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2024-03-29 03:36:11

マーケット > レポート >  小次郎講師の週間チャート分析レポート > NYダウは第4ステージ(下降期)継続!ダウ8週連続の下落は90年ぶり!!

NYダウは第4ステージ(下降期)継続!ダウ8週連続の下落は90年ぶり!!

2022/5/24

週間変動ランキング

2022/5/16〜2022/5/20

順位 商品 終値(取引日:5月20日) 前週比 前週比率 高値 安値
1 金ETFリセット付証拠金取引 22,009 192 0.88% 22,202 21,566
2 DAX®リセット付証拠金取引 14,046 35 0.25% 14,228 13,716
3 日経225リセット付証拠金取引 26,785 42 0.16% 27,095 26,156
4 原油ETFリセット付証拠金取引 3,045 - 0.00% 3,162 2,836
5 FTSE100リセット付証拠金取引 7,395 -5 -0.07% 7,528 7,249
6 NYダウリセット付証拠金取引 31,345 -952 -2.95% 32,832 30,712
7 NASDAQ-100リセット付証拠金取引 11,851 -541 -4.37% 12,587 11,502
日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。

インフレ抑制のために米連邦準備制度理事会(FRB)が急速な利上げを行い、景気悪化を招くことへの懸念も、投資家心理を引き続き圧迫しています。今後のFRBの動向に注目していきましょう。

NASDAQ-100は下降期である第4ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がれば下降トレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに移行します。

NYダウは下降期である第4ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がれば下降トレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに移行します。

日経225は下降期である第4ステージから下降期の終焉である第5ステージへ移行してきました。ここから、短期移動平均線が帯を上抜けると上昇相場の入り口である第6ステージへと移行します。一方で、短期移動平均線が再度帯を下抜ければ、下降期である第4ステージに逆行します。

原油ETFは上昇期である第1ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がれば上昇トレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が帯に突入すれば上昇期の終焉である第2ステージに移行します。

米ニューヨーク連邦準備銀行が発表したニューヨーク州製造業景況指数はマイナス11.6となり、前月から大幅に悪化しました。中国では4月の鉱工業生産と小売売上高がいずれも前年を下回り、新型コロナウイルス感染拡大による景気減速が鮮明になりました。米中両国での景気後退リスクが意識されました。

一方で、ロックダウン(都市封鎖)が続く中国・上海市では、新規の新型コロナ感染者が1,000人を下回り、ショッピングモールやスーパーなどの商業施設について、段階的に営業を解禁するとの観測から経済活動の正常化に期待が高まりました。

4月の小売売上高は前月比0.9%増と、4カ月連続のプラスとなりました。伸びは市場予想と同水準でしたが、変動の激しい自動車・同部品を除くと0.6%増と、予想を上回りました。インフレが消費動向に及ぼす影響が懸念されていたものの、景気悪化に対する過度の警戒感が和らぎました。

また、中国での新型コロナウイルス感染をめぐる状況改善を受け、中国の景気やサプライチェーン(供給網)問題に楽観的な見方も浮上してきました。

小売り大手ターゲットの2〜4月期決算は、輸送費などがかさみ、純利益が前年同期から半減しました。インフレが高止まりする中、消費者が必需品以外の購入を控えたことも明らかになりました。ホームセンター大手ロウズの決算も、売上高が市場予想を下回るなど、さえない内容でした。

インフレ抑制のためにFRBが急速な利上げを行い、景気悪化を招くことへの懸念も、投資家心理を引き続き圧迫しています。パウエルFRB議長は、「インフレが明白かつ確実に低下するまで利上げを続ける」と強調しました。

また、米カンザスシティー連邦準備銀行のジョージ総裁は、テレビインタビューで、「インフレが高すぎる」との認識を示し、利上げを続ける必要があるとの考えを強調しました。

一週間ベースでみると、ダウ平均は8週連続の下落となりました。ロイター通信によると、ダウ平均が8週連続の下落となるのは、1932年以来90年ぶりです。

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週間の概況

注目イベント

5月25日(水)15:00(独国)6月GFK消費者信頼感調査
5月25日(水)15:00(独国)1-3月期GDP
5月25日(水)20:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
5月25日(水)21:30(米国)4月耐久財受注
5月25日(水)27:00(米国)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
5月26日(木)21:30(米国)1-3月期四半期実質GDP
5月26日(木)21:30(米国)1-3月期四半期GDP個人消費
5月26日(木)21:30(米国)1-3月期四半期コアPCE
5月26日(木)21:30(米国)新規失業保険申請件数
5月26日(木)23:00(米国)4月住宅販売保留指数
5月27日(金)08:30(日本)5月東京都区部消費者物価指数
5月27日(金)21:30(米国)4月個人所得
5月27日(金)21:30(米国)4月個人消費支出
5月27日(金)23:00(米国)5月ミシガン大学消費者態度指数
5月30日(月)米国祝日、メモリアルデー
5月30日(月)18:00(ユーロ圏)5月経済信頼感
5月30日(月)18:00(ユーロ圏)5月消費者信頼感
5月30日(月)21:00(独国)5月消費者物価指数
5月31日(火)08:30(日本)4月失業率、4月有効求人倍率
5月31日(火)14:00(日本)5月消費者態度指数・一般世帯
5月31日(火)14:00(日本)4月新設住宅着工戸数
5月31日(火)15:45(仏国)1-3月期GDP
5月31日(火)16:55(独国)5月失業者数、5月失業率
5月31日(火)18:00(ユーロ圏)5月消費者物価指数
5月31日(火)22:00(米国)1-3月期四半期住宅価格指数
5月31日(火)22:00(米国)3月ケース・シラー米住宅価格指数
5月31日(火)22:45(米国)5月シカゴ購買部協会景気指数
5月31日(火)23:00(米国)5月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)


*今週は米国のGDPやFOMC議事録に注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第5ステージ
第5ステージは下降相場の終焉です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値28,706円 安値24,625円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がっていきます。

重要な価格

高値32,319ドル 安値30,712ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

NASDAQ-100分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がっていきます。

重要な価格

高値12,955ドル 安値11,502ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がっていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値3,162円 安値2,291円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週はトレンドとノイズの関係を考えましょう。

価格変動にはトレンド(方向性)とノイズがあります。

下の図をご覧ください。

トレンドを確認すると上昇トレンドとなっています。しかし、その一部分を切り出すと、細かい上下動のウェイブが観察できます。ノイズの正体はこのウェイブとなります。

ロスカットラインを設定するときの基本的な考え方をもう一度確認しましょう。トレンドが継続しているならロスカットをせずに我慢しましょう。トレンドが終了したならいち早く決済しましょう。

この2つの命題は相反する関係にあることを指摘しましたが、トレンドに対してノイズの大きさが分かれば解決できるはずです。つまり、トレンドの逆方向への価格変動がノイズの範囲内であればロスカットをしない。ノイズの範囲を超えたらトレンドが終了したとみなしてロスカットするというルールにします。

この考え方は非常に大事な考え方で、トレーダーの都合でロスカットラインを決めるのではなく、市場の動きに合わせてロスカットを設定するという意味ですので、正しく理解していきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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