新たな時代に突入するAI
*1 エキスパートシステムとは、特定の分野における専門知識を持ち、専門家のように事象の推論や判断ができるようになったコンピューターシステムのことです。
*2 機械学習とは、データから規則性やパターンを学習し、新たなデータに対して予測や判断を行う技術です。
*3 ディープラーニング(深層学習)とは、人間の脳の神経回路を模したシステムを用いて、大量のデータから特徴を自動的に抽出・学習する技術です。
※上記はイメージです。
出所:各種データを基にドイチェ・アセット・マネジメントが作成
※2024年は実績、2025年以降は予測
※上記は、ハードウェア、ソフトウェア、サービスの売上高です。
※データは記載時点のものであり、将来の傾向、数値等を保証もしくは示唆するものではありません。
当ファンド
4つのポイント
特許という
ユニークな切り口で銘柄を選定
特許は、企業の成長可能性を評価するための重要な指標
当ファンドは、AI分野の特許保有シェアが高い企業に投資をします。
企業分析においては、売上や収益などの財務情報を参考にするのが一般的ですが、これらは情報として構造化されている一方で、広く公開されているため、投資家間で取得できる情報に大きな差はありません。
他方、先読み材料としてニュースや経営者のコメントなどの情報を活用する場合には、それらがどの程度信頼できるか、裏付けがあるかを慎重に評価する必要があります。
私たちは、これらの情報を補完するものとして、特許に関する情報が重要な役割を果たすと考えています。特許は、企業が時間とコストをかけて申請・取得した成果であり、その技術力や将来の成長性を示す客観的な指標となり得ます。
特許は未来の成長を映すバロメーター
世界的に特許の出願件数は増加しています。
背景には、AIなどの先端分野での技術革新が加速していることがあります。企業は競争力を高めるため、特許取得を戦略的な活動と位置づけています。特許を取得した技術等は、将来的に製品やサービスに活用されることで、大きな収益を生み出す可能性を秘めています。
出所:各種データを基にドイチェ・アセット・マネジメントが作成
※データは記載時点のものであり、将来の傾向、数値等を保証もしくは示唆するものではありません。
企業が保有する特許に着目することで、
技術革新が著しいAI分野のトレンドを捉え、
成長が期待される企業への投資機会を見出せる
と考えます。
主要指数を上回る
パフォーマンス
当ファンドが投資対象としているETFは、主要指数を上回る運用成績を達成しています。
さらに、当ETFは設定当初、組入銘柄を均等比率で配分していましたが、2022年7月以降、配分ルールを見直し、時価総額に応じた比率調整を導入しました。その結果、主要指数をさらに上回るパフォーマンスを実現しています。
出所:各種データを基にドイチェ・アセット・マネジメントが作成
※投資対象ETF:Xトラッカーズ アーティフィシャル・インテリジェンス・アンド・ビッグデータ UCITS ETF、
ナスダック:ナスダック総合指数、S&P500:S&P500種指数、全世界株式:MSCIオール・カントリー指数、すべてトータルリターン、円換算ベース。
※上記の投資対象ETFは、費用(年率0.35%)控除後です。
※過去の運用実績は、将来の運用成果等を保証もしくは示唆するものではありません。
AI関連で
世界最大級のETFに投資
投資対象となるETFは、AI市場への関心の高まりや優れた運用実績を背景に、世界中の投資家から支持を集め、現在ではAI関連株ETF*1 の中で世界最大級の規模を誇るまでに成長しています。
これまで日本の個人投資家が投資することができなかった投資対象ETFですが、投資信託を通じて初めて投資が可能となりました*2 。
出所:各種データを基にドイチェ・アセット・マネジメントが作成
※投資対象ETF:Xトラッカーズ アーティフィシャル・インテリジェンス・アンド・ビッグデータ UCITS ETF
*1 AI関連株ETF:ETFの商品概要において、「AI」、「Artificial Intelligence」、「Big data」のいずれかのキーワードを含むETFのうち、主要資産が株式およびデータの取得が可能な世界の主要クラスのETF。
*2 投資対象ETFは、欧州の証券取引所に接続する一部の証券会社等を通じてのみ取引可能で、個人投資家を除く機関投資家等に限定されています。
※過去の運用実績は将来の運用成果等を保証もしくは示唆するものではありません。
相対的に
低いコスト水準
ファンドの選定において、コストは非常に重要な要素となっています。
当ファンドにおける保有期間中のコストは、他のAI関連株ファンドと比較しても、低水準となっています。
基準日:2025年9月末時点
出所:各種データを基にドイチェ・アセット・マネジメントが作成
※AI関連株ファンド:商品概要において 「人工知能」 、「AI」、「Artificial Intelligence」のいずれかのキーワードを含む、世界株を主要投資対象としているファンド(AI運用を行う投資信託は除く)(コースが複数あるファンドは1ファンドとして換算)
(ドイチェ・アセット・マネジメント調べ)
※データは記載時点のものであり、将来の傾向、数値等を保証もしくは示唆するものではありません。
運用プロセス
投資対象となるETFでは、世界中の先端技術企業をユニバースとし、
特許を中心に据えた厳格なスクリーニングを経て、ポートフォリオを構築します。
このプロセスにより、成長性と、足元の競争力を兼ね備えたAI関連企業群に投資します。
投資対象ETFの
ポートフォリオ構築プロセス
※上記は作成時点のものであり、今後変更となることがあります。
※市況動向及び資金動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
投資対象ETFの
ポートフォリオの状況
(2025年9月末時点)
(組入銘柄数:90銘柄)
※セクターはGICS(世界業種分類基準)による分類です。
※各比率は、投資対象ETFの純資産総額に対する比率です。四捨五入の関係で、合計が100%にならない場合があります。
※投資対象ETF:Xトラッカーズ アーティフィシャル・インテリジェンス・アンド・ビッグデータ UCITS ETF
※過去の運用実績は将来の運用成果等を保証もしくは示唆するものではありません。
※上記の個別の銘柄・企業名については、あくまでも参考として記載したものであり、投資対象ETFが必ずしも保有を保証するものではなく、その銘柄または企業の有価証券等の売買を推奨するものではありません。
ファンドのリスク
基準価額の変動要因
当ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資元金が保証されているものではなく、これを割込むことがあります。当ファンドに生じた利益及び損失は、すべて投資者に帰属します。基準価額の変動要因は、以下に限定されません。なお、当ファンドは預貯金と異なります。
①株価変動リスク
株価は、政治経済情勢、発⾏企業の業績、市場の需給等を反映して変動し、短期的または⻑期的に⼤きく下落することがあります。これによりファンドの基準価額が影響を受け損失を被ることがあります。
②為替変動リスク
外貨建資産の価格は、為替レートの変動の影響を受けます。外貨建資産の価格は、通常、為替レートが円安になれば上昇しますが、円⾼になれば下落します。したがって、為替レートが円⾼になれば外貨建資産の価格が下落し、ファンドの基準価額が影響を受け損失を被ることがあります。
③カントリーリスク
投資対象国の政治、経済情勢の変化等により、市場が混乱した場合や、組入資産の取引に関わる法制度の変更が⾏われた場合等には、有価証券等の価格が変動したり、投資方針に沿った運⽤が困難な場合があります。これらにより、ファンドの基準価額が影響を受け損失を被ることがあります。
④信⽤リスク
株価は、発⾏者の信⽤状況等の悪化により下落することがあり、これによりファンドの基準価額が影響を受け損失を被ることがあります。
⑤流動性リスク
急激かつ多量の売買により市場が⼤きな影響を受けた場合、または市場を取り巻く外部環境に急激な変化があり、市場規模の縮小や市場の混乱が⽣じた場合等には、機動的に有価証券等を売買できないことがあります。このような場合には、当該有価証券等の価格の下落により、ファンドの基準価額が影響を受け損失を被ることがあります。
その他の留意点
・当ファンドは、⼤量の換⾦が発⽣し短期間で換⾦代⾦を⼿当てする必要が⽣じた場合や主たる取引市場において市場環境が急変した場合等に、一時的に組入資産の流動性が低下し、市場実勢から期待できる価格で取引できないリスク、取引量が限られてしまうリスクがあります。これにより、基準価額にマイナスの影響を及ぼす可能性や、換⾦申込みの受付けが中⽌となる可能性、換⾦代⾦の支払いが遅延する可能性等があります。
・当ファンドのお取引に関しては、⾦融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適⽤はありません。
・分配⾦は、預貯⾦の利息とは異なり、ファンドの純資産から支払われますので、分配⾦が支払われると、その⾦額相当分、基準価額は下がります。分配⾦は、計算期間中に発⽣した収益を超えて支払われる場合があり、その場合、当期決算⽇の基準価額は前期決算⽇と⽐べて下落することになります。分配⾦の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を⽰すものではありません。また、投資者のファンドの購入価額によっては、分配⾦の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運⽤状況により、分配⾦額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
ファンドの費用
※投資者の皆様が負担する費用の合計額については、ファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
ファンドに関する注意事項
投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客さまが実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
ご投資にあたっては、商品概要や目論見書(目論見書補完書面)をよくお読みください。