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2019-10-19 04:09:37

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米金利引き下げ期待からNYダウが第1ステージ(上昇期)へ!

日経225とNYダウの週間チャート分析!!小次郎講師直伝の投資法を毎週レポートで掲載!

2019/6/25

皆さん、こんにちは。

移動平均線大循環分析でくりっく株365の銘柄を見てみましょう。米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、政策金利を据え置きとしましたが、年内の利下げを視野に入れる方針を示唆したことで、利下げ観測期待から株価が上昇しました。それに伴いNYダウは第6ステージから第1ステージへと移行してきました。第1ステージは上昇期です。中期移動平均線が長期移動平均線を上回ったところで、帯がねじれ下降帯から上昇帯へと移行することで第1ステージとなります。日経225は第4ステージから、短期移動平均線が帯に突入しそのまま帯を上抜けたことで第6ステージへと移行しました。第6ステージは上昇相場の入り口です。ここから中期移動平均線が長期移動平均線を上回れば第1ステージに移行します。相場の流れが弱ければ、ステージが「4→5→6→5→4の戻り売り」パターンとなることも考えられますので、ここからの展開に注目していきましょう。

米中貿易摩擦激化などに伴う世界経済の減速懸念が広がる中、FRBが年内の利下げについてどの程度手掛かりを示すかに注目が集まっていましたが、FOMCにおいて、政策金利を「忍耐強く」据え置いてきた姿勢を転換し、年内の利下げを視野に入れる方針を示唆しました。会合参加者17人が示した金利見通しでは、年末までに7人が2回(0.50%分)、1人が1回(0.25%分)の利下げを予測しました。市場では7月末の次回会合での金利引き下げ決定を織り込んでいる状況となっております。リーマン・ショック後に実質ゼロ金利を導入した2000年12月以来となる利下げに備えることとなります。声明文では、利上げも利下げもせず、経済情勢について米中貿易協議の先行き不透明感が急速に強まっていることやインフレ低迷を指摘し、「景気拡大を持続させるために適切に行動するだろう」と、利下げの用意があることを表明しました。

トランプ米大統領はツイッターで、中国の習近平国家主席と電話で「とても良い会話をした」と表明しました。その上で、大阪で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて米中首脳会談を行うと明らかにしました。これを受け、市場では両国の「貿易戦争」が終息に向かうとの期待が広がりましたので注目が高まっています。

一方で、米国の無人偵察機がイランに撃墜された問題では、トランプ米大統領は、イランへの報復攻撃を計画したが、開始10分前に撤回したとツイッターで表明しました。米紙によると、ボルトン大統領補佐官やポンペオ国務長官らが攻撃に賛成するも、国防総省高官が中東で米軍を危険にさらすと懸念を示したようです。米国とイランの対立が深まれば、中東情勢が緊迫化しますので注意が必要です。

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週間の概況

注目イベント

6月26日(水)20:00(米国)MBA住宅ローン申請指数
6月26日(水)21:30(米国)5月耐久財受注
6月27日(木)18:00(ユーロ圏)6月経済信頼感
6月27日(木)21:00(独国)6月消費者物価指数
6月27日(木)21:30(米国)1-3月期四半期実質GDP
6月27日(木)21:30(米国)1-3月期四半期GDP個人消費
6月27日(木)21:30(米国)1-3月期四半期コアPCE
6月27日(木)21:30(米国)新規失業保険申請件数
6月27日(木)21:30(米国)失業保険継続受給者数
6月27日(木)23:00(米国)5月住宅販売保留指数
6月28日(金)08:30(日本)5月失業率、5月有効求人倍率
6月28日(金)08:30(日本)6月東京都区部消費者物価指数
6月28日(金)08:50(日本)5月鉱工業生産
6月28日(金)17:30(英国)1-3月期四半期GDP
6月28日(金)18:00(ユーロ圏)6月消費者物価指数
6月28日(金)21:30(加国)4月月次GDP
6月28日(金)21:30(米国)5月個人所得
6月28日(金)21:30(米国)5月個人消費支出 6月28日(金)22:45(米国)6月シカゴ購買部協会景気指数
6月28日(金)23:00(米国)6月ミシガン大学消費者態度指数
7月1日(月)08:50(日本)4-6月期日銀短観
7月1日(月)10:45(中国)6月Caixin製造業購買担当者景気指数
7月1日(月)16:55(独国)6月失業者数、6月失業率
7月1日(月)17:00(ユーロ圏)6月製造業購買担当者景気指数
7月1日(月)18:00(ユーロ圏)5月失業率
7月1日(月)22:45(米国)6月製造業購買担当者景気指数
7月1日(月)23:00(米国)6月ISM製造業景況指数
7月2日(火)13:30(豪国)豪準備銀行(RBA)、政策金利発表
7月2日(火)18:00(ユーロ圏)5月卸売物価指数

*今週は米国をはじめ各国のGDPに注目しましょう。日銀短観も注目です。新規失業保険申請件数の結果も確認しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第6ステージ
第6ステージは上昇相場の入り口です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに移行する場合は、中期移動平均線が長期移動平均線を上回ってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値22,525円 安値20,337円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

現在のステージ

第1ステージ
第1ステージは上昇期です。

今後を読み取る鍵

短期移動平均線と帯の関係に注目していきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯に傾きが出て間隔が広がってきます。
・下降トレンドに移行する場合は、短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

重要な価格

高値26,970ドル 安値24,598ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

先週は日経225の売りポジション(21,000円分)を18,000円で決済しました。売りのポジションは1枚当たり3,000円、10枚で300万円(3,000円×100円×10枚)の利益が実現しましたが、買いポジションの計算上の損(評価損)は400万円に膨らんでいました。

では、状況をもう一度確認しましょう。

【状況】
●日経225を10枚、22,000円で買いエントリー。
●21,000円まで下がった時点で日経225を10枚、21,000円で売りエントリー(両建て)
●18,000円で底打ちを確認したので、売りポジション10枚を手仕舞い(300万円実現利益)。買いポジション10枚はそのまま。

これから日経225が何円まで上昇すれば、トレーダーの損は解消するでしょうか?

まずは、買いと売りを分けて考えます。あとからエントリーした10枚の売りポジションは21,000円で建てて18,000円で手仕舞いしました。ということは3,000円幅の利益です。

取ったポジションは買いも売りも同枚数ですから、買いポジションで3,000円幅の損が出ても、その分は穴埋めができます。つまり、穴埋めの利かない差分の1,000円(22,000円−21,000円)が損益の分岐点になるのです。そして、現在の日経225の価格は18,000円ですから、19,000円を1円でも上回ればそこからがトータルでの利益となります。

注意してほしいのは、「差分の1,000円」は両建てをした時点で、すでに発生していた損であるという点です。両建ては保険なので、売り買い同時枚数のポジションが成立した後は、いくら価格が下がっても(上がっても)損が拡大することはありません。

この例では、18,000円まで下がると、ずいぶん損をしているような気がするかもしれませんが、実際には1,000円しか損をしていないわけです。ということは、両建てを解消して買いポジションだけになったら、その時点から1,000円幅を取り返せば損はなくなることになります。今回の例は18,000円で手仕舞いしましたから19,000円で損は解消しますが、17,000円で手仕舞いしたら18,000円、16,000円なら17,000円まで相場が反転上昇したときに損がなくなる理屈です。

ところが、両建てには、いくつか落とし穴があります。ひとつは取引手数料が2倍かかること。そして、両建てを外すタイミングが難しいということです。

では、次週はその落とし穴について見ていきましょう。大事なところですのでしっかりと学んでいきましょう。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

移動平均線大循環分析

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。

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