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2019-11-13 13:10:09

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強弱材料が交錯するもNYダウが第1ステージ(上昇期)に回帰!

日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

2019/10/23

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。英国と欧州連合(EU)が離脱案の修正で合意したことからリスク選好の動きになりましたが、中国の景気減速に対する懸念などからリスク選好の動きが後退しました。

NYダウは第3ステージから第1ステージの上昇期となりました。未だ上昇帯が横ばいで間隔が狭いので9月の高値を更新出来なければもみ合い相場の可能性も考えられます。もみ合い相場となるのかトレンド相場となるのかに注目しましょう。日経225は第1ステージである上昇期を維持しています。9月の高値を更新してきましたのでトレンドに勢いが出てきました。このままトレンド継続となるのかどうかに注目していきましょう。

米政府が11日に発表した対中「部分合意」に対して、ムニューシン米財務長官は、米メディアで第1段階の合意が「できなければ関税が発動される見通しだが、合意できるだろう」と発言し、12月に予定する対中追加関税第4弾をちらつかせ、中国に農産物の購入拡大などを迫りました。その上で、来月チリで開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)に合わせ、両首脳による正式な合意文書の署名を目指すと強調しました。ただ、米下院は香港の自治と人権の擁護を支援する「香港人権・民主主義法案」を可決したことで、貿易協議で「部分合意」に達した米中間の対立が再び激化するとの懸念も広がっていますので注意が必要です。

米主要企業による2019年7〜9月期決算の発表シーズンが本格的に幕開けしました。調査会社リフィニティブによると、米主要企業500社の7〜9月期の純利益は前年同期比で減少する見通しではありますが、市場関係者の間では、エネルギー企業の減益幅が大きいため、それ以外の業種では業績予想を上方修正する企業も出てくるとの期待感もあるようです。

英国とEUは離脱案の修正で合意し、EUは首脳会議で新たな離脱案を承認しました。離脱の期限を月末に控える中、社会・経済に混乱をもたらす「合意なき離脱」の回避に向け大きく前進しました。英政府は19日に英下院で離脱案の承認を目指しましたが、与党・保守党は過半数に満たず、超党派の議員が万が一の「合意なき離脱」を避けるために出した、離脱を実行する英国内法の整備が済むまで承認を保留するとの修正動議が可決されました。このため採決は先送りになりましたので、法律で義務付けられている2020年1月末までの離脱延期を申請する形となりました。

中国の7〜9月期GDP(国内総生産)は前年同期比6.0%増となり、前期(6.2%)から0.2ポイント低下し、四半期ごとの公表を始めた1992年以降で最低を更新しました。米中貿易戦争の長期化を受けた中国経済の減速が一段と鮮明となったことで、投資家のリスク選好が後退しました。米中貿易問題や英国のEU離脱問題、企業決算発表と乱高下しやすい環境が続いていますので慎重に対応していきましょう。

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週間の概況

注目イベント

10月23日(水)20:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
10月23日(水)22:00(米国)8月住宅価格指数
10月23日(水)23:00(ユーロ圏)10月消費者信頼感
10月24日(木)14:00(日本)8月景気先行指数、8月景気一致指数
10月24日(木)17:00(ユーロ圏)10月製造業購買担当者景気指数
10月24日(木)17:00(ユーロ圏)10月サービス部門購買担当者景気指数
10月24日(木)20:45(ユーロ圏)欧州中央銀行(ECB)政策金利
10月24日(木)21:30(ユーロ圏)ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
10月24日(木)21:30(米国)9月耐久財受注
10月24日(木)21:30(米国)新規失業保険申請件数
10月24日(木)22:45(米国)10月製造業購買担当者景気指数
10月24日(木)22:45(米国)10月サービス部門購買担当者景気指数
10月24日(木)22:45(米国)10月総合購買担当者景気指数
10月24日(木)23:00(米国)9月新築住宅販売件数
10月25日(金)17:00(独国)10月IFO企業景況感指数
10月25日(金)23:00(米国)10月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
10月29日(火)08:30(日本)10月東京都区部消費者物価指数
10月29日(火)18:30(英国)9月消費者信用残高
10月29日(火)22:00(米国)8月ケース・シラー米住宅価格指数
10月29日(火)23:00(米国)9月住宅販売保留指数
10月29日(火)23:00(米国)10月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)


*今週はECBの金融政策に注目しましょう。新規失業保険申請件数の結果も確認しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値22,959円 安値21,125円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値27,243ドル 安値25,663ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

今週からは価格は何によって動くのかをみていきましょう。

例えば、石油や農産物に代表されるコモディティでは、「生産量はどのくらいか」という供給や、「消費はどのくらいか」という需要の変化を受けて、価格が上がったり下がったりします。つまり、決め手は需給関係です。この需給関係の変化にはマクロ経済の動向が強く影響しています。

株式も同じです。株価は企業が発行する株式の需給関係で決まりますが、その背景には、企業の業績に強く影響する地域経済及びマクロ経済の動向があります。

このような需給関係の変化を読み解く手がかりとなるのがファンダメンタルズ分析です。

ところがマーケットでは、ときとして、ファンダメンタルズと価格が一致しない場合があります。好業績にもかかわらず、株価がどんどん下がりだしたというのは、その典型的な例です。

そうした企業を見つけたトレーダーは、「ここがチャンス」とばかりに買いの手を入れることでしょう。株価が下がれば下がるほど、好調な業績を知っているトレーダーは買い増しをするか、そうでなくとも株価の逆転回復を期待してじっと持ち続けるはずです。

しかし、実はこれこそが相場で大失敗をする典型的なパターンなのです。ファンダメンタルズが最高潮の時であっても、価格がどんどん下がることはあります。もちろん、その逆も起きます。ファンダメンタルズが最悪であるにもかかわらず、どんどん価格が上昇するのです。このような状況に出くわしたとき、ファンダメンタルズオンリーのトレーダーは「マーケットのほうが間違っている」と言います。

しかし、マーケットに間違いはありません。マーケットでついた価格、それこそが常に正解なのです。

事実、ときにマーケットでは、最高のファンダメンタルズの中でどんどん値を下げることがあり、最悪のファンダメンタルズの中でどんどん値を上げることがあります。

では、なぜ“不一致”が起きるのでしょうか。それは、最終的にマーケットで価格を動かすのは「売り手と買い手の力関係」にほかならないからです。買いが多ければ価格は上昇し、売りが多ければ価格は下がるという、極めて単純な理屈です。そして、その売り手と買い手の力関係を読み解くカギとなるのがテクニカル分析なのです。

では、来週はそのテクニカル分析について深堀していきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。

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