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2021-11-29 06:27:37

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欧州の一部でロックダウン!NYダウは第2ステージ(上昇相場の終焉)へ!!

日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

2021/11/25

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利上げ観測や、欧州の一部で新型コロナ感染の拡大によるロックダウンなどによって、株式を売る動きが広がりました。

NYダウは短期移動平均線が帯に突入して上昇期の第1ステージから上昇相場の終焉である第2ステージに移行してきました。ただし、短期移動平均線が僅かに帯に入っているだけなので、ここから再び短期移動平均線が帯を上抜ければ上昇期の第1ステージに逆行します。一方で、ここから短期移動平均線が帯を下抜ければ下降相場の入り口である第3ステージに移行します。

日経225は上昇期である第1ステージを維持しています。このまま帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、ここから短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへと移行します。

原油ETFは上昇期である第1ステージから上昇相場の終焉である第2ステージへと移行しました。このまま短期移動平均線が帯を下抜ければ下降相場の入り口である第3ステージへと移行します。一方で、短期移動平均線が上向きになり帯を上抜ければ、ステージの「1→2→1の押し目買い」パターンとなり上昇トレンドの復活の可能性が出てきます。ここからの短期移動平均線と帯の関係に注目して見ていきましょう。

FRBがインフレ加速に対処するため、早期の利上げに踏み切るとの観測から、債券市場では長期債を中心に米国債を手放す動きが広がり、長期金利が上昇しました。

ニューヨーク連銀が発表した11月のニューヨーク州製造業景況指数は、前月から改善し市場予想を上回りました。ただ、物価に関する項目も上昇し、インフレ圧力が続いていることも示されました。米商務省が発表した10月の小売売上高は前月比1.7%増となり、市場予想を上回りました。米国ではインフレ率上昇が懸念されていますが、米GDPの7割を占める個人消費が堅調なことを示したことで、景気回復を後押しするとの見方が広がりました。10月の米住宅着工件数は前月比0.7%減の152万戸となり、市場予想を下回りました。住宅建設は引き続き力強いペースで進んでいるものの、建築資材や労働力の不足がなお着工の阻害要因になっているようです。

米フィラデルフィア連銀が発表した11月の製造業景況指数は39.0と、前月の23.8から大幅に上昇しました。米労働省が発表した最新週の新規失業保険申請件数は、前週比1,000件減の26万8,000件と7週連続で改善しました。民間調査会社コンファレンス・ボードが発表した10月の米景気先行指標総合指数は118.3で、前月比0.9%上昇しました。市場予想を上回り、8〜9月から回復ペースが加速しました。ただ、米景気先行指標に関しては、製造業が依然としてサプライチェーン(供給網)問題との厳しい闘いに直面しており、インフレが消費者マインドを圧迫する中、消費者の楽観的な見方が弱まっているといった見方もあるようです。

欧州の一部では冬の到来を控え、新型コロナウイルス感染が再拡大しています。オーストリア政府は22日から、飲食店などを閉鎖するロックダウン(都市封鎖)を再開すると発表し、来年2月にはワクチン接種を義務化する方針を示しました。また、病床の逼迫懸念も出始めたドイツでは、ワクチン未接種者への行動規制を強化したことが投資家心理を冷やしました。

バイデン米大統領は、来年2月に任期を終えるFRBのパウエル議長を再任し、ブレイナード理事を副議長に指名すると発表しました。昨年春以降の新型コロナウイルス感染拡大を受け、迅速に大規模な金融緩和を打ち出した手腕への市場の評価は高く、人事をめぐる不透明感が薄れたことが歓迎されたようです。

米国など主要消費国が石油備蓄の放出を決定しました。原油相場は一時下げる場面もあったものの、切り返して堅調に推移しました。

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週間の概況

注目イベント

11月25日(木)米国祝日(感謝祭 / サンクスギビング・デー)
11月26日(金)08:30(日本)11月東京都区部消費者物価指数
11月29日(月)08:50(日本)10月小売業販売額
11月29日(月)19:00(ユーロ圏)11月消費者信頼感
11月29日(月)19:00(ユーロ圏)11月経済信頼感
11月29日(月)22:00(独国)11月消費者物価指数
11月29日(月)24:00(米国)10月住宅販売保留指数
11月30日(火)08:30(日本)10月失業率、10月有効求人倍率
11月30日(火)08:50(日本)10月鉱工業生産
11月30日(火)10:00(中国)11月製造業購買担当者景気指数
11月30日(火)14:00(日本)10月新設住宅着工戸数
11月30日(火)16:45(仏国)7-9月期GDP
11月30日(火)17:55(独国)11月失業者数、11月失業率
11月30日(火)19:00(ユーロ圏)11月消費者物価指数
11月30日(火)22:30(加国)7-9月期四半期GDP
11月30日(火)23:00(米国)9月住宅価格指数
11月30日(火)23:00(米国)7-9月期四半期住宅価格指数
11月30日(火)23:00(米国)9月ケース・シラー米住宅価格指数
11月30日(火)23:45(米国)11月シカゴ購買部協会景気指数
11月30日(火)24:00(米国)11月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)


*今週は日本の失業率、有効求人倍率に注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。

重要な価格

高値30,804円 安値26,943円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第2ステージ
第2ステージは上昇相場の終焉です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値37,000ドル 安値33,559ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

原油ETF分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第2ステージ
第2ステージは上昇相場の終焉です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値1,950円 安値1,473円
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

先週は一つの課題が出てきました。

どういった課題だったかというと、第1ステージで3本の移動平均線が右肩上がりを確認して買いを仕掛けると、トレンド相場を掴む確率が高まり、精度が上がるというメリットが発生する一方で、精度が上がるほどタイミングが遅くなるというデメリットが出てきました。そこで、今度はタイミングが遅くならないように早く仕掛けるようにしながらもダマシに遭わないようにするという課題でした。

下記のチャートの赤丸で囲ったところの、トレンドが無くなり小さなもみ合いになっているところをご覧ください。

チャートを見ると、短期線と中期線がデッドクロスしています。移動平均線の2本だけを見ていればこれは売りサインとなります。しかし、デッドクロスのあと、直ぐに価格は上昇していますのでダマシだったことが分かります。

又、赤枠のなかでは3本の移動平均線が、瞬間的に、下から「短期・中期・長期」の並び順で第4ステージになりましたが、3本の移動平均線は右肩下がりにはなっていません。つまり、移動平均線大循環分析における売りシグナルは出ていないのです。これが、ダマシの克服法となります。これで、一つ解決しましたが、売買シグナルが遅くなるという課題は残ったままです。

では、来週はその売買シグナルが遅くなるという課題について考えてみましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。

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