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2019-06-27 02:53:17

マーケット > レポート > マーケットトピックス 2018年11月29日

マーケットトピックス 2018年11月29日

前営業日トピックス

東京市場では、日経平均株価が序盤から堅調な動きとなったことや、月末の実需のドル買い・円売りがドル円・クロス円を押し上げる要因となった。さらに、アジア株が堅調に推移したこともあり、ドル円・クロス円は堅調な動きとなった。ただ、FRB議長の講演や週末の米中首脳会談を控える中、マーケットでは様子見ムードが強まっており、小幅な動きとなった。
米国市場では、米経済指標がまちまちの結果となったことから、相場への影響は限定的だった。ただ、株価の上昇に加え米長期金利の上昇、また月末のポジション調整なども加わり、ドル円・クロス円は底固い動きとなった。特に、ドル/円は2週間ぶりに114円台乗せとなった。そして、パウエルFRB議長が、米国の政策金利は中立とされるレンジをわずかに下回る水準にあるとの認識を示したことを受けて、ドルは主要通貨に対して下落した。

米ドル/円

※出所:FX総合分析チャート10分足

(1)日経平均が堅調な展開で始まったことを受けて、ドル円・クロス円は序盤底固い動きとなった。そして、スポ末(スポット取引の応当日が月末となる)であることから、仲値公示にかけて輸入企業のドル買い・円売りが入り、ドル円・クロス円は堅調な動きとなったが、仲値通過後は輸出企業のドル売り・円買いが優勢となり、上値の重い動きとなった。

(2)午後に入り、日経平均株価が上げ幅を拡大したことや、香港、中国株が堅調な動きとなったことからドル円・クロス円は堅調な動きとなった。さらに、米長期債利回りが上昇したことも加わり、ドル買い・円売りが優勢となった。ただ、その後はトランプ米政権が輸入車に対して関税を導入する可能性があるとの報道が改めて材料視され、欧州勢がドル買い・ユーロ売りを先行させたこともあり、対ドルでユーロが下落、ドル円・クロス円も上値の重い動きとなった。

(3)米GDPが市場予想と一致したものの、個人消費や新築住宅販売が予想を下回る結果となったことから、ドルは上値の重い動きが見られたものの、米主要株価が堅調な動きとなったことや、米長期金利の上昇が下支え要因となり、ドル円・クロス円は堅調な動きとなった。特に、ドル/円は114.03円まで上昇し、2週間ぶりに114円台乗せとなった。

(4)パウエルFRB議長が、米国の政策金利は“中立とされるレンジをわずかに下回る水準”にあるとの認識を示し、先月には“中立水準にはほど遠い”との見方を示していたことから、米国の利上げ終了時期が近づいた可能性が示唆されたとの見方が強まり、ドルは主要通貨に対して下落した。一方、ユーロやポンドなどのクロス円は、対ドルでの上昇に加え、米主要株価が軒並み上げ幅を拡大したことも材料視され、対円でも堅調な動きとなった。

本日のトピックス

パウエルFRB議長は、“中立とされるレンジをわずかに下回る水準”にあるとの認識を示したが、先月には“中立水準にはほど遠い”との認識だったことから、ハト派的に傾いたとしてドルが売られた。FRBは3%近辺が中立金利との見方を示していたこともあり、多少低下したとしても利上げ余地は3-4回分と考えれば、やや過剰に反応(日本や欧州などの金融政策と比較しても)したとも考えられる。また、月末のポジション調整も加わりやや反応が大きくなったとも考えられ、本日は引き続き上値の重い動きが続く展開が予想される。
マーケットでは、週末の米中首脳会談を控えて様子見ムードが強まっているが、米中の通商問題に関する報道や要人発言には敏感に反応することも考えられることから、注意したい。米国市場では、個人支出、デフレーター、住宅関連の経済指標が予定されているが、市場予想と乖離しなければ、反応は限定的だろう。
また、その後には11/7-8分のFOMCの議事録が公開される。マーケットでは、12月の利上げはほぼ確実視されているものの、来年の利上げペースの鈍化懸念も出ており、議論の内容が注目される。また、クリーブランド、シカゴ、フィラデルフィア、ミネアポリス、ボストン、ダラス連銀総裁がフォーラムに参加することから、特に金融政策に関連する発言にも注目したい。

11/29の注目材料

時間 国・地域 経済指標・イベント 予想 前回
22:30 米国

10月個人支出(前月比)

米国の個人支出は、米国の家計が消費した財やサービスを集計した経済指標。個人消費はGDPの約7割を占めることから、個人消費支出はGDPの先行指標として注目されている。特に、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアPCEデフレーターは、FRBがインフレ指標として重視していることから、特に注目される。
0.4% 0.4%
前回は市場予想を一致したものの、8月からは伸び幅が縮小した。そして、ハリケーン上陸の影響があったものの、今年の平均値の0.4%を維持しており、賃金上昇を受けた消費の底固さがうかがえる。今回も0.4%の伸びが予想されており、引き続き好調が維持されるのか注目したい。
0:00 米国

10月中古住宅販売仮契約(前月比)

中古住宅販売仮契約は、全米不動産業者協会が発表する中古住宅販売の仮契約を指数化したもの。2001年を100として表す。仮契約は通常1-2ヵ月以内に本契約に移行するため、仮契約指数は中古住宅市場の先行指数とされる。
0.5% 0.5%
前回は、市場予想を上回り、3ヵ月ぶりのプラスとなった。依然として、物件の価格やローン金利が上昇する中での改善であることから、鈍化傾向が続いた中古住宅市場にようやく改善の兆しが見られた。今回も前回並みの伸びが予想されており、改善傾向が続くのか、一時的だったのか結果が注目される。
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