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2019-12-11 09:29:35

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NYダウ、日経225は第1ステージ(上昇期)を維持!株高の好循環が今後も続くか!?

日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

2019/11/19

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。米中貿易協議の進展期待や米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策に対する安心感などからリスク選好の動きが続いています。NYダウは第1ステージを維持しており上昇期が続いています。また史上最高値を更新しておりトレンドに勢いがあるのが分かります。このまま史上最高値の更新を続けるのかを見ていきましょう。日経225も第1ステージを維持しており上昇期が続いています。トレンドに勢いが出てきましたが、昨年の10月の高値を更新するのかに注目していきましょう。

トランプ米大統領は、米中両国が互いの輸入品に課している追加関税を段階的に撤回することで一致したとする中国政府の見解に対して、現時点では何も合意していないと否定しました。さらに、米国にとって適切な内容でなければ合意しないと表明した上で、協議の進展具合は期待よりも遅いとも指摘しました。またトランプ氏は講演で米中協議「第1段階」での合意の署名は近いと述べたものの、署名の時期や場所など詳細には言及しませんでした。さらに、米紙は中国が米国産農産品購入の数値目標を成果文書に盛り込むことに抵抗していると報道し、英紙も署名に向けた米中の調整が難航しているとの報道がでました。

一方で、中国商務省の報道官は両国が追加関税の撤回について深く議論していると発言し、クドロー米国家経済会議(NEC)委員長も、米中協議は非常に建設的に進んでおり、合意に近づいているとの認識を表明しました。また、ロス米商務長官も、両国が電話による貿易協議を行うとの見通しを示した上で「第1段階」署名の可能性が非常に高いと発言したことで、楽観的な見通しを受けて米中対立の緩和期待が高まりました。

パウエルFRB議長は議会上下両院合同経済委員会での証言で、「現在の金融政策が適切である公算が大きい」と発言し、利下げを当面休止する意向を示しました。それと同時に、経済状況が変化した場合にはこうした対応を見直すとも発言しました。3会合連続で利下げを実施したFRBが当面は利上げを検討しない方針を示していることも安心材料となっているようです。

企業業績も好調のNYダウの上昇に寄与しました。ウォルト・ディズニーが開始した動画配信サービスの登録者数が1,000万件を突破したと発表し、同社株が急伸しました。航空機大手ボーイングの落事故を起こして運航停止となっている新型旅客機の運航再開のニュースも好感されました。小売り世界最大手ウォルマートの2019年8〜10月期(第3四半期)決算が好調だったこともマーケットの好材料となりました。この好循環が今後も続いて株高の展開となるのかを見ていきましょう。

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週間の概況

注目イベント

11月20日(水)08:50(日本)10月貿易統計
11月20日(水)21:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
11月20日(水)28:00(米国)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
11月21日(木)13:30(日本)9月全産業活動指数
11月21日(木)22:30(米国)11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
11月21日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
11月21日(木)24:00(米国)10月景気先行指標総合指数
11月21日(木)24:00(ユーロ圏)11月消費者信頼感
11月21日(木)24:00(米国)10月中古住宅販売件数
11月22日(金)08:30(日本)10月全国消費者物価指数
11月22日(金)16:00(独国)7-9月期GDP
11月22日(金)18:00(ユーロ圏)11月製造業購買担当者景気指数
11月22日(金)18:00(ユーロ圏)11月サービス部門購買担当者景気指数
11月22日(金)23:45(米国)11月製造業購買担当者景気指数
11月22日(金)23:45(米国)11月サービス部門購買担当者景気指数
11月22日(金)23:45(米国)11月総合購買担当者景気指数
11月22日(金)24:00(米国)11月ミシガン大学消費者態度指数
11月25日(月)18:00(独国)11月IFO企業景況感指数
11月26日(火)08:50(日本)10月企業向けサービス価格指数
11月26日(火)16:00(独国)12月GFK消費者信頼感調査
11月26日(火)23:00(米国)7-9月期四半期住宅価格指数
11月26日(火)23:00(米国)9月住宅価格指数
11月26日(火)23:00(米国)9月ケース・シラー米住宅価格指数
11月26日(火)24:00(米国)11月リッチモンド連銀製造業指数
11月26日(火)24:00(米国)10月新築住宅販売件数
11月26日(火)24:00(米国)11月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)


*今週はFOMC議事要旨やドイツのGDPに注目しましょう。新規失業保険申請件数の結果も確認しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値24,579円 安値21,125円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値28,000ドル 安値25,663ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

先週はトレンドやテクニカル分析について見てきましたが、今週はその長所と問題点もみていきましょう。

もちろん、テクニカル分析にも弱点があります。

よく「チャートで将来が読めるはずがない!」という人がいますが、それはもっともで、まったく反論の余地がありません。

では、テクニカル分析は何のためにあるのでしょうか。それは現状分析のためです。ここで言う分析とは、現状での売り手と買い手の力関係の変化のことです。

現状をしっかり分析すればエッジが浮き彫りになります。

普通であれば、今から価格が上がるか下がるかは五分五分です。しかし、ときにバランスが崩れ、買い方にエッジがある、売り方にエッジがあるという状況が生じます。エッジがあるときにエッジがあるほうに仕掛けるのがテクニカル分析の考え方です。そこにあるのは予想ではなく、確率です。

Vトレーダーを目指すなら、トレードを「予想のゲーム」から「確率のビジネス」に変えていかなければなりません。テクニカル分析はそのためのツールなのです。

どこかの企業が圧倒的な新商品を開発して、それが完成間近だとします。当然、その会社の人間はそのことを知っているはずです。その話が友人知人から間接的に伝わり、さまざまな人たちが同社の株を買い始めます。するとその会社の株は、一般の人にとっては、理由もわからないまま上昇している状態になります。

そういう時にチャートが役に立ちます。何が起こっているかはわからないが、何かが起こっていることはチャートを見ればわかるのです。

海外で大きな出来事が起こった時も同様です。その出来事がわれわれに伝わるまでにはタイムラグがあります。テレビでは半日遅れ、新聞なら1日遅れかもしれません。ところが、それが原油価格に影響を与える出来事だとしたら、原油のチャートは何かが起こった直後から激しい動きを示すでしょう。出来事を知った人はそれを材料として原油のトレードを始めるのですから当然です。チャートトレーダーはそれを見逃しません。

【テクニカル分析の長所】
◎エッジのある状況を教えてくれるので、それをもとに確率に基づいたトレードができる
◎どこで買う、どこで売るというタイミングを教えてくれる
◎トレードルールの中に組み込むことができる
◎われわれが知らない早耳情報をチャートは教えてくれる

【テクニカル分析の欠点】
◎将来を予想するツールではない
◎テクニカル指標の種類が多いため、どれを使ったらいいのか迷う
◎テクニカル分析の正しい使い方を解説している本やサイトが少ないため、日本のトレーダーは正しい使い方を知らない(間違った使い方をしているケースが多い)

では、次週からはいよいよ「Vトレーダーになるために必要なこと」について学んでいきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。

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