SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-04-19 07:53:52

マーケット > レポート > マーケットトピックス 2018年5月1日

マーケットトピックス 2018年5月1日

前営業日トピックス

日本市場が休場となったものの、香港などアジア市場の株価が上昇したこともあり、ドル円・クロス円は小動きながら堅調な動きとなった。米国市場では、米消費者関連の経済指標の結果を受けて、米国の金利先高観が強まったものの、金利上昇が企業収益を圧迫するとの懸念から株価が下落に転じたことや、イラン情勢の緊迫への警戒感から、ドル円・クロス円は軟調となる場面もあった。

米ドル/円

※出所:FX総合分析チャート10分足

(1)日本市場が祝日で休場となる中、アジア市場では小動きの展開となった。ただ、香港株が上昇したことなどが影響し、ドル円・クロス円は小動きながら堅調な動きとなった。

(2)3月の米個人消費支出(PCE)物価指数が、米FRBの目標である2%に到達し、米金利の先高観が高まったものの、イスラエルのネタニヤフ首相が演説で「イランは信用できない」と訴え、米国にイラン核合意から離脱するよう要請したことから、比較的安全な通貨とされる円が買い戻された。また、株価が下落に転じ、下げ幅を拡大したことも影響し、ドル円・クロス円は軟調な動きとなる場面もあった。一方、ドイツの経済指標が冴えない結果となったことなどが影響し、ユーロは終盤まで主要通貨に対して上値の重い動きとなった。

本日のトピックス

引き続きイラン情勢の緊迫への警戒感がドル円・クロス円の上値を重くする要因となるだろう。そして、新たな報道などで、株価や原油価格に影響する場合には、為替市場にも影響する可能性があり、注意して見ておきたい。また、米国市場では、主要な米経済指標の発表が予定されており、雇用統計を控えていることもあり、雇用関連の指数に注目したい。

5/1の注目材料

時間 国・地域 経済指標・イベント 予想 前回
23:00 米国

4月ISM製造業景況指数

ISM製造業景気指数は、全米供給管理協会(Institute for Supply Management=ISM)が発表する米国の製造業の景況感指数であり、製造業の購買・供給管理責任者に対するアンケートを集計した指数。50が景気の拡大・後退の判断基準であり、50を上回れば景気拡大、下回れば景気後退と判断する。
58.4 59.3
前回は、市場予想を下回り、2004年5月以来の高水準から低下となった。新規受注が3ヵ月連続で低下したことなどが影響した。今回は、さらに低下が予想されており、新規受注、雇用指数の低下が続くのか注目したい。

本日のトレードポイント

※出所:FX総合分析チャート 日足

ドル/円は、一目均衡表の雲を上抜けたものの、上値の重い動きが続いている。ここから上値のポイントを抜けて上昇が加速するのか、一旦調整となるのか注目したい。上値のポイントはレンジ上限の109.53、ここを上抜けるようなら一段の上昇も考えられる。一方、オシレーターのMACDでは、両線の乖離幅が縮小しており、先行するラインが下向きとなり、両線がクロスする場合には、軟調を示唆する形となることから注目したい。

上値のポイント
(1)109.53(レンジ上限)(2)110.00(レジスタンス)(3)110.48(重要レジスタンス)

下値のポイント
(1)108.96(レンジ下限)(2)108.54(重要サポート)(3)108.05(雲上限)

今すぐFX口座を開設
FX取引サイトへ

提供:SBIリクイディティ・マーケット社

ご注意事項

  • お客様は、本レポートに表示されている情報をお客様自身のためにのみご利用するものとし、第三者への提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、 複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることはできません。情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。 また、これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。
  • 本レポートに表示されている事項は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、勧誘を目的としたものではありません。投資にあたっての最終判断はお客様ご自身でお願いします。
  • 為替レートは、レポート作成にあたりSBIリクイディティ・マーケット社がBloomberg等のデータを参考に取得したレートであり、当社における実際の取引レートとは異なります。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

国内信用デビュー&おかえりキャンペーン

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス
・口座開設の流れ

よくあるお問合せ
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • 【当選確率最大+5倍!?】最大10万円が当たる!SBIセレクト買付応援キャンペーン

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.