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2024-04-26 18:42:28

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株式市場は調整局面か!?NYダウが第2ステージ(上昇相場の終焉)へ!!

日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

2022/1/18

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。12月の小売売上高は前月比1.9%減と5カ月ぶりのマイナスとなり、インフレ懸念やオミクロン株などが成長の重石となっています。

NYダウは上昇期である第1ステージから上昇相場の終焉である第2ステージに移行しています。このまま帯を下抜けていけば下降相場の入り口である第3ステージに移行していきます。一方で、短期移動平均線が帯を上抜けていけば上昇期である第1ステージに逆行します。

日経225は下降期である第4ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、ここから短期移動平均線が帯を上抜ければ下降相場の終焉である第5ステージに移行します。

原油ETFは上昇期である第1ステージを維持しています。帯に傾きが出て間隔が広がってきていますのでトレンドに勢いがあるのが分かります。一方で、ここから短期移動平均線が帯を下抜ければ上昇相場の終焉である第2ステージに移行します。

CMEグループのフェドウォッチによれば、市場は今年3月のFOMCで、少なくとも1回の利上げが実施される可能性を8割弱織り込んでいます。また、米金融大手の予想では、年内の利上げ見通しを3回から4回に引き上げており、利上げ加速観測を背景に、今月に入り米長期金利が上昇しています。

パウエルFRB議長は上院での公聴会で、予想を超える物価上昇が続けば、より多くの利上げをしなければならないと話し、インフレ対策に取り組む姿勢を強調しました。量的緩和で膨らんだ保有資産の圧縮を年内に始める意向も示しました。ただ一方で、金融政策の正常化には長い道のりになるとの認識も示し、金融引き締めを慎重に進める意向をにじませました。

12月消費者物価指数(CPI)は前年同月比7.0%上昇し、1982年6月以来39年半ぶりの高い伸びを記録しました。供給網の混乱などを受けたインフレ高進を確認する内容となったものの、市場ではほぼ織り込み済みだったようです。

12月の米卸売物価指数(PPI)は前年同月比9.7%上昇し、高水準を維持しました。ただ、市場では高インフレの継続は織り込み済みで、想定の範囲内だったようです。米新規失業保険申請は前週比2万3,000件増の23万件と、2週連続で増加し、市場予想も上回りましたが、低水準にとどまりました。また、12月の小売売上高は前月比1.9%減と5カ月ぶりのマイナスとなりました。年末商戦が前倒しで始まった影響に加え、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大で、店舗販売が振るわなかったようです。米ミシガン大学が発表した1月の消費者調査でも景況感指数が低下しました。

市場関係者の間での関心は、米企業の21年10〜12月期決算発表に向かっています。リフィニティブによると、S&P500種指数構成企業の10〜12月期の利益は前年同期比22.4%増と、それ以前の3四半期を下回るものの、堅調な水準となる見込みのようです。

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週間の概況

注目イベント

1月19日(水)16:00(英国)12月消費者物価指数
1月19日(水)16:00(独国)12月消費者物価指数
1月19日(水)21:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
1月19日(水)22:30(米国)12月住宅着工件数
1月19日(水)21:00(米国)12月建設許可件数
1月20日(木)08:50(日本)12月貿易統計
1月20日(木)09:30(豪国)12月新規雇用者数、12月失業率
1月20日(木)19:00(ユーロ圏)12月消費者物価指数
1月20日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
1月20日(木)22:30(米国)失業保険継続受給者数
1月20日(木)22:30(米国)1月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
1月20日(木)24:00(米国)12月中古住宅販売件数
1月21日(金)08:30(日本)12月全国消費者物価指数
1月21日(金)24:00(米国)12月景気先行指標総合指数
1月21日(金)24:00(ユーロ圏)1月消費者信頼感
1月24日(月)18:00(ユーロ圏)1月製造業購買担当者景気指数
1月24日(月)18:00(ユーロ圏)1月サービス部門購買担当者景気指数
1月24日(月)18:30(英国)1月製造業購買担当者景気指数
1月24日(月)18:30(英国)1月サービス部門購買担当者景気指数
1月24日(月)23:45(米国)1月製造業購買担当者景気指数
1月24日(月)23:45(米国)1月サービス部門購買担当者景気指数
1月24日(月)23:45(米国)1月総合購買担当者景気指数
1月25日(火)23:00(米国)11月住宅価格指数
1月25日(火)23:00(米国)11月ケース・シラー米住宅価格指数
1月25日(火)24:00(米国)1月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
1月25日(火)24:00(米国)1月リッチモンド連銀製造業指数


*今週はコンファレンス・ボードに注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。

重要な価格

高値29,960円 安値27,040円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第2ステージ
第2ステージは上昇相場の終焉です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値37,000ドル 安値33,559ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値2,000円 安値1,473円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

MACDについて学んでいきましょう。

まずは、MACDがどういったものかを知るために、MACDが表示されているチャートを見てみましょう。

下記のチャートは「日経平均の日足」になります。

チャートの上はローソク足と移動平均線大循環分析となっています。そして、下がMACDとなります。

MACDは3つから構成されています。それはMACD線、シグナル線、そして、ヒストグラムです。

MACDという分析手法を構成している3つの要素がMACD線とシグナル線と呼ばれる2本の折れ線と、ヒストグラムと呼ばれる縦棒であるということを確認しましょう。

では、ここからインジケーターを覚える5箇条を見ていきましょう。

1,計算式を覚える
2,計算式の意味を理解する
3,計算式を基にそのテクニカル指標がどこを見ているのかを知る
4,売買サインを学ぶ
5,なぜそれが売買サインとなるのかを知る

来週も一つずつ見ていきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
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