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2020-02-18 06:45:26

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新型肺炎でリスク回避の動きに!日経225が第4ステージ(下降期)へ!

日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

2020/2/4

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。新型肺炎の感染者数が中国国内で1万人に迫る勢いになっており、世界保健機関(WHO)が30日に「緊急事態」を宣言しました。新型肺炎の影響を受けてマーケットはリスク回避の動きが強まってきました。

NYダウは安定上昇期の第1ステージから第2ステージへと移行してきました。第2ステージは上昇相場の終焉となり、短期移動平均線が上昇帯に突入してきます。短期移動平均線が上昇帯の上下どちらに抜けてくるかが焦点となります。このまま短期移動平均線が帯を下抜ければ下降相場の入り口に向かいます。上昇帯で支えられて切り返せばトレンドが継続していきますので注目して見ていきましょう。

日経225も新型肺炎の影響から短期移動平均線が帯を下抜けてきました。さらに、中期移動平均線が長期移動平均線を下抜けて第4ステージに移行してきました。第4ステージは下降期となります。ここからトレンドに勢いが出てくるのかどうかを確認するために、短期移動平均線と帯の関係に注目しましょう。

中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる新型肺炎の感染者が急増しており、世界保健機関(WHO)が「緊急事態」を宣言しました。また、英国やロシアでも感染者が明らかになり、世界各地に広がっています。米政府は中国本土への渡航中止を勧告し、アメリカン航空グループやデルタ航空など米航空大手は、当面の間、中国本土線全便の運航を停止する措置を発表しました。これらを受けて、新型肺炎が、サプライチェーン(部品供給網)や観光、個人消費などに悪影響を及ぼし、米経済の成長鈍化を招くとの懸念が強まり、リスク回避の動きが進みました。また、中国経済の減速からエネルギー需要が減少するとの見方も強まり、原油価格の下落と共にエネルギー関連銘柄も軟調な展開となりました。

昨年の米中貿易問題などから、本格化してきた米企業決算の内容に注目が集まる中、2019年10〜12月期決算では、アップルが売上高、純利益ともに2年ぶりに過去最高を更新し、マイクロソフトも市場予想を上回っており堅調な決算内容でした。

米連邦準備制度理事会(FRB)が、2日間の日程で開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを決定しました。予想通りの結果に市場の反応は限定的でした。ただ、その後の記者会見でパウエルFRB議長が新型肺炎の感染拡大による経済への影響に懸念を示したことでリスク回避の動きになりました。

一方で、2019年10〜12月期の米実質GDP(国内総生産)速報値は前期比2.1%増でした。19年通年は2.3%増に鈍化し、16年以来の低い伸びとなりましたが、相場への影響は限定的だったようです。新型肺炎の影響がマーケットに影を落としていますので、ここからの動きには慎重に見ていくようにしましょう。

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週間の概況

注目イベント

2月5日(水)10:45(中国)1月Caixinサービス部門購買担当者景気指数
2月5日(水)18:00(ユーロ圏)1月サービス部門購買担当者景気指数
2月5日(水)19:00(ユーロ圏)12月小売売上高
2月5日(水)21:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
2月5日(水)22:15(米国)1月ADP雇用統計
2月5日(水)22:30(米国)12月貿易収支
2月5日(水)23:45(米国)1月サービス部門購買担当者景気指数
2月5日(水)23:45(米国)1月総合購買担当者景気指数
2月5日(水)24:00(米国)1月ISM非製造業景況指数
2月6日(木)16:00(独国)12月製造業新規受注
2月6日(木)21:30(米国)1月チャレンジャー人員削減数
2月6日(木)22:30(米国)10-12月期四半期非農業部門労働生産性
2月6日(木)22:30(米国)10-12月期四半期単位労働コスト
2月6日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
2月7日(金)08:30(日本)12月全世帯家計調査・消費支出
2月7日(金)14:00(日本)12月景気先行指数、12月景気一致指数
2月7日(金)22:30(米国)1月非農業部門雇用者数変化
2月7日(金)22:30(米国)1月失業率
2月7日(金)22:30(米国)1月平均時給
2月7日(金)22:30(加国)1月新規雇用者数
2月7日(金)22:30(加国)1月失業率
2月7日(金)24:00(加国)1月Ivey購買部協会指数
2月7日(金)24:00(米国)12月卸売売上高
2月7日(金)29:00(米国)12月消費者信用残高
2月10日(月)(日本)1月景気ウオッチャー調査-現状判断DI
2月10日(月)(日本)1月景気ウオッチャー調査-先行き判断DI
2月10日(月)08:50(日本)12月国際収支・経常収支
2月10日(月)08:50(日本)12月国際収支・貿易収支
2月11日(火)18:30(英国)12月月次GDP
2月11日(火)18:30(英国)10-12月期四半期GDP


*今週は米国の雇用統計に注目しましょう。新規失業保険申請件数の結果も確認しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第4ステージ
第4ステージは下降期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がっていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値24,072円 安値21,125円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第2ステージ
第2ステージは上昇相場の終焉です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を上抜けていきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値29,379ドル 安値27,297ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

先週は勝利の方程式として「TE(期待値)」の計算式をお伝えしました。

今週からはモデルパターンを考えてみましょう。

ここでひとつのモデルパターンを提示します。

あるトレーダーが投資用資金2,000万円、年間利益目標600万円の条件のもとでトレードを始めると仮定します。600万円の年間利益ということは年間30%のリターンを稼がなくてはなりません。

大多数のトレーダーはより多くの収益を上げようと躍起になっています。しかし、より多くの収益を上げることよりも、コンスタントに収益を上げることのほうが大切です。

上記の目標を達成するためには、次の計算式に合う行動様式が求められます。

TE×年間トレード回数≧600万円

ここでTEを求める計算式を思い出してください。

TE(トレードエッジ)=勝率×平均利益−負け率×平均損失

TEとは「期待値」のことでした。期待値とは、そのトレード手法でトレードしたときに、1回当たりのトレードで得られるであろう損益の額です。

仮に、期待値が5万円と算出できたとしても、毎回5万円の利益が得られるわけではありません。しかし、そのトレードを繰り返していくと、やがてそのトレード回数に期待値を乗じることで計算される利益が上がっていくことになります。

マジックのように映るかもしれません。しかし、その期待値マジックが成立するのは「大数の法則」があるからです。期待値が5万円のトレード手法で年間100回トレードをすると、5万円の100倍、すなわち500万円の年間利益が期待できます。トレード回数が多ければ多いほど、この計算は正しいものとなるのです。

それでは、600万円の年間利益を上げるためのトレード手法を考えてみましょう。まずはいろいろとモデルを作って、どれが実現可能かを探ることから始めます。

モデル1は勝率60%、平均利益25万円、平均損失30万円、年間トレード回数200回のトレーダーの例です。
TEに着目すると、平均利益は60%×25万円で15万円、平均損失は40%×30万円で12万円ですから、その差15万円−12万円で期待値は3万円になります。その期待値で200回トレードすると、年間600万円の利益が期待できます。

それがわかれば、次にすることは自分のトレードルールがモデル1の計算式に当てはまるように調整することですが、正解はひとつだけではありません。複数のモデルケースを作って、自分のトレードスタイルに近いものを選択するのが現実的といえるでしょう。

徐々に自分のトレードルールの構築に近づいてきました。来週もこの辺りを深堀していきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。

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