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2019-06-17 23:36:37

マーケット > レポート > マーケットトピックス 2016年10月26日

マーケットトピックス 2016年10月26日

前営業日トピックス

東京市場では、序盤から円売りが先行し、ドル円・クロス円は堅調な動きとなった。しかし、新規材料に乏しく、その後は売り買い交錯するもみ合いの展開が続いた。海外市場では、欧州株価が堅調な展開で始まったことを好感し、底固い動きとなった。また、米大統領選でクリントン氏が有利との見通しが示されたことも押し上げ要因となった。米国市場では、円売りが優勢となり、ドル円・クロス円は一段の上昇となった。しかし、その後は、経済指標の悪化や利益確定の動きなども加わり、引けにかけては上値の重い動きとなった。

米ドル/円

※出所:FX総合分析チャート10分足

(1)商業決済が集中する五十日(ごとおび)のため、仲値公示までドル買いが出ていたことから、ドル/円は堅調な動きとなった。人民元の対ドル基準値は1ドル6.7744元(前営業日6.7775元)

(2)仲値公示後は、実需の売りや短期筋の戻り売りが出ていたものの、民主党候補のヒラリー・クリントン氏が95%以上の確率で当選するとの見通しが示されたことでドル買いが出るなど、売り買い交錯するもみ合いの展開が続いた。

(3)欧州主要株価が堅調な展開で始まったことから、緩やかながら円売りとなった。米国市場では、テクニカル的なポイントを上抜けたことから、ストップを巻き込み、ドル/円は7月29日以来の高値を付ける動きとなった。

(4)米消費者関連の経済指標が予想以上の悪化となったことや、原油、株価下落を受けて、ドル円・クロス円は軟調な動きとなった。ドル/円などは高値更新したことで、利益確定の動きも加わった。

本日のトピックス

東京市場では、前日に4月25日以来、半年ぶりの高値を付けた日経平均株価の動きに注目したい。海外市場では、米経済指標の悪化などを受けて、株価が軟調な動きとなったことから、この流れが日本市場でも影響を及ぼすのかどうかを見極めたい。そして、米国市場では、米国の主要な経済指標の発表が予定されており、結果に注目したい。昨日は、米経済指標の悪化を受けて、米景気の先行き不安が出たことや、米金利先物市場での利上げ確率が低下したことで、ドル売り・円買いとなったことから、予想以上の悪化となる場合には、一段のドル売りとなる可能性も想定しておきたい。

10/26の注目材料

時間 国・地域 経済指標・イベント 予想 前回
23:00 米国

9月新築住宅販売件数

米国内で販売された新築住宅件数(売買契約締結時点)を集計した経済指標であり、地域別の販売件数や販売価格、一戸建やコンドミニアム、集合住宅を含めた数字も発表されている。そして、景気動向の先行を見る上で注目されている指標の一つである。
60.0万件 60.9万件
前回は、市場予想を上回る結果となったものの、前月からは低下した。7月に2007年10月以来の高水準となった反動が出たが、大台の60万件は維持された。また、ここまで10ヶ月連続で市場予想を上回る結果が続いており、堅調さを維持した。今回は、60万件を維持できるのかどうかに注目したい。

本日のトレードポイント

※出所:FX総合分析チャート 1時間足

ドル/円は、高値からの調整となっており、このもみ合いから上下どちらに抜けるのか注目したい。レンジ下限を下抜ける場合には、雲下限近辺で下げ止まるのか注目したい。そして、雲下限を下抜けるようなら、一段の下げとなる可能性も考えられる。一方、上抜ける場合には、104.48が次のレジスタンスとなる。オシレーターのMACDでは、両線の乖離幅が縮小傾向にあることから、縮小が進んで両線クロスする動きとなれば、堅調な動きも考えられる。ただ、下げ途中の小休止の持ち合いパターンとなっていることから、5、7波動目の下抜けにも注意したい。

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