【注意喚起:商品先物】政府の備蓄米運用指針見直しに伴う堂島コメ平均の価格変動について
農林水産省は1月31日、政府の備蓄米について運用方針の見直しを発表しました。
この運用方針の見直しにより、深刻な不作や災害時などに限って市場に放出するとしていた備蓄米を、コメの流通が滞っていると判断した場合にも一時的に市場に放出できるようになりました。
今回の発表は運用方針の見直しであり、放出が決定したものではございませんが、今回の報道や今後の発表内容、要人による発言等で商品先物市場の堂島コメ平均の価格が急変動する可能性がございます。お客さまにおかれましては、普段より余裕のある資金管理にご留意いただき、お取引やポジション管理には十分ご注意くださいますようお願い申し上げます。
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詳細は商品先物(堂島コメ平均) からご確認ください
ご注意事項
商品先物取引のリスクについて
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商品先物の価格は、対象商品の価格の変動等により上下しますので、これにより損失が発生することがあります。また、商品先物取引は、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、時として多額の損失が発生する可能性を有しています。したがって、商品先物取引の開始にあたっては、下記の内容を十分に把握する必要があります。
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市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、短期間のうちに証拠金の大部分又はそのすべてを失うこともあります。また、その損失は証拠金の額だけに限定されません。
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損失を被った状態で建玉の一部又は全部が決済される場合もあります。更にこの場合、その決済で生じた損失についても責任を負うことになります。
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商品取引所は、取引に異常が生じた場合又はそのおそれがある場合や、JSCCの決済リスク管理の観点から必要と認められる場合には、証拠金額の引上げ等の規制措置を講じることがあります。
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市場の状況によっては、意図したとおりの取引ができないこともあります。例えば、市場価格が制限値幅に達したような場合、転売又は買戻しによる決済を希望しても、それができない場合があります。
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市場の状況によっては、商品取引所が制限値幅を拡大することがあります。その場合、1日の損失が予想を上回ることもあります。
商品先物取引の手数料について
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商品先物取引のインターネットでの取引にあたっては、下記のとおり所定の手数料がかかります。
金(限日現金決済先物取引):片道1枚につき16.5円(税込)
銀(限日現金決済先物取引):片道1枚につき82.5円(税込)
白金(限日現金決済先物取引):片道1枚につき16.5円(税込)
堂島コメ平均(米穀指数先物取引):片道1枚につき330円(税込)
商品先物取引は、クーリング・オフの対象にはなりません
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商品先物取引については、注文の成立後、その注文を解約すること(いわゆるクーリング・オフ)はできません。
金融商品取引法等に関する表示
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登録番号 関東財務局長(金商)第44号
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