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2020-06-03 12:18:06

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景気後退懸念が一服?NYダウ・日経225は第5ステージ(下降相場の終焉)へ!!

日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

2020/4/14

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。新型コロナウイルスの感染ペースの鈍化への期待感や、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策に対する期待感により株価が切り返してきています。ただ、米国の新規失業保険申請件数の多さや、コロナ問題は予断を許さない状況で期待と不安が交錯しているような動きでした。

NYダウは下降期である第4ステージから下降相場の終焉である第5ステージに移行してきました。短期移動平均線が下降帯に突入してきました。上昇の勢いが強ければ第6ステージに向かい、勢いが続かなければ再び短期移動平均線は下降帯を下抜けていきます。第6ステージ、第1ステージと移行すればトレンド転換となり、短期移動平均線が下降帯を下抜ければ「4→5→4の戻り売り」パターンとなります。

日経225も第4ステージの下降期から下降相場の終焉である第5ステージに移行してきました。NYダウと同様にトレンド転換するのか、戻り売りとなるのかが注目となります。短期移動平均線が帯を上に抜けるのか、下に抜けるのかが非常に重要となってきますので、短期移動平均線と帯の関係に注目して見ていきましょう。

新型コロナによる死者・感染者の増加ペースがイタリアやスペインで鈍化してきたことはマーケットにとっては懸念材料の払しょくとなりますが、米国でも新型コロナの感染者、死者の増加ペースが鈍化すると株価が上昇し、急増すると株価が反落するといった感染者の増減で上下する動きになっています。

米大統領選の民主党候補指名争いにおいて、急進左派のサンダース上院議員が撤退を表明しました。それに伴い11月の大統領選では、中道派のバイデン前副大統領とトランプ大統領が対決する構図が固まりました。大企業に批判的な姿勢を示すサンダース氏が当選する可能性が消えたことで株式市場にとっては好材料と受け止められたようです。

FRBが緊急利下げを決定した3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)2回分の議事要旨を公表しました。米経済が新型コロナの影響を払拭するまで、政策金利をゼロ付近にとどめるとの見通しが示されていました。また、これとは別でFRBは新型コロナウイルスの感染拡大で苦境に陥っている中小企業や自治体の資金繰りを支援するため、最大2兆3,000億ドル(約250兆円)の資金供給を行うと発表しました。

石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」は、テレビ会議で緊急会合を開催し、日量970万バレルという異例の協調減産で最終合意しました。

米労働省が発表した4日までの1週間の失業保険申請件数は660万6,000件と、過去最多だった前週(686万7,000件=改定)に次ぐ高水準となりました。新型コロナの感染拡大による雇用情勢の悪化が改めて浮き彫りとなっていますので、FRBの大規模な景気対策が効果を発揮するのかどうかが注目となりますが、チャートの推移もしっかりとチェックしていきましょう。

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週間の概況

注目イベント

4月15日(水)20:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
4月15日(水)21:30(米国)3月小売売上高
4月15日(水)21:30(米国)4月ニューヨーク連銀製造業景気指数
4月15日(水)22:15(米国)3月鉱工業生産
4月15日(水)23:00(加国)カナダ銀行 政策金利
4月15日(水)23:00(米国)4月NAHB住宅市場指数
4月15日(水)27:00(米国)米地区連銀経済報告(ベージュブック)
4月16日(木)10:30(豪国)3月新規雇用者数、3月失業率
4月16日(木)15:00(独国)3月消費者物価指数
4月16日(木)18:00(ユーロ)2月鉱工業生産
4月16日(木)21:30(米国)3月住宅着工件数
4月16日(木)21:30(米国)3月建設許可件数
4月16日(木)21:30(米国)4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
4月16日(木)21:30(米国)新規失業保険申請件数
4月17日(金)11:00(中国)1-3月期四半期GDP
4月17日(金)11:00(中国)3月小売売上高、3月鉱工業生産
4月17日(金)13:30(日本)2月鉱工業生産
4月17日(金)18:00(ユーロ)3月消費者物価指数
4月17日(金)23:00(米国)3月景気先行指数総合指数
4月20日(月)08:01(英国)4月ライトムーブ住宅価格
4月20日(月)08:50(日本)3月貿易統計
4月20日(月)15:00(独国)3月生産者物価指数
4月20日(月)18:00(ユーロ)2月貿易収支
4月21日(火)10:30(豪州)豪準備銀行(RBA)、金融政策会合議事要旨公表
4月21日(火)17:30(英国)3月失業保険申請件数、3月失業率
4月21日(火)18:00(独国)4月ZEW景況感調査
4月21日(火)23:00(米国)3月中古住宅販売件数


*今週は米国のベージュブックや中国のGDPに注目しましょう。新規失業保険申請件数の結果も確認しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第5ステージ
第5ステージは下降相場の終焉です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値20,493円 安値16,034円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第5ステージ
第5ステージは下降相場の終焉です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値24,743ドル 安値18,027ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

先週はトレードルールの、「7:トレイリングストップ」までいきました。今週は利益確定のルールから見ていきましょう。

例に挙げたのは先週のトレイリングストップの手仕舞いルールです。利益確定のルールも自分がどのエントリールールを使うか、手仕舞いをどういった目線で見ているかで違ってきます。

8:利益確定ルール
「例」
・引き揚げたトレイリングストップの価格で逆指値注文
*価格がその値を下回ったら決済
「Myルール」

ポジションの追加には、現在の建玉に対して価格がどれだけ有利な方向に変動したら追加するか、また、どういう条件で追加するかなどいろいろな戦略があります。この例は説明用にルールを極端に単純化していますから、独自で工夫をしていきましょう。

9:ポジションの追加ルール
「例」
・価格が2分の1N上昇するたびに1ユニット追加
・最大4ユニットまで(追加は3回まで)
「Myルール」

基本的なルールを見ていきましたが、それ以外のルールも見ていきましょう。どういうことかというと、トレードを繰り返せば繰り返すほど、いろいろな発見に出合います。ご自身の生活スタイルに関することや、ご自身の性格に関することなどもあります。それがその都度トレードルールの改善へとつながっていき、「Myルール」の精度の向上になっていきます。では、その他のルールを見ていきましょう。

【その他のルール例】
・トレード時間の決定(銘柄による時間帯の違いや生活スタイルによる時間帯など)
・利益金を投資用資金に振り替えるか否か(単利でするか複利でするか)
・月間に一定額以上の損失を出したらトレードをやめるか否か
・月間に一定額以上の収益が上がったらトレードをやめるか否か
・仕事の繁忙、健康上の不安、精神の不安定なとき、トレードをやめるか否か
マーケットが荒れて相場が読みにくいとき、トレードをやめるか否か

上記以外でもトレードをしていると「Myルール」に組み込みたいものが出てくると思います。大事なことはご自身に合ったルールを作れるかどうかですので、無理のないルールを作り安定的に勝てる投資家を目指していきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。

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