SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2020-07-04 18:03:49

マーケット > レポート > 日本株投資戦略 >  ポスト・コロナをリードするデジタル関連銘柄はコチラ!?

ポスト・コロナをリードするデジタル関連銘柄はコチラ!?

2020/6/19
投資情報部 鈴木英之

東京株式市場は上昇後の一服場面となっています。日経平均株価は3月中旬から6月上旬にかけ、4割超上昇し、それまでの下落分の9割弱を取り戻しましたが、その後は一進一退の動きとなっています。収束に向かうと思われた新型コロナウイルスの感染拡大は、米国や新興国等で第2波が懸念される状況となり、市場の楽観ムードはやや後退する形になっています。

今後はどうなるのでしょうか。なかなか収束に向かわない新型コロナウイルスの感染状況をみると、我々は当面、このウイルスと共存しながら、経済を回していかなければならないのでは、との考え方が広がりつつあります。そこで、今回の「日本株投資戦略」では、ポスト・コロナの時代を株式市場はどう捉えているのか、関連銘柄とともに考えていきたいと思います。

1ポスト・コロナをリードするデジタル関連銘柄はコチラ!?

朝早く起き、満員電車にもみくちゃにされて会社へ通勤し、大勢の同僚が集まるオフィスでPCを前に、机に向かって仕事をする、そんなこれまで当たり前だった仕事風景が当たり前でなくなってしまいました。新型コロナウイルスの感染が広がり、満員電車での通勤は社員へのリスクと捉えられ、多くの企業がテレワークを採用することになりました。

自宅でも、リモートアプリを使うことで、会社にいる時と同様(使いにくいケースもありますが)の仕事ができるだけでなく、会議を行ったり、電子署名や電子印鑑を利用してオンラインで決裁もできます。サラリーマンのみならず、イベント自粛で活動の幅を狭められ、実際に人が集まる会場で活動出来なくなったアーティストがビデオ通話を使って動画を配信するといったことも、頻繁に行われるようになりました。世の中は大きく変わりました。

東京都では経済活動の再開について、6/19(金)以降は第2段階に進むことになりました。世界的にも、治療薬やワクチンの開発も進んでおり、うまくいけば、新型コロナウイルスへの感染を心配しなくてよい時期が来るかもしれませんが、米国や新興国の感染状況をみると、油断できないというのが現実です。中には、新型コロナウイルスへの理解が不足していると思われるような指導者も散見され、残念ながら、まだまだ感染拡大に苦しむ国は残りそうです。

新型コロナウイルスは近い将来克服できるかもしれませんが、未知のウイルスや病原菌の脅威は常にあり、ポピュリズム(大衆迎合主義)に支配された国で感染爆発するという展開は今後、いくらでもありそうです。したがって、「ポスト・コロナ」の時代は、単純に「コロナ以前」に回帰するのではなく、仕事のやり方の変革を伴った新しい時代になるのかもしれません。

株式市場では、これに関連するキーワードは複数あります。上記の「テレワーク」もしかりですが、教育の世界での「オンライン学習」、医療の世界での「遠隔医療」も関連しています。そして、DX(デジタルトランスフォーメーション)の考え方は、新型コロナウイルスの流行を経て、より重要なものへと昇華しつつあります。

そうした中、表1はSBI証券が提供し、テーマ株投資を容易に行うことを可能としている「テーマキラー!」において、「DX(デジタルトランスフォーメーション」、「テレワーク」、「遠隔医療」の各項目から銘柄を選びだし、並べたものです。抽出条件は、東証1部であることと、直近の四半期で営業利益が増益となっているものです。

直近の四半期は3月決算企業であれば1〜3月期になります。新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化し、多くの企業で活動がストップした時期ですが、逆にこの時期に営業利益が増えているということは、こうした事業環境を追い風にできていることの証であると考えられます。

なお、表1の銘柄では大塚商会(4768)の決算発表が4/30(木)でもっとも早く、他の銘柄に先駆けて会社予想の業績を公表しています。現在のような難しい時期に、会社が業績予想を公表していること自体、業績予想の先行きに一定の自信をもっていることを示しているかもしれません。

表1 「ポスト・コロナ」をリードすると期待されるデジタル関連銘柄

取引 チャート

ポート

フォリオ

コード 銘柄 株価
6月18日
上昇率
(安値比)
予想営業
増益率
投資のポイント
3565 3565 3565 3565 アセンテック 3,285 91.8% 10.7% 仮想デスクトップ。テレワークに強み。
3666 3666 3666 3666 テクノスジャパン 615 129.5% 183.2% 企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を促進。
3774 3774 3774 3774 インターネットイニシアティブ 3,865 54.4% 5.8% リモートアクセス環境を無償提供。
3902 3902 3902 3902 メディカル・データ・ビジョン 1,103 163.9% 11.2% 医療機関向け各種システムを展開。
4768 4768 4768 4768 大塚商会 5,630 51.5% 2.4% ICTを利用したテレワークソリューションを提案。
4776 4776 4776 4776 サイボウズ 3,260 177.0% -0.5% 約6万社で利用されるグループウェアを提供。
6533 6533 6533 6533 Orchestra Holdings 1,580 183.2% 13.7% デジタルトランスフォーメーション事業が伸長。
8086 8086 8086 8086 ニプロ 1,192 31.3% 0.3% 遠隔診療サポート機能付き見守り支援システム。
  • ※会社データおよび株価データをもとにSBI証券が作成。安値は「本年安値」のことで、ここでは例外なく3月に日経平均株価が安値を付けた日の前後に示現された株価になっている。なお、予想営業増益率において、予想は会社側の通期ベース。

2デジタル関連銘柄への投資のポイント

SBI証券の「テーマキラー!」では、DX(デジタルトランスフォーメーション)関連銘柄として、テクノスジャパン(3666)、サイボウズ(4776)、Orchestra Holdings(6533)、チェンジ(3962)、CTC(4739)他を関連銘柄にしています。「DX」はデジタルを利用したビジネス変革を指しており、大きいところでは、事業をクラウド化したマイクロソフトなどがその成功例になっています。

テクノスジャパン(3666)は企業の経営・業務システムにおいてDXを推進することを主業務としています。2020年3月期は営業利益が2.82億円(前期比63.9%減)と不振でしたが、非主力業務での赤字プロジェクトが原因であり、それがなくなる今期営業利益は183%増と大幅に改善する見通しです。

サイボウズ(4766)はその提供するグループウェアを多くの企業が使っています。グループウェアを使うと情報共有やコミュニケーションの交換等をひとつのアプリケーションの上で行えるため、業務を効率的に行うことができます。また、PCだけでなくスマホなど他の機器からもアクセスできるため、テレワークを容易にすることができます。このため、同社はテレワーク関連としても取り扱われています。「テーマキラー!」では同社の他、インターネットイニシアチブ(3774)、アセンテック(3565)、大塚商会(4768)などがテレワーク関連銘柄になっています。

アセンテック(3565)は仮想デスクトップのトータルソリューションベンダーとして知られています。通常はPC端末上にあるデスクトップ環境をサーバ側に置き、セキュリティーレベルも維持されます。これを使うことで、企業はテレワークを安全に実現することができます。同社の2021年1月期・第1四半期は営業利益1.74憶円(22.1%増)でした。通期で10.7%増の営業増益を見込む中、好調なスタートを切ったと考えられます。

最後に、遠隔医療関連銘柄では、エムスリー(2413)、メディカル・データ・ビジョン(3902)、ニプロ(8086)の他、メドピア(6095)やケアネット(2150)など新興市場の銘柄も関連銘柄になっています。

図1 テクノスジャパン(3666・日足)

図2 サイボウズ(4776・日足)

  • 当社チャートツールを用いてSBI証券が作成
  • ※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。
  • ※NISA口座で上場株式等の配当金を非課税で受け取るためには、配当金の受領方法を「株式数比例配分方式」に事前にご登録いただく必要があります。

信用取引を行うには、信用取引口座の開設が必要になります。WEBサイト上でのお手続きだけで「最短翌日」口座開設完了!


免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
新しいウィンドウで開きます。重要な開示事項(利益相反関係等)について

お客様サイトへログイン

SBIアナリストレポート

アナリストによる投資情報を配信

商品・サービスのご案内

  • SBI証券の3つの無料化
  • FX 勝負の低スプレッド!
  • 条件達成でプレミアムニュースを無料で体験!?

PR


ページトップへ

入金・出金・振替

ご利用にあたって

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.