SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-03-30 00:45:19

マーケット > レポート > マーケットトピックス 2016年9月26日

マーケットトピックス 2016年9月26日

前営業日トピックス

休み明けの東京市場では、日経平均株価が下落して始まったことを受けて、ドル円・クロス円は序盤下落する動きとなった。しかし、株価が下げ幅を縮小する動きとなったことや、実需などのドル買い・円売りの動きなどもあり、反発する動きとなった。ただ、週末であることや、日米の金融イベントが終了したことで一服感もあることから、上値は限定的となった。その後、日経平均株価が再び軟調な動きとなったことや、欧州株も下落したことを受けて、ドル円・クロス円は軟調な動きとなった。米国市場では、主要な経済指標の発表もなく、材料に乏しい中、FOMCの投票権保有メンバーで、利上げ見送りに反対した当局者の発言を受けて、ドル買いとなったものの、米国市場でも上値は限定的となった。

米ドル/円

※出所:FX総合分析チャート10分足

(1)日経平均株価が下落して始まったことから、若干の下押しが見られた。しかし、株価が持ち直したことや、仲値公示にかけては、公的な機関投資家、輸入企業のドル買い・円売りが観測された。
(2)午後に株価が再び軟調な動きとなったことや、週末で短期の利益確定の動きから上値の重い動きとなった。石原再生相「為替市場の動向を注視していく」、麻生財務相「デフレ脱却と持続的な成長は、政府・日銀共通の政策課題」、菅官房長官「為替市場をこれまで以上に緊張感持って注視」の発言があったが、反応は限定的だった。
(3)ボストン連銀総裁がFOMCでの反対票について説明、「利上げ見送りは著しい不均衡生じさせるリスク」と発言したことなどが影響し、ドル買いが優勢となった。その後、ややハト派的な当局者の発言もあったが、底固い動きが続いた。

本日のトピックス

東京市場では、日本の経済指標結果や株価の動きにも注目だが、特に黒田日銀総裁の会見の発言に注目したい。金融政策に関する発言がある場合には、敏感に反応する可能性も考えられる。また、米国市場では、住宅関連の主要な指標発表があり、結果には注目したい。また、米大統領選の第1回候補者討論会が開かれる予定となっており、民主・共和両党の候補が初めて直接対決をする。そして、一部ではリスク回避の動きが強まる可能性に警戒する向きもあることから、注意も必要だろう。

9/26の注目材料

時間 国・地域 経済指標・イベント 予想 前回
23:00 米国

8月新築住宅販売件数

新築住宅販売件数は、米国内で販売された新築住宅件数(売買契約締結時点)を集計した経済指標であり、地域別の販売件数や販売価格、一戸建やコンドミニアム、集合住宅を含めた数字も発表されている。そして、景気動向の先行を見る上で注目されている指標の一つである。
60.0万件 65.4万件
前回は、市場予想を大きく上回り、2007年10月以来約9年ぶりの高水準となった。市場予想も9ヵ月連続で上回る結果が続いている。今回は、前回の反動から低下が予想されているものの、それでも住宅市場の好調さが維持される水準である。このことから、予想通りの結果となっても底固い動きが続くだろう。

本日のトレードポイント

※出所:FX総合分析チャート 日足

ドル/円は、小動きながら堅調な動きとなり、一旦の底打ちとなっている。ここから一段の上昇となり、一目均衡表の転換線、雲下限ライン、トレンドラインを上抜ける動きとなった場合、約9ヵ月続いた雲下側の展開が終了となるのか注目される。そして、短期オシレーターのストキャスティクスでは、両線がクロスしていることから、短期的には堅調な動きを示唆しており、ポイントの上抜けの期待感は高まっている。

今すぐFX口座を開設
FX取引サイトへ

提供:SBIリクイディティ・マーケット社

ご注意事項

  • お客様は、本レポートに表示されている情報をお客様自身のためにのみご利用するものとし、第三者への提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、 複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることはできません。情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。 また、これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。
  • 本レポートに表示されている事項は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、勧誘を目的としたものではありません。投資にあたっての最終判断はお客様ご自身でお願いします。
  • 為替レートは、レポート作成にあたりSBIリクイディティ・マーケット社がBloomberg等のデータを参考に取得したレートであり、当社における実際の取引レートとは異なります。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

SBI マネーアシスタント

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス

よくあるお問合せ
・証券税制と確定申告について
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • クレカ積立 上限金額UPでさらに便利に

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.