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2019-06-20 20:56:43

マーケット > レポート > マーケットトピックス 2018年6月28日

マーケットトピックス 2018年6月28日

前営業日トピックス

東京市場では、米当局者の発言を受けて、米通商政策の行方に対する警戒感が和らいだ米国市場の流れを受けて、序盤からドル円・クロス円は堅調な動きとなった。しかし、日経平均株価が下落して始まったことや、米中貿易摩擦への警戒感が拭えていないことから、再びリスク回避の動きが優勢となった。また、香港、中国株、欧州主要株価が下落したことも影響し、円買いが続いた。
そして、トランプ米政権が、中国企業の米企業への投資制限で強硬策を見送るとしたとの報道を受けて、ドル買いが優勢となった。また株価上昇も加わり、クロス円も堅調な動きとなった。しかし、米国家経済会議(NEC)委員長が、トランプ大統領は中国への姿勢を緩めていないと発言したことから、堅調な流れが一転し、終盤まで上値の重い動きが続いた。

米ドル/円

※出所:FX総合分析チャート10分足

(1)米株式市場が反発したことが好感され、序盤は投資家の安心感からドル買い・円売りが優勢となった。ただ、日経平均株価が下落して始まったことや、米中貿易摩擦への警戒感も根強く、やや上値の重い動きとなった。

(2)米USTR(通商代表部)のライトハイザー代表が、EUや中国などによる米国への報復関税を強く批判し、米国の利益を守るために「必要な全ての措置を講じる」と表明したことを受けて、米貿易摩擦への懸念が高まり、ドル円・クロス円は軟調な動きとなった。その後は下げ一服となり、値を戻した。

(3)時間外取引で、米長期金利が低下したことや、中国本土株や人民元の下落から中国の景気に対する警戒感が浮上していること、また米株価先物市場で株価が下落したことから、ドル円・クロス円は再び軟調な動きとなった。

(3)トランプ大統領が米国の重要技術を保護する上で対米外国投資委員会(CFIUS)を強化する手段を選択、強硬手段を採用しなかったこともあり、NY市場直前にトランプ米政権が、中国企業の米企業への投資制限で強硬策を見送るとの報道が流れ、これに反応しドルは堅調な動きとなった。また、欧米の株価も一段の上昇となったこともあり、ドル円・クロス円は堅調な動きとなった。

(4)クドローNEC(米国家経済会議)委員長が、トランプ大統領は中国への姿勢緩めていないと発言したことから、一転してドルは上値の重い動きとなった。また、米株価も下落に転じたことからドル円・クロス円は終盤にかけて上値の重い動きとなった。一方、EU首脳会議を控えてユーロ圏の政治的懸念も意識され、ユーロはドルや円などに対して軟調な動きが続いた。

本日のトピックス

明日6/29までEU首脳会議が予定されており、注目は移民・難民問題、英国のEU離脱協定交渉である。協議の中身にも注目だが、移民・難民問題に関しては、ドイツ政権内でも対応に関して意見がまとまっておらず、首脳会議の行方によってはドイツの連立解消など政局につながる可能性も指摘されている。一方、メイ英首相は、週明けにトゥスクEU大統領と会談し、EU首脳会議後にEU離脱後の英国とEUの関係について詳細なビジョンを公表する考えを示していることもあり、内容が注目される。 
米国市場では、第1四半期のGDP、個人消費の発表が予定されている。前回の改定値では、GDP、個人消費共に悪化した速報値からさらに下方修正された。今回は、確定値となるが、改定値から下方修正されるようなら、米経済の先行きに対する不安が高まる可能性も考えられ、ドル相場に影響する可能性も考えられる。

6/28の注目材料

時間 国・地域 経済指標・イベント 予想 前回
21:30 米国

1Q GDP(前期比年率)

GDPは、一定期間内に米国内で生み出された財とサービスの付加価値の額を合計したもので、国内の経済規模を測るための指標の一つ。GDPの伸び率は、経済成長率を表す指標として重要視されている。そして、個人消費はGDPのおよそ7割を占めることから、構成指数の中では特に重要視されている。
2.2% 2.2%
前回の改定値では、速報値から下方修正された。特に、GDPの7割を占めるとされる個人消費が5年ぶりの低水準となったことが影響した。今回の確定値では、改定値からの横ばいが予想されており、反応はやや限定的と考えられるが、米経済の先行き不安が高まるようなら、動きが大きくなる可能性も想定しておきたい。ただ、ある程度結果が織り込まれているものの、特に個人消費の結果には注目したい。

本日のトレードポイント

※出所:FX総合分析チャート 日足

ドル/円は、持ち合いレンジ内での動きが続いている。ここからレンジの上下どちら側に抜けるのか注目したい。

現状では、一目均衡表の雲上限近辺で底固い動きが続いていることもあり、底固さも意識されている。ただ、その中で下抜ける展開となる場合には、下げが加速する可能性も考えられる。

一方、上昇が続いた流れからの持ち合いであり、チャート形状から三角持ち合いはシンメトリカルトライアングルと見ることができる。そのため、上抜けとなる場合の上値目標の計算値は、113円台後半から114円台前半と計算できる。

上値のポイント
(1)110.48(前日高値)(2)110.75(重要レジスタンス)(3)111.00(レジスタンス)

下値のポイント
(1)109.73(雲上限)(2)109.52(前日安値)(3)109.37(重要サポート)

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