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2020-05-29 20:02:29

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ポスト・コロナの「新常態」関連銘柄をピックアップ!?

2020/5/13
投資情報部 長谷川 稔

世界の株式市場は新型コロナウイルスの感染拡大による悪影響をおおむね織り込み、回復に向かっています。日本でも緊急事態宣言の解除が自治体により徐々に実行されるステージに移行してきました。このため日経平均株価は最近の底値から、5/11(月)には半値戻しを超える水準まで回復してきました。

ただし、現実の経済指標は、5/8(金)に米国で発表された雇用統計(4月)で、非農業部門雇用者数が前月比2,050万人減、失業率も戦後最悪の14.7%まで急上昇するなど、軒並み壊滅的な悪化を示しています。新型コロナウイルス新規感染者の増加ペースは一時に比べ、鈍ってきたものの、実数の感染拡大は続いています。

今後世界的に経済活動が再開される見通しですが、感染者が再び拡大するリスクが厳然として待ち受けていることも事実です。したがって今後の株価については、戻り相場の「賞味期限」が近づいており、慎重に吟味する必要性があるように思われます。

この辺の相場の見通しについては、5/12(火)の225ココがpointで詳しく述べていますので、是非ご参考にしていただきたいと思います。

そこで、今回の「新興株ウィークリー」では、ポスト・コロナの「新常態」関連銘柄をピックアップしてみることにしてみました。今後経済活動は徐々に再開されるにしても、新型コロナウイルスが世界から完全にはシャットアウトできないと思われます。もちろん、特効薬やワクチンの開発が進む可能性があるにせよ、しばらくは人と人の接触(コミュニケーション)、国外を含む自由な往来、密室や密閉空間での滞在など、これまでは当たり前だった行動に制約がかかるのは必然と思われます。

したがって、ポスト・コロナの新常態(新しい行動様式)にマッチする銘柄が、今後は世界的にも注目されるのではないでしょうか?

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1ポスト・コロナの「新常態」関連銘柄をピックアップ!!

それでは早速銘柄をピックアップしてみましょう。今回は当社Webサイトの「スクリーニング(銘柄条件検索」機能等を使って抽出してみます。条件は以下のとおりです。

(1)東証マザーズまたはJASDAQの上場銘柄で、時価総額が50億円以上の銘柄であること

(2)当社の「テーマキラー!」の注目テーマである「テレワーク」、「遠隔医療」、「宅配」、「巣ごもり」、「サイバーセキュリティー」、「教育ICT」、「デジタルトランスフォーメーション」などに合致する銘柄であること

(3)予想を含め赤字決算ではないこと

これらの条件をクリアし、「新興株ウィークリー」が「新常態」関連銘柄にふさわしいと思われる銘柄をピックアップしたのが表1の銘柄群になります。掲載の順番はコード番号順です。

なお「新常態」にふさわしい銘柄とは、具体的には以下の諸条件に合致するものです。

 1,三密(密閉、密集、密接)を排除、あるいは緩和するサービス、製品を提供する

 2.テレワーク、遠隔医療など非接触型の働き方、サービスを支援する

 3.自宅での防衛生活を支援する

 4.IT分野で前述のサービスを側面からサポートする

表1 ポスト・コロナの「新常態」関連銘柄はこちら!!

取引 チャート ポート
フォリオ
コード 銘柄名 株価(円)
5月12日
テーマ 注目内容
2702 2702 2702 2702 日本マクドナルドホールディングス 5,470 ドライブスルー、持ち帰り
3020 3020 3020 3020 アプライド 2,134 勤務 パソコン需要増加
3182 3182 3182 3182 オイシックス・ラ・大地 1,597 自宅での調理増加
3641 3641 3641 3641 パピレス 2,185 暮らし ペーパーレス、安全読書
3857 3857 3857 3857 ラック 1,010 勤務 サイバーセキュリティー
3906 3906 3906 3906 ALBERT 5,580 暮らし ビッグデータ解析
3967 3967 3967 3967 エルテス 1,536 勤務 サイバーセキュリティー
3990 3990 3990 3990 UUUM 2,619 暮らし TVからYouTubeの時代へ
4308 4308 4308 4308 Jストリーム 1,616 勤務 ネット動画の時代へ
6095 6095 6095 6095 メドピア 1,757 医療 遠隔医療
  • ※SBI証券Webサイトの「テーマキラー!」等より作成。

2抽出銘柄のポイント

それでは(1)で抽出された銘柄群のうち数銘柄について、チャートとポイントを簡単にご紹介します。

日本マクドナルドホールディングス(2702);国内最大のハンバーガーチェーンで、全国におよそ2,900店舗を有しています。限定商品の投入や顧客参加型販促活動、「夜マック」など新サービスの開始により、客数、客単価とも増勢基調で、既存店売上高のプラス成長が続いています。懸念された4月の既存店売上高は前年同月比6.5%増と好調でした。持ち帰り需要が大幅に増加したことが主因です。ドライブスルー店舗が多いことも今後の食の状態を考えるうえでポイントとなりそうです。同社は株主優待の面で人気が高い銘柄の1つになっています。100株以上の株主に対し、バーガー類、サイドメニュー、飲み物の3種類の商品がもらえる無料引換券がそれぞれ6枚ずつで1冊になった優待食事券が配布(6月末と12月末の株主に対してそれぞれ)されます。

アプライド(3020);九州を地盤とし、西日本を中心に展開するパソコン小売店「アプライド」を運営しています。小売りだけにとどまらず、大学や官公庁向けのソリューション事業も行っています。パソコン以外では、化粧品や雑貨などの専門店「ハウズ」の出店や、福岡市でのタウン誌発行も行っています。テレワークの一部常態化での需要増加が期待できそうです。また、公立小中学校でのPC1人1台化などでも注目されます。

ラック(3857);1986年にシステム開発会社として設立されました。1995年に日本で最初に情報セキュリティ事業をスタートしたセキュリティ対策のパイオニア企業です。政府機関へのセキュリティ対策への提言や支援を行うなどの実績を持っています。2014年にはKDDIと資本提携を行い、人材招聘など関係を強化しています。システム開発とセキュリティ監視(24時間リアルタイム)業務に強みを持っています。テレワークの一部常態化によるサイバーセキュリティー需要拡大が予想されそうです。

UUUM(3990);YouTuberの制作サポート事業を展開しています。動画視聴数連動のアドセンス、広告収入が柱です。同社の特徴は、「はじめしゃちょー」、「HIKAKIN」などの人気専属YouTuberを多数そろえていること。新領域としては人気インスタグラマーによる動画広告の制作サービスも手がけています。前期は新型コロナウイルスの影響によるイベントの中止やシェア低下による広告収入減から下方修正を行っていますが、長期的には成長余地は高いとみています。TV局の番組制作能力が低下しており、若年層を中心にTV離れの受け皿としての期待が持てそうです。

メドピア(6095);医師向け情報サイト「メドピア」を運営しています。現状は「メドピア」への製薬会社からの広告収入が売上高の大半を占めています。また、メドピアで転職を希望する医師の送客収入(医師の人材紹介会社へ)も拡大中です。新規事業として、オンラインの健康相談サービス(医師とチャットやテレビ電話で相談できる)「first call」や栄養士とコンタクトできるダイエット相談なども手がけています。3/11(水)に「first call」が、国の新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策の一環として、経産省が設置する「健康相談窓口」に選定された点が注目されます。

図1 日本マクドナルドホールディングス(2702)・日足

図2 アプライド(3020)・日足

図3 ラック(3857)・日足

図4 UUUM(3990)・日足

図5 メドピア(6095)・日足

  • ※図1から図5は、当社チャートツールを用いてSBI証券が作成。
  • ※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。
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