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2020-12-04 21:34:21

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米大統領選の結果はいかに!?NYダウは第4ステージ(下降期)に!!

日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

2020/11/5

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。新型コロナウイルス感染拡大が過去最多を更新してきており、一部では再びロックダウン(都市封鎖)や外出制限が発動されており経済への影響が懸念されています。NYダウは上昇期である第1ステージから下降期である第4ステージに移行してきました。帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。短期移動平均線が帯に突入すれば下降相場の終焉である第5ステージに移行します。このまま下降相場が継続するのか、それとも、短期移動平均線が上向きになってきていますので、ここから下降帯を試しにくるのかがポイントとなります。日経225は上昇期である第1ステージを維持しています。ステージの「1→2→3→2→1の押し目買い」パターンから切り返してきました。ここから帯に傾きが出て間隔が広がってくればトレンドに勢いが出てきます。一方で、短期移動平均線が上昇帯に突入して第2ステージに移行すればもみ合い相場となるかトレンドの勢いは無くなってきます。ここからの短期移動平均線と帯の関係に注目して見ていきましょう。

世界保健機関(WHO)は、1日当たりの世界の新型コロナ新規感染者数が10月22日以降3日連続で過去最多を更新したと発表しました。フランスは全土で外出制限を再び発動したほか、ドイツも飲食店や商業施設を閉鎖する方針を発表しました。また、ロイター通信の分析によると米国では50州のうち36州で少なくとも2週連続で感染者が増加し、死者数も7州で2倍以上になっているとのことで、感染再拡大が世界経済や米国経済に及ぼす影響に対する警戒感が強まりました。

追加の経済対策をめぐる議会与野党の協議難航を受けて、トランプ大統領は大統領選前の成立を断念する考えを明らかにしました。早期の成立が困難になったことはネガティブな材料となりました。

「GAFA」と呼ばれるハイテク大手4社が7〜9月期決算を発表しました。結果は総じて好業績ではありましたが、アップルはスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の売り上げの落ち込みが嫌気され、フェイスブックは来期業績の不確実性が意識され、アマゾンはコロナ関連のコスト増に懸念が集まったようです。

大統領選が投票日を迎えましたが、米メディアによる最終盤の世論調査では、共和党候補のトランプ大統領に対し、バイデン氏がリードしているとのことです。市場関係者の間では、バイデン氏が勝利すれば、大型経済対策を打ち出して株価が上昇すると見込まれており幅広い業種で買いが先行したようです。ただ、トランプ氏が激しく追い上げており、郵便投票の増加で、一部州では開票が遅れる可能性が想定されています。選挙結果に不満を持つ市民らによる暴動も警戒されており、依然不透明感が強い状態です。(5日7時時点)

大統領選の結果後のチャートの推移を見ていくようにしましょう。

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週間の概況

注目イベント

11月5日(木)19:00(ユーロ圏)9月小売売上高
11月5日(木)21:00(英国)イングランド銀行(BOE)金利発表
11月5日(木)21:00(英国)英中銀資産買取プログラム規模
11月5日(木)21:00(英国)英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
11月5日(木)21:30(英国)ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
11月5日(木)21:30(米国)10月チャレンジャー人員削減数
11月5日(木)22:30(米国)7-9月期四半期非農業部門労働生産性
11月5日(木)22:30(米国)7-9月期四半期単位労働コスト
11月5日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
11月5日(木)22:30(米国)失業保険継続受給者数
11月5日(木)28:00(米国)米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
11月5日(木)28:30(米国)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
11月6日(金)08:30(日本)9月全世帯家計調査・消費支出
11月6日(金)16:00(独国)9月鉱工業生産
11月6日(金)22:30(加国)10月新規雇用者数、10月失業率
11月6日(金)22:30(米国)10月非農業部門雇用者数変化
11月6日(金)22:30(米国)10月失業率
11月6日(金)22:30(米国)10月平均時給
11月6日(金)24:00(米国)9月卸売売上高
11月6日(金)29:00(米国)9月消費者信用残高
11月9日(月)14:00(日本)9月景気先行指数(CI)・9月景気一致指数(CI)
11月9日(月)16:00(独国)9月貿易収支
11月10日(火)未定(日本)10月景気ウオッチャー調査-現状判断DI、先行き判断DI
11月10日(火)08:50(日本)9月国際収支・経常収支・貿易収支
11月10日(火)10:30(中国)10月生産者物価指数、10月消費者物価指数
11月10日(火)16:00(英国)10月失業保険申請件数、10月失業率
11月10日(火)16:00(英国)9月失業率(ILO方式)
11月10日(火)19:00(独国)11月ZEW景況感調査(期待指数)
11月10日(火)19:00(ユーロ圏)11月ZEW景況感調査

*今週はFOMCと雇用統計に注目しましょう。新規失業保険申請件数の結果も確認しましょう

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ

第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値24,072円 安値21,671円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

 短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値29,225ドル 安値25,998ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

先週は2本の移動平均線を使うことで、頻繁に発生するだましを減らすことが可能であることを学びました。つまり、「グランビルの法則」でのローソク足と移動平均線ではなく、ローソク足の代用として移動平均線を使うことで2本の移動平均線の分析となりました。では、今回は、その部分をもう少し掘り下げていきましょう。

グランビルの法則が発表された当時は価格と移動平均線のクロスをゴールデンクロス、デッドクロスといっていましたが、最近ではむしろ、2本の移動平均線のクロスをゴールデンクロス、デッドクロスというのが一般的になってきました。やはり、価格と移動平均線のクロスよりも2本の移動平均線クロスの方がだましを減らすことの効能が広く認知されてきたからだといえるでしょう。

価格そのものではなく、5日線をその代用にする場合でも、ゴールデンクロスやデッドクロスの考え方や定義は変わりません。ここまでに解説したグランビルの8つの法則がそのままあてはまります。

移動平均線大循環分析は3本の移動平均線を使いますが、そのパラメータは、5本、20本、40本を使います。なぜ、5・20・40を使うのかというと、それは、私の長年の研究の結果から導き出した数字だからです。よって、もちろん、必ず5本、20本、40本にしなければならないということではありません。

今回2本の移動平均線を使う意味を見ていますが、まずは、5本と20本の関係を見てみましょう。日足であれば5日線と20日線となりますが、この2本を見るとき、基準となるのはどちらの線となるでしょうか。単純にゴールデンクロスだから買いとか、デッドクロスだから売りという売買サインだけに興味を持ってはいけません。この2本の場合の基準は20日線です。なぜかというと、直近20日間(1週間を5営業日とすると約1カ月の値動き)の間に買った人(あるいは売った人)が現在(過去5日間の平均状況)どうなったかを調べているからです。

その人たちが平均的にプラスなのかマイナスなのか。それとも、もみ合っているのかを見ているのです。さらに、例えばプラスであるならば、そのプラスが増えてきているのか、それとも、マイナスが増えてきているのかといった相場の状況を、現在の地点で確認するための指標なのです。

そして、ゴールデンクロスとは平均的な買い方が今までマイナスだったのがプラスに転じるポイント、売り方でいえばそれまでプラスだったのがマイナスに転じるポイントとのことですから、そのポイントで売り勢力と買い勢力は大きく力関係が変化するということになります(デッドクロスの考え方はこの逆です)。

来週もそれぞれの移動平均線の意味を考えていきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。

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