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2021-09-22 14:15:22

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米雇用統計が好結果に!NYダウは第1ステージ(上昇期)を継続!!

日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

2021/8/10

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。中国当局による規制強化や新型コロナウイルス感染拡大をめぐる懸念があったものの、7月の米雇用統計が市場予想を上回り順調な雇用回復が示されたことを受けて堅調な動きを維持しました。

NYダウは上昇期である第1ステージを維持しています。ここから、さらに帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で短期移動平均線が帯を下抜ければ上昇相場の終焉である第2ステージへと移行します。

日経225は下降期である第4ステージを維持しています。帯に傾きが出て間隔が広がってきていますので下降トレンドに勢いがあるのが分かります。一方で、短期移動平均線が帯を上抜ければ下降相場の終焉である第5ステージへと移行します。ここからの短期移動平均線と帯の関係に注目して見ていきましょう。

米サプライ管理協会(ISM)の7月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は前月から低下し、市場予想も下回りました。一方で、6月の米製造業受注は前月比1.5%増と市場予想を上回りました。さらに、米民間雇用サービス会社(ADP)が発表した7月の全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数が前月比33万人増にとどまり、市場予想を大幅に下回りました。新型コロナウイルスのデルタ株の感染が広がる中、雇用回復のペースが鈍化し、景気減速への懸念が強まりました。そういった懸念があるなか、米サプライ管理協会(ISM)が発表した7月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は64.1と、前月から上昇し市場予想も上回りました。

また、米労働省が発表した新規の失業保険申請件数は、前週比1万4,000件減少の38万5,000件と2週連続で改善し、雇用情勢の改善が確認されました。そして、世界中が注目していた7月の米雇用統計では、失業率が5.4%と、前月から0.5ポイント改善しました。景気動向を敏感に反映する非農業部門就業者数は前月比94万3,000人増と、市場予想の87万人増を上回りました。順調な雇用回復が示されたのを受け、景気敏感株を中心に買われる動きとなりました。

中国当局による規制強化が幾つかの業種にわたって行われていますが、今度は中国国営メディア系の経済紙がオンラインゲームを「精神的なアヘン」だと批判する記事を掲載しました。それに伴う規制強化への懸念から中国インターネットサービス大手騰訊(テンセント)の米国預託証券(ADR)が大幅下落となりました。また、新型コロナウイルス感染拡大をめぐる懸念が拡大しており、ニューヨーク市は飲食店やスポーツジムなどの客と従業員に、コロナワクチン接種を義務付けると発表しました。経済を動かしながらも感染拡大を抑えるためにワクチン接種を義務化する業種を拡大する動きが続いています。

景気回復の期待感とコロナ感染の拡大懸念といった強弱材料が交錯していますので慎重に動向を見ていくようにしましょう。

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週間の概況

注目イベント

8月11日(水)08:50(日本)7月マネーストック
8月11日(水)15:00(独国)7月消費者物価指数
8月11日(水)20:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
8月11日(水)21:30(米国)7月消費者物価指数
8月11日(水)27:00(米国)7月月次財政収支
8月12日(木)08:50(日本)7月国内企業物価指数
8月12日(木)15:00(英国)6月月次GDP
8月12日(木)15:00(英国)4-6月期四半期GDP
8月12日(木)18:00(ユーロ圏)6月鉱工業生産
8月12日(木)21:30(米国)7月卸売物価指数
8月12日(木)21:30(米国)前週分新規失業保険申請件数
8月12日(木)21:30(米国)前週分失業保険継続受給者数
8月13日(金)18:00(ユーロ圏)6月貿易収支
8月13日(金)23:00(米国)8月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
8月16日(月)08:50(日本)4-6月期四半期実質GDP
8月16日(月)11:00(中国)7月小売売上高・7月鉱工業生産
8月16日(月)13:30(日本)6月鉱工業生産
8月16日(月)21:30(米国)8月ニューヨーク連銀製造業景気指数
8月17日(火)10:30(豪国)豪準備銀行(RBA)、金融政策会合議事要旨公表
8月17日(火)13:30(日本)6月第三次産業活動指数
8月17日(火)15:00(英国)7月失業保険申請件数、7月失業率
8月17日(火)15:00(英国)6月失業率(ILO方式)
8月17日(火)18:00(ユーロ圏)4-6月期四半期GDP
8月17日(火)21:30(米国)7月小売売上高
8月17日(火)22:15(米国)7月鉱工業生産
8月17日(火)23:00(米国)8月NAHB住宅市場指数


*今週は日英欧のGDPが大注目となります。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値30,753円 安値26,955円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値35,200ドル 安値32,144ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

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先週の続きである「もみ合い期の状態」について見ていきましょう。

チャート上で四角に囲んだ部分を見ていきましょう。チャートでは、帯が横ばいであったり、細かったりする局面が8割方を占めています。すなわち長い、はっきりとした力強い川が現れないのです。細い川のもみ合い期では、短期線と価格はいとも簡単に川を渡っていますし、また戻っています。

ここでは最後に川幅がどんどん広く、力強くなっているという変化を読み取りましょう。

帯が支持帯、抵抗帯として機能するのは、あくまでも太い帯のときだけに限ります。

では、次に帯が教えてくれることの5番目を見ていきましょう。

それは、「帯のねじれに伴って、陽転と陰転がある」ということです。帯の陽転と陰転で大局のトレンドが変わります。この大転換の局面さえ理解しておけばトレードで大きな失敗は避けられるはずです。

6番目は「帯は4つの局面に分かれ、それぞれに売買戦略がある」です。それは「買い時代」「売り時代」「もみ合い期」「大転換」の4つになります。

上昇帯は基本的に買いのタイミングです。逆に、下降帯は売りのタイミングです。そして、上昇帯と下降帯が切り替わる大転換ではそれまでの流れの反対方向に仕掛けて大きなトレンドを獲るチャンスとなります。

では、来週は、それぞれの売買戦略について深堀していきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。

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