設定日
2026年8月7日(金)
当初
募集期間
2026年7月17日(金)~
2026年8月6日(木)
近年、大きな値動きを捉えるレバレッジ型ファンドに注目が集まっていますが、一般的なレバレッジ型ファンドは、相場急変時の大幅なドローダウンや、相場が上下に大きく変動する局面では資産が目減りしやすい(ボラティリティ・ドラッグ(逓減効果)*)という課題を抱えており、中長期の投資には向かないと言われています。
- 相場が上下に大きな変動を繰り返すなかで、複利効果の影響により資産が増えにくくなる現象のことをいいます。
ここでは、そのような課題を抑制することが期待できる、新しいレバレッジ設計のファンドをご紹介します。「たわらノーロード フォーカス」から新登場した「アドレバX」が持つユニークな運用手法とは、いったいどのようなものなのでしょうか。

一般的なレバレッジ型ファンドとは
レバレッジ型ファンドとは、日経平均株価など特定の原指標(参照指数)に対して、日々の価格変動率が一定の倍数(レバレッジ比率)を乗じた動きをするように設計されたファンドのことです。
例えば、日々の値動きが参照指数の2倍になるように設計された商品では、参照指数が1%上昇した日には基準価額は2%の上昇、一方で参照指数が1%下落した日には、基準価額は2%の下落となることをめざす運用をします。
■レバレッジ型ファンドの値動き(イメージ):固定2倍型の例

- 上記はイメージであり、すべてを表すものではありません。
固定型レバレッジ設計の課題
- 相場急変時の大幅なドローダウン
- 固定型レバレッジファンドは、相場の上昇時だけでなく下落時にも値動きが増幅され、下落幅が大きくなるほど回復までに必要な上昇率は大きくなります。
■レバレッジによる「下落幅拡大と回復に必要な上昇率」イメージ
[ レバレッジ無の場合 ]

[ レバレッジ有(例:固定2倍型)の場合 ]

- 上記はイメージであり、すべてを表すものではありません。
- ボラティリティ・ドラッグの影響
- ボラティリティ・ドラッグとは、相場が上下に大きな変動を繰り返すなかで、複利効果の影響により資産が増えにくくなる現象のことをいいます。固定型レバレッジでは、この減価の影響が拡大しやすいため、日々の騰落率の合計が同じであってもレバレッジ無の場合と比較して最終的に資産が目減りする結果となる場合があります。
■レバレッジによる「ボラティリティ・ドラッグ」イメージ
[ レバレッジ無の場合 ]

[ レバレッジ有(例:固定2倍型)の場合 ]

- 上記はイメージであり、すべてを表すものではありません。

新しいレバレッジ設計「先物取引×ターゲットボラティリティ」
今回ご紹介するファンドは、一般的なレバレッジ型ファンドの課題を踏まえ、先物取引を活用してレバレッジ運用を行い、ボラティリティをコントロールする「ターゲットボラティリティ型」のレバレッジ型ファンドです。価格変動が大きい局面では先物の買建額を抑え、落ち着いた局面では先物の買建額を増やすことでリスク量を一定程度に保ちます。それにより、特に下落局面におけるボラティリティ・ドラッグの影響を抑制することが期待できます。
過去のデータを用いたシミュレーションでは、固定型レバレッジにおいては、レバレッジを高めるほど投資効率の悪化が大きくなる一方、局面によらずボラティリティを一定程度に保つターゲットボラティリティ型では、投資効率の悪化が抑制されることが示されています。
■固定型レバレッジとターゲットボラティリティ型の
リスク変動イメージ

- 上記はイメージであり、すべてを表すものではありません。
■ <ご参考>シミュレーション
固定型とターゲットボラティリティ型のリスク・リターン特性:NASDAQ100®先物でのシミュレーション

- 期間:2006年4月28日~2026年4月30日(日次)
- 円換算ベース、ターゲットボラティリティ型の先物取引の買建上限は3倍に限定しています。
- 出所:ブルームバーグ、LSEGのデータをもとにアセットマネジメントOne作成
- 上記はターゲットボラティリティ型に基づいて2026年4月末時点で作成したシミュレーションです。実際の運用実績ではありませんので、あくまでご参考としてお考えください。NASDAQ100 E-ミニ先物を使用。また将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。

「アドレバX」とは
アドレバX(NASDAQ100&ゴールド)
『たわらノーロード フォーカス アドバンスト・レバレッジX(NASDAQ100&ゴールド)』は、NASDAQ100®先物および金先物を主要取引対象とし、それぞれにおいて、目標とする価格変動リスクを年率25%程度(米ドル建て)と設定します。先物の買建額は、原則としてファンドの純資産総額に対してそれぞれ150%を上限*とします。
| アドレバX (NASDAQ100&ゴールド) |
|
|---|---|
| 投資態度 | 主として先物取引の買い建てと米国の短期金融資産を活用 |
| 主な取引対象 | NASDAQ100®先物、金先物 |
| 戦略概要 | 先物取引に伴う価格変動リスクが概ね一定となることを目標に、先物の買建額を調整 |
| 目標ボラティリティ | NASDAQ100先物®および金先物取引に伴う 価格変動リスク:各先物それぞれ年率25%程度(米ドル建て) |
| 先物取引の買建額上限 | 各先物それぞれ純資産総額に対して150%* |
- 時価変動等により、一時的に超過する場合があります。
「アドレバX(NASDAQ100&ゴールド)」の運用戦略と固定各1倍型の比較
『たわらノーロード フォーカス アドバンスト・レバレッジX(NASDAQ100&ゴールド)』の運用戦略(以下、当比較において当戦略という場合があります。)を過去のデータに適用したシミュレーションでは、固定各1倍型(NASDAQ®100先物1倍・金先物1倍)と比較し、最大ドローダウンを抑えつつ、高いパフォーマンスを示しました。
<ご参考>シミュレーション
下記は、アドレバX(NASDAQ100&ゴールド)のイメージをつかんでいただくためのものです。下記は当戦略に基づいて2026年4月末時点で作成したシミュレーションです。実際の運用実績ではありませんので、あくまでご参考としてお考えください。NASDAQ100 E-ミニ先物、COMEX金先物を使用。信託報酬控除前、その他費用、税金等は考慮していません。また将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
■当戦略、固定各1倍型のパフォーマンス推移

- 期間:2006年4月28日~2026年4月30日(日次)、2006年4月28日を100として指数化
- 固定各1倍型は米ドルベース
■当戦略、固定各1倍型のリスク・リターンと最大ドローダウン
| 当戦略 (円換算ベース) |
当戦略 (米ドルベース) |
固定各1倍型 | |
|---|---|---|---|
| リターン(%、年率) | 31.8 | 29.7 | 23.5 |
| リスク(%、年率) | 34.0 | 33.3 | 29.1 |
| 投資効率* | 0.93 | 0.89 | 0.81 |
| 最大ドローダウン(%) | 58.6 | 50.0 | 58.5 |
- リスク1単位当たりのリターン(リターン÷リスク)を表し、一般的にこの値が高いほど、投資効率がよいとされます。
- 期間:2006年4月28日~2026年4月30日(日次)
- 出所:ブルームバーグ、LSEGのデータをもとにアセットマネジメントOne作成
- 上記は過去の情報に基づく試算または作成時点の見解であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
投資リスク
ファンドの費用
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・投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
・投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客さまが実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
・ご投資にあたっては、商品概要や目論見書(目論見書補完書面)をよくお読みください。
ブル・ベア型の投資信託は、主に短期売買により利益を得ることを目的とした商品です。指数先物取引等を積極的に活用し、日々の基準価額の変動率を各種指数・資産等(以下「対象指数」といいます。)の変動率にあらかじめ定めた倍率(2倍以上またはマイナス2倍以下。以下同じ。)を乗じて得た数値に一致させることを目指して運用されますが、2営業日以上の期間の場合、基準価額の変動率は同期間の対象指数の変動率にあらかじめ定めた倍率を乗じて得た数値とは通常一致せず、それが長期にわたり継続することにより、期待した投資成果が得られないおそれがあります。上記の理由から、一般的に長期間の投資には向かず、比較的短期間の市況の値動きを捉えるための投資に向いている金融商品といえます。
また、対象とする指数の値動きにより基準価額が下落し、非常に大きな損失を被ることがあります。投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元金を大きく割込むことがあります。

