品、医薬品などの業種や、高配当の銘柄が好まれる傾向が強い。

株式市場が不安定な動きを見せている。1/10に発表された12月の米国雇用統計が厳寒の影響もあり極端に低い数字だったこと、中国の経済指標が弱含みシャドーバンキング問題が再浮上してきたこと、その他の新興国でも内政問題や信用リスクなどが顕在化したことなど複数の要因が絡み合い、市場は一旦様子見の姿勢を強めているように感じられる。

そこで今回は、投資家の皆様の参考にして頂くべく、米国での過去の調整局面における株価動向について分析してみた。

主な構成は以下の通りである:

過去5年間における株価調整局面とその特徴は?

米国株はリーマンショック以後5年弱にわたって基本的には右肩上がりを続けているが、その間、何度か株価調整局面を経験している。図1は過去6年間のS&P500指数のチャートだが、ここに示した5回の下げ局面において、銘柄ごとのパフォーマンスにどのような差が生じたのかを分析してみた。

この調整期間は短くても1ヶ月、長いときは2ヶ月程度に及ぶことがあり、その間、指数は▲6-16%程度下落している。S&P500指数が過去最高を記録した1/15を今回の調整の起点だと考えるなら、その後の12日間で指数は▲4%弱下落したことになる(1/27現在)。

もちろん、今回が過去と同じように推移する保証はない。ただ、過去の調整局面から何らかの共通点を見い出すことはできそうである。

図1
S&P500指数
  • (Bloombergデータを基にSBI証券作成)

過去の調整局面において下げ幅の大きかったのは:資源、金融、テクノロジー、高級品など

表1では、S&P500指数の構成銘柄の中から、過去5回の調整局面において比較的下げ幅が大きかったものをピックアップした。資源、金融、テクノロジー、高級品などの業種の銘柄がずらりと並んでいるが、これらは業績が景気動向に左右されやすく、その結果として株価の変動率も大きくなる傾向にある。

これらの銘柄の1〜5の期間における株価変化率は、平均▲17-22%であった。逆に相場の上昇局面では高いリターンが期待できるため一概に悪いというわけではない。ただし、1-2ヶ月という短い間にこれだけ株価が変化してしまう可能性があるこれらの銘柄ばかりに多くの資金を集中させるのは、一般的には避けた方が無難であろう。

表1

銘柄

コード

株価
(1/24)

平均変化率

配当利回り

概要

TXT

$36.41

▲22.2%

0.2%

国際的な多角経営会社

ADSK

$50.44

▲20.8%

n/a

PC ソフトウエアやマルチメディアツールを提供

APC

$81.09

▲20.3%

0.9%

独立系石油・ガス会社

CTXS

$58.89

▲20.0%

n/a

ソフトウエアメーカー

MS

$30.45

▲19.7%

0.7%

大手証券金融サービス会社

AA

$11.44

▲19.3%

1.0%

アルミ採掘、精練、加工等の最大手

HAL

$48.61

▲19.2%

1.2%

世界的油田サービス会社

TIF

$83.13

▲18.8%

1.6%

貴金属アクセサリー

FCX

$32.77

▲18.5%

3.8%

大手鉱山会社。主に金、銅、モリブデンを採掘

HOG

$64.02

▲18.2%

1.3%

大型オートバイメーカー

STX

$58.57

▲18.1%

2.9%

アイルランドのハードディスクドライブメーカー

VLO

$49.04

▲18.0%

2.0%

独立系石油精製・販売会社

IVZ

$33.48

▲17.3%

2.7%

独立系投資管理グループ

DOW

$43.41

▲16.8%

2.9%

総合化学会社

C

$49.33

▲16.6%

0.1%

金融サービスの最大手

  • (Bloombergデータを基にSBI証券作成)

過去の調整局面において下げ幅が小さかったのは:生活必需品、食品、公益、医薬品などの業種や
  高配当銘柄

表2では、過去5回の調整局面で比較的下げ幅が小さい銘柄をピックアップした。表1とは全く異なり、生活必需品、食品、公益、医薬品などの業種の銘柄が並んでいる。また、配当利回りが高いのも特徴である。

これらの銘柄に派手さはないが、景気によって業績動向が左右されにくいため株価は安定している。それに加えて配当利回りが高い場合には、確実にリターンが見込める銘柄としてさらに安心感が増すことになる。このような、いわゆるディフェンシブ銘柄は相場が混乱しているときに特に好まれる傾向が強い。

これらの銘柄の1〜5の期間における株価変化率は平均▲1-4%であり、過去の市場の下げ局面において殆ど株価が動いていないことがわかる。上の表1の銘柄と比べたら、その差は歴然であろう。

このように銘柄ごとの特徴を理解し、市場の動向、資金の目的や投資期間などに応じて上手く使い分けることが、安定したリターンを稼ぎ出すコツの一つだと言えるだろう。

表2

銘柄

コード

株価
(1/24)

平均変化率

配当利回り

概要

BMY

$50.94

▲1.1%

2.8%

大手製薬会社

HSY

$98.12

▲1.9%

2.0%

米国最大手のチョコレート会社。

MNST

$67.55

▲1.9%

n/a

栄養ドリンクやフルーツジュースを扱う飲料メーカー

DUK

$68.26

▲2.0%

4.6%

多角化多国籍化したエネルギー企業。

GIS

$48.28

▲2.0%

3.1%

食品メーカー

NEE

$87.06

▲2.0%

3.0%

クリーンエネルギー持株会社

K

$59.83

▲2.4%

3.1%

インスタント食品メーカー

WMT

$74.42

▲2.5%

2.5%

大手ディスカウントストアチェーン

PEP

$81.43

▲2.6%

2.8%

世界的スナック、ソフトドリンク製造販売

VZ

$47.63

▲2.9%

4.5%

世界規模で事業展開する総合電話通信会社

SO

$41.22

▲3.1%

4.9%

公益事業持株会社

CL

$62.39

▲3.6%

2.2%

歯磨き、シャンプー石鹸、洗剤など大手家庭用品メーカー

MRK

$51.98

▲3.6%

3.4%

大手製薬会社

MO

$37.30

▲3.9%

5.1%

たばこ・食品大手

JNJ

$90.61

▲3.9%

2.9%

医療・健康関連製品メーカー

  • (Bloombergデータを基にSBI証券作成)
  • ※上記実績は過去のものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
  • ※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

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