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2020-07-04 10:42:31

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NYダウが第2ステージ(上昇相場の終焉)へ!第1ステージ(上昇期)への逆行が可能か

日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

2020/6/30

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。米国内で新型コロナの新規感染者数が再び増加傾向となっており、景気回復の妨げになるとの懸念が広がっています。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は「世界的流行は加速している」と警告しておりマーケットの重石となっています。

NYダウは上昇期である第1ステージから上昇相場の終焉である第2ステージへと移行してきました。短期移動平均線が帯に突入したことでステージが変化しましたが、このまま短期移動平均線が帯を下抜ければ下降相場の入り口である第3ステージへと移行します。短期移動平均線が帯を上抜ければ、再び第1ステージに逆行します。ここからトレンド転換するのか、それとも、トレンドを継続するのかがポイントとなります。

日経225は上昇期である第1ステージを維持しています。短期移動平均線が帯に接近しており、短期移動平均線が上昇帯に突入すれば第1ステージから上昇相場の終焉である第2ステージへと移行します。ここからは短期移動平均線と帯の関係に注目して見ていきましょう。

米国では、一部の州で新型コロナの感染者数が増加しています。全米50州のうち半分以上の州で感染者が増加傾向にあり、ニューヨーク、ニュージャージー、コネティカットの北東部3州は、新型コロナの感染率の高い州からの来訪者に対し、2週間の自主隔離を求める勧告を出すと発表しました。さらに、感染が増えているテキサス州やフロリダ州では、飲食店の利用制限などを発表しました。

6月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は、市場予想を上回り改善しました。5月の新築住宅販売件数も4カ月ぶりにプラスとなりました。1〜3月期の実質GDP(国内総生産)確定値は、年率換算で前期比5.0%減と改定値から変わらずでした。ただ、落ち込み幅はリーマン・ショック直後の2008年10〜12月期以来約11年ぶりの大きさとなり、新型コロナウイルスによる打撃の大きさが確認されました。そして、4〜6月期は外出制限に伴う消費や生産活動の落ち込みを反映し、議会予算局(CBO)や民間エコノミストは30〜40%減と、歴史的な経済の縮小を予想しています。

国際通貨基金(IMF)は、最新の世界経済見通しで、2020年の成長率をマイナス4.9%と4月時点の予測(マイナス3.0%)から下方修正しました。新型コロナの感染拡大が収束せず、景気回復が想定より鈍いと分析しており、1930年代に深刻化した大恐慌以来の不況に陥ると警告し投資家心理を冷やしました。

米連邦準備制度理事会(FRB)は、金融危機後に導入した金融規制を一部緩和すると発表しました。デリバティブ取引に伴う証拠金規制を緩和するのに加え、ファンドへの投資も拡大しやすくする内容となっております。

金融緩和や景気再開への期待感が高かったのが、ここにきて感染拡大への懸念も強まってきているようです。チャートに変化が出てきていますので慎重に対応していきましょう。

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週間の概況

注目イベント

7月1日(水)香港休場(香港特別行政区成立記念日)、加国休場(建国記念日)
7月1日(水)08:50(日本)4-6月期日銀短観
7月1日(水)10:45(中国)6月Caixin製造業購買担当者景気指数
7月1日(水)14:00(日本)6月消費者態度指数
7月1日(水)16:55(独国)6月失業者数、6月失業率
7月1日(水)17:00(ユーロ圏)6月製造業購買担当者景気指数
7月1日(水)17:30(英国)6月製造業購買担当者景気指数
7月1日(水)20:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
7月1日(水)20:30(米国)6月チャレンジャー人員削減数
7月1日(水)21:15(米国)6月ADP雇用統計
7月1日(水)22:45(米国)6月製造業購買担当者景気指数
7月1日(水)23:00(米国)6月ISM製造業景況指数
7月1日(水)27:00(米国)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
7月2日(木)10:30(豪国)5月貿易収支
7月2日(木)18:00(ユーロ圏)5月失業率
7月2日(木)21:30(米国)5月貿易収支
7月2日(木)21:30(米国)6月非農業部門雇用者数変化
7月2日(木)21:30(米国)6月失業率
7月2日(木)21:30(米国)6月平均時給
7月2日(木)21:30(米国)新規失業保険申請件数
7月2日(木)21:30(米国)失業保険継続受給者数
7月2日(木)23:00(米国)5月製造業新規受注
7月3日(金)米国休場(独立記念日振替日)
7月3日(金)10:45(中国)6月Caixinサービス部門購買担当者景気指数
7月3日(金)17:00(ユーロ圏)6月サービス部門購買担当者景気指数
7月6日(月)18:00(ユーロ圏)5月小売売上高
7月6日(月)22:45(米国)6月サービス部門購買担当者景気指数
7月6日(月)22:45(米国)6月総合購買担当者景気指数
7月6日(月)23:00(米国)6月ISM非製造業景況指数
7月7日(火)13:30(豪国)豪準備銀行(RBA)、政策金利発表
7月7日(火)14:00(日本)5月景気先行指数、5月景気一致指数
7月7日(火)15:00(独国)5月鉱工業生産

*今週は米国の雇用統計に注目しましょう。新規失業保険申請件数の結果も確認しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値23,235円 安値21,325円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第2ステージ
第2ステージは上昇相場の終焉です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値27,645ドル 安値22,744ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

先週は皆さんに質問をしたところで終わりました。

移動平均線が意味するものは何でしょうか?

そして、移動平均線を正しく使うにはどうすればよいでしょうか?

この二つの質問にしっかりと答えることができた方は優秀ですね。答えられなかった方も今回からそこを深堀していきますのでご安心ください。

移動平均線はトレンド系の代表的なテクニカル指標です。では、まずトレンドとは何かというと、トレンドの意味は流行や傾向ということですので、相場の流れや方向性といった意味合いになります。上昇している傾向があれば「上昇トレンド」、下降している傾向があれば「下降トレンド」といい、どちらでも無い場合は、「トレンドが無い」という表現をします。

そして、そのトレンド系のテクニカル指標は、トレンドの有無を判定し、その状況を示す機能があります。移動平均線は、過去の一定期間の終値の平均値を計算し、そこで求めた値を線で結ぶことによって描画します。

移動平均線は通常「〇日移動平均線」という呼び方をします。例えば5日移動平均線とか、20日移動平均線といった呼び方です。そして、「〇日」の部分が「過去〇日の終値の平均値」であることを示しており、その日数(変数)をパラメーターと呼びます。

つまり、5日移動平均線であれば5日間の終値を足し算し、それを5で割って求めます。計算式はこの上なく単純です。

仮に、日経225の価格が下記の推移をしたとしましょう。

1日目・・・・22,000円
2日目・・・・22,500円
3日目・・・・23,000円
4日目・・・・22,500円
5日目・・・・23,000円

計算方法・・(22,000円+22,500円+23,000円+22,500円+23,000円)÷5日間
これなら簡単に計算できますよね。答えは22,600円です。

この計算した数値を1日ごとに更新して、それぞれの値を線で結ぶのです。もっともこの説明は極めて単純化したものである点を覚えておいてください。

来週も移動平均線が意味するもの、そして、正しく使うにはどうすれば良いかをしっかりと学んでいきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。

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