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2018-07-18 14:01:47

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米国の税制改革法案が成立!!

2017/12/26

皆さん、こんにちは。
米与党共和党の議会両院執行部が前週末15日に最終合意した税制改革法案は、両院でそれぞれ米国時間の20日未明に可決されました。トランプ大統領は、レーガン政権以来約30年ぶりとなる抜本的な税制改革法案に署名したことで同法案が成立しました。来年に法人税率を35%から21%まで引き下げることなどで、全体の減税規模は10年間で約1兆5,000億ドル(約169兆円)ほどになり、大幅減税による財政赤字の懸念もあるようですが、市場の反応は概ね歓迎ムードのようです。株式市場は法案が成立する間に期待感で買われて最高値を更新していましたので、「噂で買われて事実で売られる」パターンとなり、法案成立により利益確定売りが出ていました。また、懸念されていた来年の1月19日までのつなぎ予算にも署名をし、政府機関の一部閉鎖も当面回避されました。
株式市場は大型減税が目先の材料となっていましたので、経済指標の結果には反応が限定的でしたが、概ね好調を維持した内容となりました。米商務省は11月の住宅着工件数を発表しました。季節調整後の年換算で129万7,000戸と、前月比3.3%増加して市場予想も上回りました。7〜9月期の米実質GDP(国内総生産)確定値は、前期比3.2%増と改定値から下方修正されました。最新週の新規失業保険申請件数は季節調整済みで24万5,000件と前週比2万件の増加となりました。11月の耐久財受注は1.3%の増加と予想は下回ったものの前回を上回りました。11月の個人所得は0.3%増加、11月の個人消費支出は0.6%の増加でした。11月コアPCEデフレーターについては前月比で0.1%増加、前年比では1.5%の増加と予想通りの内容でした。11月の新築住宅販売件数 は73万3,000件と予想を上回りました。
ユーロ圏ではスペインのカタルーニャ自治州議会選挙が行われ、独立派の連立与党が勝利したことを受けて、スペインの独立問題で混乱が続くとの思惑からユーロ売りが活発化する場面もありました。
欧米市場ではクリスマス休暇となっており、商いが閑散となっており、日本でも年末を控えてポジション調整などが出やすくなります。アノマリーのひとつである「掉尾の一振」に期待する向きもあるようです。「掉尾の一振」とは一般的に年末に株価が高くなる現象として広く知られていますが、その要因としては、新年の相場に対する期待感や、年末の節税対策として含み損の解消で売りが一巡して売り圧力が減少、あるいはファンド等による期末のドレッシング買いなどが挙げられるようです。時にはアノマリーを参考にマーケットを見るという方法もあるのかもしれませんが、やはり、チャート分析に基づいて相場の流れに確りとついていくという基本は疎かにしてはいけません。エッジのある局面を狙い澄ましてとり、安定的に勝てるトレーダーを目指しましょう。

週間の概況

◆注目イベント

12月27日(水)24:00(米国)12月消費者信頼感指数
12月27日(水)24:00(米国)11月中古住宅販売保留件数指数
12月28日(木)08:50(日本)11月鉱工業生産・速報
12月28日(木)22:30(米国)新規失業保険申請件数
12月28日(木)22:30(米国)11月卸売在庫
12月28日(木)23:45(米国)12月シカゴ購買部協会景気指数
12月29日(金)22:00(独国)12月消費者物価指数・速報
12月31日(日)10:00(中国)12月製造業PMI、12月非製造業PMI
1月2日(火)23:45(米国)12月製造業受注指数

※今週は新規失業保険申請件数の結果を確認しましょう。年末年始となりますので、経済指標も確認が必要ですが、国際ニュースの動向に注目しましょう。

チャート分析による銘柄診断

日経225分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

◆現在のステージ
ステージ1
ステージ1は安定上昇期です。帯が傾きを持ち間隔が広がっておりトレンドに勢いがあるのが分かります。

◆今後を読み取る鍵
ステージ1は安定上昇期です。帯と短期移動平均線の関係を見ていきましょう。
・上昇トレンドに勢いが出る場合は、帯が傾きを持ち間隔が広がっていきます。
・下降トレンドに移行する場合は短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

◆重要な価格
高値23,466円 安値21,839円
※抵抗線・支持線となりやすい価格です。そこを突破することに意味があります。

NYダウ分析

※移動平均線大循環分析の見方はこのレポートの最後にまとめてあります。ご参照ください。

◆現在のステージ
ステージ1
ステージ1は安定上昇期です。帯が傾きを持ち間隔が広がっておりトレンドに勢いがあるのが分かります。

◆今後を読み取る鍵
ステージ1は安定上昇期です。帯と短期移動平均線の関係を見ていきましょう。
・上昇トレンドに更に勢いが出る場合は、帯が傾きを持ち間隔が広がっていきます。
・下降トレンドに移行する場合は短期移動平均線が帯を下抜けていきます。
そこに注目していきましょう。

◆重要な価格
高値25,161ドル 安値23,330ドル
※抵抗線・支持線となりやすい価格、そこを突破することに意味があります。

小次郎講師のVトレーダー養成講座

では、今週はトレンドとノイズの関係性を考えましょう。

価格変動にはトレンド(方向性)とノイズがあります。下のチャートを子細に観察してください。

上昇または下降トレンドを描いている最中でも、ある一部分を切り出すと、細かい上下動のウェイブ(波)が観察できるはずです。ノイズの正体は、そのウェイブです。

先週に記載した「考え方」では2つの命題が背反の関係にあることを指摘しましたが、トレンドに対してノイズの大きさが分かれば解決がつくはずです。つまり、逆方向への価格変動がノイズの範囲内であればロスカットせず、ノイズの範囲を超えたらトレンド終了とみなしてロスカットするというルールにします。

これは、「いくらまでなら損を許容できるから・・・」とトレーダーの都合でロスカットラインを設定するのではなく、市場の価格変動に合わせてロスカットを設定するという意味です。これはとても大切な概念ですので、しっかりと覚えていきましょう。

月日の流れは早いもので、今回で2017年最後の「Vトレーダー養成講座」になりました。今年はNYダウを筆頭にくりっく株が大きく上昇した年となりましたね。移動平均線大循環分析でトレードを行っていた方は、非常に良い年になったのではないでしょうか。相場格言通り「申酉騒ぐ」年でしたが2018年は「戌」年になります。干支の相場格言では「戌は笑う」年になりますので、移動平均線大循環分析を勉強して「笑う」良い一年にいたしましょう。
今年一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
それでは、良い年をお迎えください。

移動平均線大循環分析の見方(簡易版)

移動平均線大循環分析とは?

3本の移動平均線の並び順と傾きで現状を分析し、今後の展開を予測する指標です。価格変動の中で買いにエッジ(優位性)が発生する局面、売りにエッジが発生する局面を見つけ出すことができます。

<移動平均線大循環分析>

ステージとは?

3本の線の並び順は全部で6種類。それをステージ1から6と名付けました。(下図参照)
価格変動の中でステージは基本的に時計回りで推移し、ときに一時的に反時計回りで推移します。
つまり現在がステージ1だとすると、次に移行するのはステージ2というのが基本で、ときにステージ6に戻ることがあるということです。これ以外の展開はありません。これにより今後の展開が読みやすくなります。

売買チャンス

ステージ1で3本の線が右肩上がりのときは買いトレードにエッジ(優位性)があります。ステージ4で3本の線が右肩下がりのときは売りトレードにエッジがあります。

移動平均線大循環分析において中期移動平均線と長期移動平均線の間を「帯(おび)」と言います。帯は大局トレンドの状態を示します。

帯による分析

帯が傾きを持ち間隔が広がっている状態が、トレンドが勢いを持っている状態です。間隔が狭まったり傾きが緩やかになるとトレンドが勢いを失ったことがわかります。またもみあい相場では帯は横這いとなり、細くなります。
価格及び短期移動平均線が帯の上にいるのが買い時代、帯の下にいるのが売り時代を表します。

  • ※3本の移動平均線は短期5日、中期20日、長期40日のEMA(指数平滑移動平均線)を利用しています。

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