皆さん、こんにちは。
移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。
22日の東京株式市場では、エヌビディアの決算が好感され、日経平均株価が史上最高値を更新して引けました。バブルの時の高値を34年ぶりに更新したことで、失われた34年を取り戻したとの見方もあるようです。
NASDAQ-100は上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。
NYダウは上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。
日経225は上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。
原油ETFは上昇期である第1ステージを維持しています。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。
米小売り大手ウォルマートの堅調な四半期決算を受け、生活必需品株が買われました。
米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが発表した1月の景気先行指標総合指数は前月から0.4%低下し、市場予想も下回りました。
先月末に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表され、大半の会合参加者が性急な利下げへの警戒感を示していたことが明らかになりました。早期の米利下げ観測が後退し、株式市場の売り材料となりました。
生成AI(人工知能)向け半導体で圧倒的なシェアを持つエヌビディアが21日発表した2023年11月〜24年1月期決算は、売上高と純利益が四半期ベースで過去最高を記録しました。生成AI(人工知能)向けの半導体需要の底堅さが改めて示されたことで、ハイテク銘柄が相場をけん引しました。
22日の東京株式市場では、エヌビディアの決算が好感され、日経平均株価が史上最高値を更新して引け、市場関係者の間では、生成AIに対する期待が維持されたため日米の株高は当面続くとの見方もあるようです。
26日からIT大手アマゾン・ドット・コムがダウ構成銘柄に採用されることで、同株は上昇基調にあることから、市場関係者の間ではダウ相場をさらに押し上げるとの観測も浮上しています。
11月の米大統領選の候補者を選ぶ共和党の24日のサウスカロライナ州予備選で、ニッキー・ヘイリー元国連大使が州知事を務めた地元で敗れ、トランプ前大統領が勝利を確実にしたと報道しました。これによりトランプ氏が党の指名獲得に向けて大きく前進しました。ただ、ヘイリー氏は指名獲得が一段と遠のいたものの、2028年の次期大統領選もにらんで選挙戦を継続するとしています。
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週間の概況
注目イベント
2月28日(水)14:00(日本)12月景気一致指数・12月景気先行指数
2月28日(水)19:00(ユーロ圏)2月消費者信頼感
2月28日(水)19:00(ユーロ圏)2月経済信頼感
2月28日(水)21:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
2月28日(水)22:30(米国)10-12月期四半期実質GDP
2月28日(水)22:30(米国)10-12月期四半期GDP個人消費
2月28日(水)22:30(米国)10-12月期四半期コアPCE
2月29日(木)08:50(日本)1月小売業販売額
2月29日(木)08:50(日本)1月鉱工業生産
2月29日(木)14:00(日本)1月新設住宅着工戸数
2月29日(木)16:45(仏国)10-12月期GDP
2月29日(木)17:55(独国)2月失業者数、2月失業率
2月29日(木)18:30(英国)1月消費者信用残高
2月29日(木)19:00(日本)外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
2月29日(木)22:00(独国)2月消費者物価指数
2月29日(木)22:30(米国)1月個人所得
2月29日(木)22:30(米国)1月個人消費支出
2月29日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
2月29日(木)23:45(米国)2月シカゴ購買部協会景気指数
2月29日(木)24:00(米国)1月住宅販売保留指数
3月1日(金)08:30(日本)1月失業率、1月有効求人倍率
3月1日(金)14:00(日本)2月消費者態度指数
3月1日(金)18:00(ユーロ圏)2月製造業購買担当者景気指数
3月1日(金)18:30(英国)2月製造業購買担当者景気指数
3月1日(金)19:00(ユーロ圏)2月消費者物価指数
3月1日(金)19:00(ユーロ圏)1月失業率
3月1日(金)23:45(米国)2月製造業購買担当者景気指数
3月1日(金)24:00(米国)2月ISM製造業景況指数
3月1日(金)24:00(米国)2月ミシガン大学消費者態度指数
3月4日(月)08:50(日本)10-12月期四半期法人企業統計調査
3月4日(月)08:50(日本)2月マネタリーベース
3月5日(火)08:30(日本)2月東京都区部消費者物価指数
3月5日(火)18:00(ユーロ圏)2月サービス部門購買担当者景気指数
3月5日(火)18:30(英国)2月サービス部門購買担当者景気指数
3月5日(火)19:00(ユーロ圏)1月卸売物価指数
3月5日(火)23:45(米国)2月サービス部門購買担当者景気指数
3月5日(火)23:45(米国)2月総合購買担当者景気指数
3月5日(火)24:00(米国)2月ISM非製造業景況指数
*今週は米国のGDPや日欧の雇用統計に注目しましょう。
チャート分析による銘柄診断
日経225分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第1ステージ
第1ステージは上昇期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値40,000円 安値35,690円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。
NYダウ分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第1ステージ
第1ステージは上昇期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値39,500ドル 安値37,041ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。
NASDAQ-100分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第1ステージ
第1ステージは上昇期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値18,500ドル 安値16,165ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。
原油ETF分析
※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。
現在のステージ
第1ステージ
第1ステージは上昇期です。
今後を読み取る鍵
短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
重要な価格
高値3,089円 安値2,565円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。
小次郎講師のVトレーダー養成講座
今週はストキャスティクスの有効性を検証してみましょう。
ストキャスティクスは説明者により、意見は異なりますが一般的に70〜80%以上が買われすぎ、逆に20〜30%以下が売られすぎだとされています。ここでは一番厳しい条件を採用して、80%以上で買われすぎ、20%以下で売られすぎとし、条件を満たした場合に逆張りします。すなわち、80%以上だったら売り、20%以下だったら買います。
トレードの対象銘柄は「日経225」で日足チャートを使います。この条件で機械的にトレードした結果は大負けでした。下の図の「使い物にならない?ファストストキャスティクス」参照。
このような結果を見て、是非使ってみたいと考えるトレーダーはまずいないはずです。これが日本でストキャスティクスが人気にならない理由です。しかし、それはストキャスティクスが使い物にならないのではなく、ストキャスティクスを正しく使っていないからに他なりません。
ボリンジャーバンドを開発したボリンジャー氏は、ストキャスティクスをいたく気に入っています。ストキャスティクスのことをスイス軍用のナイフのように使えるといっています。スイス軍用のナイフはあらゆる便利な道具がついた十徳ナイフのようなものです。つまり、ボリンジャー氏は、ストキャスティクスはあらゆる機能を発揮すると言いたいのでしょう。
移動平均線大循環分析の見方(簡易版)
移動平均線大循環分析とは?
3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。
移動平均線大循環分析
ステージとは?
3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。
売買チャンス
ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。
帯
移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。
帯による分析
帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。
- ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。