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2024-02-21 20:37:14

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週刊日本株式アウトルック

日経平均は強含みながらも週後半は米株次第で高値警戒か

2023/11/27
提供:DZHフィナンシャルリサーチ 日本株情報部 東野幸利

今週の株式見通し(2023/11/27〜12/1)

今週の日経平均株価の予想レンジは33,400円-34,200円。週前半は強含みながらも、後半は米国株次第で高値警戒が強まる展開か。月末・月初のタイミングとなり、米中で経済指標が多く出てくる。米国の長期金利とドル円相場がクローズアップされる場面が増えてくるだろう。また、米主要指数は年初来高値を前に高値警戒感も強く、利益確定売りなどで下落すれば日本株の下押し要因となる。

 現状では米国の長期金利上昇に対する警戒は大きく後退している。ただ、先週は長期金利が低下しても、ドル安・円高が進行したことで日本株が売られる場面があった。長期金利や為替がどう動くかで業種では濃淡がつくと思われるだけに、全体では強気にも弱気にも傾きづらくなると考える。11/26に予定されていたOPECプラス会合は11/30に延期された。原油価格の動向にも神経質になりそうで、方向感が定まらない一週間となりそうだ。
 物色面では、基本的にはドル円相場にらみの展開で、円安は自動車株やハイテク株などの外需買い、円高はインバウンドや小売など内需買い、小型グロース株買いが鮮明になる公算が大きい。米ブラックフライデー商戦に関するポジティブなニュースがあれば、国内の消費関連株への刺激になろう。

 日本株は大型・中型・小型の規模別を問わず、10/4の「投資の日」を起点に上昇基調が続いており、特に11月に入ってからは大型中心に相場環境が好転している。
 10月以降の株価の動きをみる上で重要なポイントとしては、大型・中型・小型ともに10/26の安値が10/4安値付近で下げ止まり、10/4安値を下回ることなく、逆に10/12の戻り高値を上抜けたことである。これによって、上値と下値を切り上げる強気サインが点灯したと判断できる。

 一方、図表1は、大型・中型・小型の直近2019年から4年間の10月以降の値動きを示したものである。11月までは順調に上昇する一方、12月は規模別にかかわらず上昇が一服する習性がみられる。
 企業の中間配当金の支払いが、12月上旬にかけて発生することなどもあり、市場では「11月末を含む週は株高」という、毎年この時期に聞かれるアノマリーはあるが、2019年以降はそこまで強くは言えず、直近2年間は逆に下落する結果となった。今年も11月末を含む今週から来週あたりの動きには注意が必要だ。

図表1:規模別株価指数の推移(日足、2019年-2022年)
  • 出所:QUICKよりDZHフィナンシャルリサーチが作成

日経平均株価(図表2)は高値圏での保ち合いの範ちゅうではあるが、先週は33,853円まで上昇し、6/19の取引時間中につけた年初来高値(33,772円)を更新した。指数は終値ベースでみるのが基本であるため、今週は7/3の終値ベースの年初来高値(33,753円)を超えられるかが焦点となる。
 引き続き、上昇基調が続く10日移動平均線(33,219円 11/24)上を維持しており、上目線でトレンドフォローのスタンスが優先される。
 上値メドは、心理的節目の34,000円、10/4安値から10/13高値までの上昇幅を10/13高値から上げた34,580円処などが考えられる。下値メドは、10日移動平均線、11/14高値(32,836円)、32,500円、25日移動平均線(32,188円 )、11/1高値(31,601円)、10/31高値(30,973円)などが考えられる。

図表2:日経平均株価の日足チャート(2022/11/1-2023/11/24)
  • 出所:QUICKよりDZHフィナンシャルリサーチが作成

主要な国内経済指標の発表やイベントでは、10月企業向けサービス価格指数(11/27)、40年国債入札(11/28)、10月小売業販売額、10月百貨店・スーパー販売額、10月鉱工業生産、11月消費者態度指数・一般世帯(11/30)、10月失業率、10月有効求人倍率(12/1)がある。

 海外の経済指標の発表やイベントでは、米10月新築住宅販売件数、米2年国債入札、米5年国債入札、米サイバーマンデー(11/27)、米9月住宅価格指数、米9月ケース・シラー米住宅価格指数、米11月消費者信頼感指数、米7年国債入札(11/28)、米7-9月期GDP改定値、ベージュブック(11/29)、OPECプラス会合、中国11月製造業PMI、国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)(〜12/12、 ドバイ)、米10月個人所得・個人支出(11/30)、中国11月Caixin製造業PMI、米11月ISM製造業景況指数(12/1)などがある。

 米企業決算の発表では、インテュイット、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(11/28)、ダラー・ツリー、ホーメルフーズ、シノプシス(11/29)、クローガー、セールスフォース、アルタ・ビューティー(11/30)が予定している。

今週の注目銘柄!(11/27〜12/1)

銘柄
コード

銘柄名

目標株価(円)

ロスカット
株価(円)

注目ポイント

1911

4,500

3,500

植林事業や木材の流通事業などを手がけている。利益面では米国の不動産販売の貢献度が大きい。株価は9月までは右肩上がりのトレンドが続いていたが、米長期金利の上昇ペースが上がってきたことで、9月中旬から10月にかけては調整色を強めた。しかし、足元では米国の金利低下が意識されてきたことで、出直り機運がうかがえる。11月の前半に25日移動平均線近辺でもみ合った後、先週は上放れて75日移動平均線も超えてきた。週足では26週移動平均線を下回ったところで押し目買いが入り、今週に入って13週移動平均線を上回っている。下値不安が大きく後退しており、ここからは9月につけた上場来高値4,316円に向けて戻りを強める展開を予想する。ターゲットは4,500円、ロスカットは3,500円

4595

4,300

3,350

感染症などの検査用キットなどを手掛ける。今期はコロナ関連の特需はく落などによって減益を見込むものの、インフルエンザの早期流行などを受けて期初予想を上回る見通し。最近ではいわゆるプール熱が警報レベルの流行となっており、一部の病院では検査キットの在庫がない状況。今後も相当な需要が想定され、さらなる業績の上振れが視野に入る。株価は11/10に発表した3Q決算と上方修正を受け、その後大幅高。現在も失速せず、高い水準をキープしている。期末配当(12月権利)は140円の予定であり、配当利回りは5%超、期末だけで見ても高い。11月も終盤に差し掛かり、権利取りが意識される時期で買いも入りやすい。11/24には直近の高値圏のレンジを上放れる動きとなっており、一段高に期待できそうだ。ターゲットは4,300円、ロスカットは3,350円

4751

1,150

805

ネット広告やスマホゲームなどのインターネット関連ビジネスを手がける。ウマ娘ヒットの反動やアベマへの投資などから前期は大幅な営業減益となった。今期もその影響がありそうだが、11/1に発表した期初ガイダンスでは増益を予想。一定の安心感が出てきた。株価は長らく下落トレンドが続いていたが、9月後半から11月にかけて底固めをする展開。今期ガイダンスを受けて急上昇したことをきっかけに、25日移動平均線を上方ブレイク。先週の上昇で11/6の戻り高値や75日移動平均線も上抜ける展開となっている。1,000円台へ回復する可能性が高まったと考える。ターゲットは1,150円、ロスカットは805円

5938

2,090

1,620

住宅設備最大手。10/31に公表した、2024年3月期の業績予想は据え置き。証券各社の投資判断も中立が目立つ。一方、年間配当利回りは4.9%程度とかなり魅力的だ。PBRも1倍を割り込んでおり、相場全体の地合いが好調な中では相対的に下値不安は薄い。株価は10/20安値1,585円から順調に戻り歩調にあり、11/24の上昇で一目均衡表の抵抗帯(雲)を明確に上抜けてきた。高値引けの陽線で直近高値(1,799円)もクリアしており、これだけでも強気継続シグナルとなる。2021年高値3,365円からの調整が長期化しているが、2019年や2020年の安値水準まで下げており、中期的な観点からの値ごろ感も強い。当面は200日移動平均線が推移する1,910円処を上回る展開が予想される。ターゲットは2,090円、ロスカットは1,620円

6098

6,500

4,650

求人情報検索エンジン「インディード」、生活情報分野の販促・人材メディア、人材派遣の3本柱。11/8に発表した上期決算は売り材料となり、翌日は大幅安。しかし、その後、25日移動平均線を割り込んだところでは押し目買いが入り、米バリューアクトが同社株を取得したというニュースに対して強い買いで反応した。決算発表後の下げでは10/26安値 4,184円を下回っておらず、直近の上昇で決算発表前の11/8高値5,024円を上回った。先週までの上昇で、26週移動平均線や13週移動平均線を上回っている。これらの動きをみると、10/26安値で当面の底を打った公算が大きい。米長期金利の上昇一服でグロース株に対する風当たりも和らぐことが想定される中、ここからは追随買いが株価を押し上げる展開を予想する。ターゲットは6,500円、ロスカットは4,650円

出所:DZHフィナンシャルリサーチが作成

  • 注目銘柄採用基準・・・11/24現在、プライム・スタンダード市場に上場、時価総額が300億円以上、PBRが4.5倍未満、株価が10日・25日・75日移動平均線を上回っている中から、業績面や成長性、話題性など総合的に考慮した上でピックアップした。
  • 「目標株価(円)」・・・一目均衡表分析の値幅観測やフィボナッチ、株価の過去の節目などを基準に総合判断。
  • 「ロスカット株価(円)」・・・一目均衡表や移動平均線、株価の過去の節目などを用い総合判断。
  • ※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。
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