SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2019-08-26 00:48:35

マーケット > レポート > 225の『ココがPOINT! >  波乱が続く株式市場〜反発のタイミングはココ!?

225の『ココがPOINT!』

2015/12/22

波乱が続く株式市場〜反発のタイミングはココ!?

日経平均株価は波乱の動きとなっています。12/1(火)に20,012円と、8/20(木)以来の2万円大台を回復しましたが、12/15(火)には18,562円の安値を付けました。その後は12/18(金)に一時19,869円と急回復しましたが、同じ日の終値が18,986円と急速に値を消す、まさに激動の展開となりました。

株式市場では一体何があったのでしょうか。今後年末から年明けにかけて、どう考えるべきなのでしょうか。今回の「225の『ココがPOINT!』では、日経平均株価のこうした動きを整理しながら、当面の展望につなげてみたいと思います。

今すぐ信用取引口座管理

今すぐ先物・オプション口座開設

1

「4人の魔女?」が相場をかく乱?

日経平均株価が波乱の動きを続けています。図1に示したように、12/1(火)に20,012円と、8/20(木)以来の2万円大台を回復しましたが、12/15(火)には18,562円の安値を付けました。その後は12/18(金)に一時19,869円と急回復しましたが、同じ日の終値が18,986円と急速に値を消す、まさに激動の展開となりました。

この波乱の動きは、「4人の登場人物」をポイントとして整理するとわかりやすいかもしれません。「4人の登場人物」は、(1)米国のFOMC、(2)日銀の金融政策決定会合、(3)米国の先物・オプション売買最終日、(4)ヘッジファンドです。

東京株式市場に大きな影響を与えることが多いNY株式市場ですが、12月に入ってからは上値の重い展開が続いていました。9年半ぶりの利上げが想定されていたFOMCや、米国の先物・オプション売買最終日(12/18)が控えていたため、買い持ち高を増やしにくい環境にあったことが要因でした。NYダウは12/1(火)の高値17,895ドルから12/14(月)には17,138ドルまで4%超下落しました。しかし、買い持ち高が調整されたためか、同安値を示現した後のダウ平均は上昇に転じました。

ご存知の通り、米国時間12/16(水)まで開催されていたFOMC(米連邦公開市場委員会)では、9年半ぶりの利上げが発表されました。また、今後の政策金利の引き上げについて、FOMCメンバーの見方を平均すると「四半期に1回0.25%ずつ利上げされ、2016年・年間では計1%利上げされる」との見通しが示唆されました。これらは、市場関係者に何ら意外感を持たせる内容ではなく、むしろ「重要イベントが無事通過」と捉えられ、12/16のNYダウは上昇。結局、12/14〜12/16のNYダウは3営業日続伸で計483ドルの上昇となりました。

しかし、原油価格が下げ止まらなかったことに加え、ヘッジファンドの換金売りが続いたこともあり、12/17(木)のNYダウは反落に転じました。その流れを引き継いだ12/18(金)の日経平均ですが、日銀金融政策決定会合の結果が「ETF買取り3,000億円追加」を第一報に伝えられたこともあり、短期的かつ急速な先物買いを招き入れる結果となりました。日経平均株価は後場の12時50分に付けた19,312円を安値に、12時55分には19,869円(前日比515円高)まで急騰しましたが、日銀の政策が補完的なものにとどまるという事実が浸透するにつれて値を消し、大引けでは18,986円(前日比367円安)とマイナス圏に沈んでしまいました。

同じ12/18のNY市場では原油安や、ヘッジファンドの換金売りが続いたことでNYダウは367ドル安と続落してしまいました。週明け12/21(月)の東京市場で、日経平均株価はNY株安の余波にゆさぶられる形で続落となっています。

ちなみに、冒頭でも触れた12/18(金)における米国市場の先物・オプション最終売買日は、4種類の最終売買日が重なることからクアドルプル・ウィッチング(Quadruple Witching=「4人の魔女」)と言われ、要注意日と言われています。12/18のNY市場の波乱はまさに「4人の魔女」により助長された格好ですが、日米の株式市場を全体でみれば、まさに、(1)〜(4)という「4人の魔女」にかく乱され、波乱となったと言えるかもしれません。

図1:日経平均(日足)の動きと重要な出来事

  • ※当社チャートツールをもとにSBI証券が作成。
1

「一目均衡表」から日経平均の先行きを占う

図2の「一目均衡表」でみる限り、日経平均株価は弱い形になっています。(図中の数字は下の箇条書きの数字に一致します)

(1)遅行スパンは日々線の上から下に突き抜け、「売りシグナル」が点灯したこと。
(2)転換線が基準線を上から下に突き抜け、「売りシグナル」が点灯したこと。
(3)2本の先行スパンが交錯した「要注意日」である12/14(月)に日経平均が急反落したこと。
(4)12/21(月)に日経平均株価が下落し、「クモ」の中にもぐり込んでしまったこと。

なお、タイムスケジュール的には、前項で述べたような重要日程を通過したことで、イベントリスクは低下してきたように思われます。ただ、12/23(水)に東京市場が休場(天皇誕生日)、12/24(木)および12/25(金)に多くの海外株式市場が休場ということもあり、市場参加者の減少が見込まれます。日経平均株価は一目均衡表のクモの中で19,000円前後を推移する展開と言えるかもしれません。

図2:日経平均(日足)一目均衡表〜日々線が向かうのはクモの中?それとも?

  • ※当社チャートツールをもとにSBI証券が作成。
1

【ココがPOINT!】年明けに空気が一変する可能性も

年内は目立った上昇を見込みにくくなってきた日経平均株価ですが、年明けには一転して明るいムードになり、上昇する可能性もありそうです。米国で7年間続いてきた政策金利(下限)ゼロの状態が、プラスの数字が付くようになるというのはやはり、大きな変化であり、それがもたらす変化を市場が警戒してきたことは致し方のない所だと思います。その意味で、非常に重要なイベントと考えられてきたFOMCを無事通過したことは市場にとって安心材料ですが、時はすでにクリスマス休暇の季節になっていますので、相場が前向きに転換し始めるのは年明けにズレ込む可能性が大きそうです。

12月に日経平均株価上昇の頭を押さえつけてきたNYダウですが、ドル高による企業業績の悪化や原油価格の下落が逆風になってきました。事実直近の2015/7〜9月期にドル・インデックスは前年同四半期比で17%上昇、WTI先物は同52%の下落となりました。

ただ、図3にあるように、ドル・インデックスはすでにピークアウトの様相を呈しています。米国が利上げ局面になり、市場参加者の多くがドル高を懸念していますが、前年との比較という意味ではピークアウトした感が強くなっています。米利上げに向けて、ドルはほぼすべての通貨に対してすでに上昇し、利上げはいったん織り込まれた形です。また、原油価格の下落も前年比という意味ではボトムアウトが近い状態です。もともと、米家計や多くの企業には好材料とみられる原油価格の下落ですが、エネルギー企業への悪影響も今後は限定的となる可能性がありそうです。

新年になり、2016年の米企業業績見通しが示唆される場面で、これらが反映されるようになってくれば、米国株式市場は上昇に向けてアクセルを踏む形になりそうです。同様に日本経済・株式にとっても、原油安の悪い面の織り込みが一巡に向かい、いい面の効果が出てくるとみられます。日経平均株価は1月に2万円を再度トライする可能性がありそうです。

図3:前年との比較では「ドル」「原油」が「ピークアウト」または「ボトムアウト」の様相

  • ※BloombergデータをもとにSBI証券が作成。
    ドル・インデックス相場、WTI先物、ドル・円相場の四半期平均相場が前年同四半期比で何%増減しているかを折れ線で示しました。なお、2015/10〜12月期は、12/21までの平均レートを使って計算した暫定値になっています。

先物・オプションの関連コンテンツ

【サキモノのココがPOINT!】
日経平均は日銀の補完措置に戸惑い乱高下

少ない資金で大きな利益が狙える先物・オプション取引って何?

信用取引がはじめての方はこちらをチェック!

総合口座をお持ちでない方はこちら

証券総合口座開設はこちら(無料)

総合口座をお持ちの方はこちら

信用口座開設はこちら(無料)
先物・オプション取引がはじめての方はこちら

先物・オプション取引口座開設お申し込み画面へ

先物・オプション取引サイトへ

信用取引のご注意事項

  • 信用取引に関するリスク
    信用取引は、差し入れた委託保証金額の約3倍の取引を行うことができます。そのため、現物取引と比べて大きなリターンが期待できる反面、時として多額の損失が発生する可能性も含んでいます。また、信用取引の対象となっている株価の変動等により、その損失の額が、差し入れた委託保証金額を上回るおそれがあります。この場合は「追加保証金」を差し入れる必要があり状況が好転するか、あるいは建玉を決済しない限り損失が更に膨らむリスクを内包しています。
     追加保証金等自動振替サービスは追加保証金が発生した際に便利なサービスです。
  • 信用取引の「二階建て」に関するご注意
    委託保証金として差し入れられている代用有価証券と同一銘柄の信用買建を行うことを「二階建て」と呼びます。当該銘柄の株価が下落しますと信用建玉の評価損と代用有価証券の評価額の減少が同時に発生し、急激に委託保証金率が低下します。また、このような状況下でお客さま自らの担保処分による売却や、場合によっては「追加保証金」の未入金によって強制決済による売却が行われるような事態になりますと、当該株式の価格下落に拍車をかけ、思わぬ損失を被ることも考えられます。よって、二階建てのお取引については、十分ご注意ください。

先物・オプション取引の免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社、および情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製、または販売等を行うことは固く禁じます。
  • 必要証拠金額は当社SPAN証拠金(発注済の注文等を加味したSPAN証拠金×100%)−ネット・オプション価値(Net Option Value)の総額となります。
  • 当社SPAN証拠金、およびネット・オプション価値(Net Option Value)の総額は発注・約定ごとに再計算されます。
  • SPAN証拠金に対する掛け目は、指数・有価証券価格の変動状況などを考慮のうえ、与信管理の観点から、当社の独自の判断により一律、、またはお客さまごとに変更することがあります。
  • 「HYPER先物コース」選択時の取引における建玉保有期限は新規建てしたセッションに限定されます。必要証拠金額はSPAN証拠金×50%〜90%の範囲で任意に設定が可能であり、また、自動的に決済を行う「ロスカット」機能が働く取引となります。
  • 先物・オプションのSPAN証拠金についてはこちら(日本証券クリアリング機構のWEBサイト)
  • 指数先物の価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、比較的短期間のうちに証拠金の大部分、またはそのすべてを失うこともあります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。また、指数先物取引は、少額の証拠金で多額の取引を行うことができることから、時として多額の損失を被る危険性を有しています。
  • 日経平均VI先物取引は、一般的な先物取引のリスクに加え、以下のような日経平均VIの変動の特性上、日経平均VI先物取引の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でないお客さまが日経平均VI先物取引を行う際には、売建てを避けてください。
  • 日経平均VIは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
  • 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
    日経平均VIは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。
  • 指数オプションの価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。なお、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。買方が期日までに権利行使又は転売を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、指数オプション取引は、市場価格が現実の指数に応じて変動しますので、その変動率は現実の指数に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失を被る危険性を有しています。
  • 未成年口座のお客さまは先物・オプション取引口座の開設は受付いたしておりません。
  • 「J-NETクロス取引」で取引所 立会市場の最良気配と同値でマッチングする場合、本サービスをご利用いただくお客さまには金銭的利益は生じないものの、SBI証券は取次ぎ手数料をSBIジャパンネクスト証券から受取ます。
  • J-NETクロス取引の詳細は適宜修正される可能性がありますのでご留意ください。

お客様サイトへログイン

SBIアナリストレポート

アナリストによる投資情報を配信

商品・サービスのご案内

  • 業界最低水準!日経225先物、ミニ日経225先物手数料大幅引き下げ!
  • 【ドル/円0.3銭!】7通貨ペアのスプレッド縮小キャンペーン
  • 【リスクヘッジに効果的!?】SBI証券で貴金属関連商品に投資しよう!

PR


ページトップへ

入金・出金・振替

ご利用にあたって

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.