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2021-10-25 01:27:15

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米国債デフォルト懸念!?日経225は第3ステージ(下降相場の入り口)へ!!

日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

2021/10/5

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。米連邦政府債務の上限引き上げ問題によって、米国債がデフォルト(債務不履行)に陥るリスクがマーケットを揺さぶりました。一方で、米製薬大手メルクが開発中の新型コロナ経口治療薬の後期臨床試験(治験)の暫定分析結果で、入院や死亡のリスクがほぼ半減したと明らかにしたニュースは好材料となりました。

NYダウは下降期である第4ステージを維持しています。帯に傾きが出て間隔が広がってきていますのでトレンドに勢いが出てきています。一方で、ここから短期移動平均線が帯を上抜けていけば下降相場の終焉である第5ステージへと移行します。

日経225は上昇期である第1ステージから短期移動平均線が帯に突入し、そのまま帯を下抜けて上昇相場の終焉である第2ステージを通り越して下降相場の入り口である第3ステージへと移行してきました。このまま中期移動平均線が長期移動平均線を下抜ければ下降期である第4ステージへと移行します。逆に短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージに逆行します。ここからの短期移動平均線と帯の関係に注目して見ていきましょう。

米連邦債務の上限引き上げをめぐって議会与野党が対立し、財政資金が枯渇する恐れが出てきており、政府機関の一部閉鎖や米国債のデフォルト(債務不履行)を招くとの懸念がくすぶっています。イエレン財務長官は議会証言で、債務不履行に陥れば米国に対する信用が失墜し、「金融危機や景気後退に直面する公算が大きい」と警告しました。イエレン財務長官はまた、10月18日までに議会が連邦債務の上限引き上げか停止で合意しなければ、財政資金が枯渇するとの見通しも示しました。その後、米上院で12月3日までのつなぎ予算案が可決されました。

下院で承認後、バイデン大統領が署名して成立し、政府機関の一部閉鎖は回避される見通しとなりました。ただ、米連邦政府債務の上限引き上げ問題は、議会与野党の対立で解決のめどが立っておらず、米国債がデフォルト(債務不履行)に陥るリスクは残っています。格付け大手フィッチ・レーティングスは、債務上限の引き上げ、ないしは停止がなければ米国債は最上位の信用格付けを失う可能性があると警告しました。

米民間有力調査機関コンファレンス・ボードがこの日発表した9月の消費者景気信頼感指数は109.3となり、前月の115.2(改定値)から低下しました。今年2月以来の低水準となり市場予想も下回ったことで、米経済成長鈍化への懸念が強まりました。商務省が発表した4〜6月期の実質GDP(国内総生産)確定値は年率換算で前期比6.7%増と、改定値(6.6%増)から上方修正されました。

一方、労働省発表の週間新規失業保険申請件数は前週比1万1,000件増の36万2,000件と、3週連続で悪化しました。8月の個人消費支出(PCE)コア物価指数は、前年同月比3.6%上昇と、市場予想と一致しました。米サプライ管理協会(ISM)の9月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は61.1に上昇し、市場予想も上回りました。

米製薬大手メルクは、開発中の新型コロナ経口治療薬の後期臨床試験(治験)の暫定分析結果で、入院や死亡のリスクがほぼ半減したと明らかにしました。経済活動が活発になるとの期待感が高まりました。

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週間の概況

注目イベント

10月6日(水)中国休場(国慶節)
10月6日(水)10:00(NZ)ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ)政策金利
10月6日(水)17:30(英国)9月建設業購買担当者景気指数
10月6日(水)18:00(ユーロ圏)8月小売売上高
10月6日(水)20:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
10月6日(水)21:15(米国)9月ADP雇用統計
10月7日(木)中国休場(国慶節)
10月7日(木)14:00(日本)8月景気先行指数(CI)・8月景気一致指数
10月7日(木)21:30(米国)新規失業保険申請件数
10月7日(木)21:30(米国)失業保険継続受給者数
10月8日(金)未定(日本)9月景気ウオッチャー調査
10月8日(金)8:30(日本)8月全世帯家計調査
10月8日(金)8:50(日本)8月国際収支・経常収支・貿易収支
10月8日(金)10:45(中国)9月Caixinサービス部門購買担当者景気指数
10月8日(金)21:30(加国)9月新規雇用者数、9月失業率
10月8日(金)21:30(米国)9月非農業部門雇用者数変化
10月8日(金)21:30(米国)9月失業率
10月8日(金)21:30(米国)9月平均時給
10月8日(金)23:00(米国)8月卸売売上高
10月11日(月)米国休場(コロンブス記念日)
10月11日(月)15:00(英国)8月月次GDP
10月12日(火)15:00(英国)9月失業保険申請件数、9月失業率
10月12日(火)15:00(英国)8月失業率(ILO方式)
10月12日(火)18:00(ユーロ圏)10月ZEW景況感調査


*今週は米雇用統計の結果が大注目となります。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第3ステージ
第3ステージは下降相場の入り口です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値31,000円 安値26,500円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値36,000ドル 安値33,120ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週はもみ合い相場が継続するのかどうかを識別するにはどうすれば良いのかを見ていきましょう。

第1ステージと第4ステージになれば、ここからもみ合い放れが起きるかもしれないと身構えましょうということをお伝えしました。そして、ここからもみ合い放れが起きるのか、それとももみ合い相場が継続するのかを識別するには3本の移動平均線の傾きに注目する必要があります。

もし上昇トレンドに入ったならば、3本の線は上から「短期・中期・長期」の並び順のまま右肩上がりに推移するはずです。

上記のチャートは「2012年4月〜2013年1月の日経225 日足チャート」でもみ合い相場局面を示していました。
もみ合い相場が継続するときは、もみ合い相場の上限や下限が意識されて反転しています。

しかし、もみ合い放れが起きるときは、もみ合っている価格帯の中心辺りから、3本の線がどんどん放れていき、もみ合い相場の上限や下限を抜けていきます。これがもみ合い放れです。

ここで注目すべき点があります。それは、短期線の動きです。もみ合い放れが起きる時には短期線がもみ合い相場の中心から加速度的に放れていったら、高確率でもみ合い放れが起きます。

反対に第1ステージになっても直ぐに短期線が中心に向けて下がり始めたとしたら、もみ合い相場が継続すると判断できるのです。つまり、もみ合い相場の見極めのポイントは短期線の動きにあるということを理解しておきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。

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