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2019-06-26 05:04:14

マーケット > レポート > マーケットトピックス 2018年4月12日

マーケットトピックス 2018年4月12日

前営業日トピックス

東京市場では、海外市場の流れを受けて、底固い展開で始まった。ただ、トランプ大統領がシリアに対する対応策を決定するとしたことが意識され、安全資産とされる円が買われる動きとなった。その後に値を戻す場面もあったが、欧州航空航法安全機構が地中海東部の航行に警戒を呼び掛けたことから、シリア情勢に対する思惑が交錯し、上値の重い動きが続いた。 トランプ大統領がツイッターでシリア攻撃を示唆したことを受けて、米国のシリアに対する軍事攻撃への懸念が広がったことから、投資家のリスク回避の動きが強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢となった。その中で、米FOMCの議事録がタカ派的な内容だったことから、ドルが買われる場面もあった。

米ドル/円

※出所:FX総合分析チャート10分足

(1)海外市場の流れを引き継ぎ、底固い動きで始まったが、トランプ大統領がシリアの対応策を決定するとしたことから、空爆に対する懸念などもあり、ドル円・クロス円は上値の重い動きとなった。

(2)仲値公示にかけては実需のドル買い・円売りなどもあり、底固い動きが見られた。しかし、欧州航空航法安全機構(ユーロコントロール)が、今後72時間以内にシリアへの空爆が開始される恐れがあるとして、地中海東部の航行に警戒を払うよう航空会社に呼び掛けたとの報道を受けて、シリア情勢を見極めたいとの思惑が強まり、ドル円・クロス円は上値の重い動きが続いた。

(3)ロシア高官が、シリアに対する米軍のミサイルを全て撃ち落とすと公言したことに対して、トランプ米大統領が「ミサイルが飛んでくるので準備するがいい」「新しく高性能なミサイルだ」とツイッターで警告したとの報道を受けて、米ロ関係の緊張に加え、米国のシリアに対する軍事攻撃への懸念が広がったとの見方が広がり、リスク回避の円買いが優勢となった。

(4)FOMC議事録で、経済活動の見通しが強まっていると指摘されたことや、金利の適切な軌道が従来予想より若干傾斜を強める可能性が高いと、幾人かのメンバーが示唆したことが明らかにされるなど、タカ派的な内容だったことから、ドルが主要通貨に対して上昇する場面もあった。ただ、シリア情勢の緊迫から株価が下落していることなどが影響し、ドル円・クロス円は上値の重い動きとなった。

本日のトピックス

米中貿易摩擦に対する懸念がやや後退したものの、シリアに対する米国の空爆実施の警戒感が高まっている。また、対ロシアとの緊張も加わり、リスク回避の動きが意識されることから、上値の重い動きが続く可能性も考えられる。シリア情勢の今後の展開や、要人発言などに注目したい。 米国市場では、雇用や物価関連の経済指標の発表が予定されているが、結果が相場に大きく影響する可能性は高くないだろう。むしろ、シリア情勢や、それに絡む株価や米国債利回りの動きに敏感に反応する可能性が考えられる。

4/12の注目材料

時間 国・地域 経済指標・イベント 予想 前回
21:30 米国

3月輸入物価指数(前月比)

輸入物価指数は、輸入時の価格を指数化したものであり、特に、他の物価関連の指標と同様に国内のインフレ動向の先行指標の一つとして注目される経済指標。ただ、輸入時ということで、原油相場や為替相場の影響を受ける傾向にある。
0.1% 0.4%
前回は、市場予想を上回り、7ヵ月連続のプラスとなった。石油・石油製品がマイナスに転じたが、食品が大幅プラスとなったことが影響した。今回は、前回からの伸び幅の低下が予想されており、予想通りの結果となるようなら、昨年7月以来の低水準となることから、注目したい。

気まぐれ投資コラム

今後のドル/円の方向性は?

リスクリバーサルは、コール(買う権利)とプット(売る権利)を同時に反対売買した際の「価値の差」を示しています。プラス圏であればコール(買う権利)の価値のほうが高く、マイナス圏であればプット(売る権利)の価値のほうが高い状態を示しています。このチャートから、マーケット参加者の円高への見方が以前よりも薄れているということが読み取れます。また、リスクリバーサルと逆行していたドル/円は、3月後半の104円台から上昇に転じており、リスクリバーサルの動きと歩調を合わせるような動きとなっています。ここからリスクリバーサル、ドル/円ともに上昇が続くのか注目されます。

一方、IMMの投機筋のポジションでは、円の売り越しが約1 年4 ヵ月ぶりに買い越しに転じています。1年4ヵ月前の2016年は、1月に日銀がマイナス金利を発表したことや、6月に英国のEU離脱を問う国民投票でEUからの離脱が決定されたことなどが影響し、ドル/円は121.70(1月29日)から99.06(6月24日)まで下落した年でもあり、ここから2016年のように円買いのポジションが増える展開となるのか、再び円売り越しとなるのか注目されます。

両指数はやや対照的ですが、今後の動きが注目されます。リスクリバーサルも投機筋のポジション動向も、ともに将来の方向性を暗示するものではありません。ただ、マーケット参加者の心理状況、方向性を予想する上での材料として参考にされています。

※出所:データを基にSBILMが作成

※出所:CFTCデータを基にSBILMが作成

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