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投資で社会貢献ができる時代!注目のSDGs債投資

皆さんは『SDGs』をご存じでしょうか。
『SDGs』とは国連で採択された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」の略で、人類がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき目標のことをいいます。
そんなSDGsですが、金融商品への投資によって貢献できることをご存じでしょうか?
証券会社で取り扱っている債券には、SDGsの達成に向けて取り組む団体等(企業、国・地域、行政機関、国際機関等)が発行するものがあります。
こうした金融商品へ投資された資金は、団体を通じて、SDGsの達成に貢献するプロジェクトに活用されているのです。
イメージ図

- 出所:日本証券業協会
SBI証券で購入できる「SDGs債」をご紹介
SBI証券では現在、以下の「SDGs債」を販売しております。
ぜひ、お客様の投資スタイルに合った債券をお選びください!
通貨 |
発行体 |
償還日 |
種類 |
資金使途 |
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メキシコ |
2026/1/22 |
グリーンボンド |
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南アフリカ |
2026/1/22 |
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米ドル |
2031/8/18 |
サステナビリティボンド |
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米ドル |
2031/8/15 |
USE OF PROCEEDS REPORT(英語) COVERING THE MAY 2019 SUSTAINABILITY BOND
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米ドル |
2050/8/15 |
Sustainability Bond Impact Report 2021(英語)
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南アフリカ |
2027/5/27 |
ソーシャルボンド |
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「SDGs債」にはどんな種類があるの?
SDGs債にはいくつか種類があります。
グリーンボンド
グリーンボンド(Green Bond)は、地球温暖化をはじめとする環境問題の解決に資するグリーンプロジェクトに要する資金を調達するために発行する債券です。
ソーシャルボンド
ソーシャルボンド(Social Bond)は、衛生・福祉・教育などの社会課題の解決に資するソーシャルプロジェクトに要する資金を調達するために発行する債券です。
サステナビリティボンド
サスティナビリティボンド(Sustainability Bond)は、グリーンおよびソーシャル双方のプロジェクトに要する資金を調達するために発行する債券です。
ご注意事項
- 外貨建債券を売買する場合は、その対価(購入対価・売却対価)のみを受払いいただきます。
- 債券の購入時と償還前の途中売却については、為替スプレッドがかかります。
- ブラジルレアル建債券の購入時と償還前の途中売却にかかる、為替スプレッドは1.0円です。償還乗換え優遇枠を利用した購入には為替スプレッドはかかりません。
手数料等について
債券投資のリスクについて
債券への投資には、一定のリスクが伴います。債券への投資を検討される方は、債券のリスクをご理解の上、お申し込みください。
【金融商品市場における相場その他の指標にかかる変動などにより損失が生ずるおそれがあります。】
- 外貨建て債券の市場価格は、基本的に市場の金利水準の変化に対応して変動します。金利が上昇する過程では債券価格は下落し、逆に金利が低下する過程では債券価格は上昇することになります。したがって、償還日より前に換金する場合には市場価格での売却となりますので、売却損が生ずる場合があります。また、市場環境の変化により流動性(換金性)が著しく低くなった場合、売却することができない可能性があります。
- 金利水準は、各国の中央銀行が決定する政策金利、市場金利の水準(例えば、既に発行されている債券の流通利回り)や金融機関の貸出金利等の変化に対応して変動します。
- 外貨建て債券は、為替相場(円貨と外貨の交換比率)が変化することにより、為替相場が円高になる過程では外貨建て債券を円貨換算した価値は下落し、逆に円安になる過程では外貨建て債券を円貨換算した価値は上昇することになります。したがって、売却時あるいは償還時の為替相場の状況によっては為替差損が生ずるおそれがあります。
- 通貨の交換に制限が付されている場合は、元利金を円貨へ交換することや送金ができない場合があります。
【債券の発行者または元利金の支払の保証者の業務または財産の状況の変化などによって損失が生ずるおそれがあります。】
- 外貨建て債券の発行者や、外貨建て債券の元利金の支払いを保証している者の信用状況に変化が生じた場合、市場価格が変動することによって売却損が生ずる場合があります。
- 外貨建て債券の発行者や、外貨建て債券の元利金の支払いを保証している者の信用状況の悪化等により、元本や利子の支払いの停滞若しくは支払不能の発生または特約による元本の削減等がなされるリスクがあります。なお、金融機関が発行する債券は、信用状況が悪化して破綻のおそれがある場合などには、発行者の本拠所在地国の破綻処理制度が適用され、所管の監督官庁の権限で、債権順位に従って元本や利子の削減や株式への転換等が行われる可能性があります。ただし、適用される制度は発行者の本拠所在地国により異なり、また今後変更される可能性があります。
- 外貨建て債券のうち、主要な格付機関により「投機的要素が強い」とされる格付がなされているものについては、当該発行者等の信用状況の悪化等により、元本や利子の支払いが滞ったり、支払不能が生ずるリスクの程度はより高いと言えます。
【新興国のカントリーリスクについて】
いわゆる新興国通貨建てで発行される外貨建て債券は、当該国の政治・経済・社会情勢の不安定化や混乱、また現地規制の変更等による通貨価値の大幅な変動や流動性の低下、市場の機能停止の可能性など、先進国通貨建ての債券に比べて相対的に大きなカントリーリスクが内在します。従って、先進国通貨建ての債券と比較してより大きな為替変動リスクを負うことが想定され、また市場の流動性が極端に低下している場合には、その売却等に障害が生じる可能性があります。
その他のご注意事項
- 既発の外貨建債券、外貨建債券(円貨決済型)のお取引は、リーブオーダーによるお申し込みとなります。
- 毎営業日17:00の取引時間開始前の市場動向を参考に、当社は販売価格を提示いたします。この販売価格でのお取引を希望されるお客さまは、買付をお申し込みください。『当社が提示した価格』と『約定時点での市場動向に基づく価格』との乖離が一定の範囲内であると、当社が判断する場合に約定が成立いたします。
- リーブオーダーのお申し込み(売却・買付とも)は、取引時間内(営業日17:00〜翌営業日14:00(非営業日を含む))は取消が可能です。
- リーブオーダーは、お申し込み完了後すぐに約定しません。約定の状況は、約定時間(毎営業日15:30)以降に「取引」>「外貨建債券」もしくは「外貨建債券(円貨決済型)」>「注文照会」画面からご確認ください。
- 相場急変時等には約定とならない場合があります。
- 当社の在庫状況により、すべての買付お申し込み数量分の約定ができず一部約定となる場合があります。
- 債券にかかわるコーポレートアクション(買入のオファー、信託証書の変更同意要請等)については、一般的に申し出可能期間が非常に短いため、時差や日本での祝日の関係により当社ではお取り扱いできない場合があります。また、エクスチェンジオファー(交換の申し出)については、交換に際して新規に発行される債券に関して金融商品取引法上の適切な開示が行われない限り、同法上の規制により当社でのお取り扱いはできません。
- メンテナンスのため、毎営業日10:00〜10:30頃及び、毎日19:00〜19:15頃は、売買及び取消のお申込みを一時停止いたします。