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2021-06-16 04:59:47

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NYダウは堅調推移!日経225は第6ステージ(上昇相場の入り口)へ!?

日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

2021/5/11

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。米連邦準備制度理事会(FRB)による金融緩和が長期化することへの安心感から米国株は堅調な展開が続いています。

NYダウは上昇期である第1ステージを維持しています。帯に傾きが出て間隔が広がっていますのでトレンドに勢いがあるのが分かります。一方で、ここから短期移動平均線が帯に突入すれば上昇相場の終焉である第2ステージへと移行します。

日経225は短期移動平均線が長期移動平均線を上抜けてきて上昇相場の入り口である第6ステージへと移行しています。ここから中期移動平均線が長期移動平均線を上抜けてくれば上昇期の第1ステージとなります。一方で、短期移動平均線が帯を下抜けていけば下降相場に移行していきます。現在は帯が細く3本の移動平均線が接近していますのでステージの変化が起きやすい状況となっています。ここからの短期移動平均線と帯の関係に注目して見ていきましょう。

FRBが事実上のゼロ金利と量的緩和策の維持を発表しましたが、内容は事前予想通りで、市場の反応は限定的でした。ただ、パウエルFRB議長は記者会見で「資産購入の段階的縮小(テーパリング)に関する議論をまだ始める時期ではない」と発言し、金融緩和が長期化することへの安心感が広がりました。

バイデン米大統領は、上下両院合同会議で就任後初となる議会演説を行いました。インフラ投資や格差是正策を柱とする4兆ドル(約435兆円)規模の成長戦略の実現を訴え、新型コロナウイルス克服と「米国の再建」への道筋を明らかにしました。外交では経済・軍事面で台頭著しい中国との競争を念頭に、同盟国や友好国との協力を訴え、子育てや教育の支援を柱に10年間で1兆8,000億ドル(約196兆円)規模を投じる「米国家族計画」を新たに提案しました。先に発表したインフラ投資など8年間で2兆ドル超の「米国雇用計画」に続く成長戦略となっており、幅広い歳出増や財源として想定する富裕層増税には野党共和党に反対が強く、理解を求めるようです。

米労働省が発表した週間の新規失業保険申請は49万8,000件となり、昨年の新型コロナウイルス感染拡大以降で最少となりました。一方で、4月の米雇用統計は、景気動向を反映する非農業部門就業者数が前月比26万6,000人増と、市場予想の97万8,000人増を大きく下回りました。失業率も0.1ポイント悪化の6.1%となり、市場予想よりも悪化しました。企業の人材確保が難航していることが背景にあるとみられており、雇用回復の勢い鈍化が示されました。ただ、市場関係者の間では、財政出動や金融緩和策の早期打ち切り・縮小への懸念が和らいだと前向きに捉えられ、主要株価指数がそろって上昇しました。

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週間の概況

注目イベント

5月12日(水)15:00(英国)3月月次GDP
5月12日(水)15:00(英国)1-3月期四半期GDP
5月12日(水)15:00(独国)4月消費者物価指数
5月12日(水)21:30(米国)4月消費者物価指数
5月13日(木)08:50(日本)3月国際収支・経常収支・貿易収支
5月13日(木)14:00(日本)4月景気ウオッチャー調査
5月13日(木)21:30(米国)4月卸売物価指数
5月13日(木)21:30(米国)新規失業保険申請件数
5月13日(木)21:30(米国)失業保険継続受給者数
5月14日(金)21:30(米国)4月小売売上高
5月14日(金)22:15(米国)4月鉱工業生産
5月14日(金)22:15(米国)4月設備稼働率
5月14日(金)23:00(米国)5月ミシガン大学消費者態度指数
5月17日(月)08:50(日本)4月国内企業物価指数
5月17日(月)11:00(中国)4月小売売上高・4月鉱工業生産
5月17日(月)21:30(米国)5月ニューヨーク連銀製造業景気指数
5月17日(月)23:00(米国)5月NAHB住宅市場指数
5月18日(火)08:50(日本)1-3月期四半期実質GDP
5月18日(火)10:30(豪国)豪準備銀行(RBA)金融政策会合議事要旨公表
5月18日(火)15:00(英国)4月失業保険申請件数、4月失業率
5月18日(火)15:00(英国)3月失業率(ILO方式)
5月18日(火)18:00(ユーロ圏)3月貿易収支
5月18日(火)18:00(ユーロ圏)1-3月期四半期GDP
5月18日(火)21:30(米国)4月住宅着工件数
5月18日(火)21:30(米国)4月建設許可件数


*今週は日本や欧州のGDPに注目となります。新規失業保険申請件数の結果も確認しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第6ステージ
第6ステージは上昇相場の入り口です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値31,000円 安値27,582円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値35,000ドル 安値30,631ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週も移動平均線の間隔を観察していきましょう。

今度は、第5ステージからの移行を考えます。第5ステージは下降トレンドが終わって、これから上昇に向かうかどうかのところで、3本の線の位置関係は上から「長期・短期・中期」となっています。ここから第6ステージへの移行には短期線と長期線の入れ替わりが必要です。

ただし、経験則でいうと、第5ステージから第4ステージへの逆行は「それなりにある」と思っています。それは今までひっくり返っていた短期線と中期線が、もう一度もとの並びである「長期・中期・短期」に復帰するときです。当然、短期線と中期線が接近していき、やがてクロスすることが必要です。

ここで第5ステージにおける3本の線の位置関係をよく見てください。中央にあるのは感応度が高い短期線です。この短期線が上に向かって進んでいるのか、それとも、下に向かって進んでいるのかに注目します。それにより、順行しようとしているのか逆行しようとしているのかを見抜くことができるのです。

チャートをずっと見ていると、3本の線の間隔が広がる時があれば狭くなるときもあります。3本の線が互いに接近しあい間隔が狭くなってきたときには、もみ合い相場に移行しようとしていると感じてください。

3本の線が接近していてステージがコロコロと変わる局面は、殆どがもみ合い相場です。そういうときはトレードを仕掛けません。無理にステージを読み取ろうとする努力は不要です。

その逆で、明らかに第1ステージだとわかるときがあります。3本の移動平均線は右肩上がりで、しかも間隔がどんどん広がっているとしたら、それは紛れもなくチャンスだということです。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。

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