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2019-10-22 14:49:32

マーケット > レポート > マーケットトピックス 2016年9月26日

マーケットトピックス 2016年9月26日

前営業日トピックス

休み明けの東京市場では、日経平均株価が下落して始まったことを受けて、ドル円・クロス円は序盤下落する動きとなった。しかし、株価が下げ幅を縮小する動きとなったことや、実需などのドル買い・円売りの動きなどもあり、反発する動きとなった。ただ、週末であることや、日米の金融イベントが終了したことで一服感もあることから、上値は限定的となった。その後、日経平均株価が再び軟調な動きとなったことや、欧州株も下落したことを受けて、ドル円・クロス円は軟調な動きとなった。米国市場では、主要な経済指標の発表もなく、材料に乏しい中、FOMCの投票権保有メンバーで、利上げ見送りに反対した当局者の発言を受けて、ドル買いとなったものの、米国市場でも上値は限定的となった。

米ドル/円

※出所:FX総合分析チャート10分足

(1)日経平均株価が下落して始まったことから、若干の下押しが見られた。しかし、株価が持ち直したことや、仲値公示にかけては、公的な機関投資家、輸入企業のドル買い・円売りが観測された。
(2)午後に株価が再び軟調な動きとなったことや、週末で短期の利益確定の動きから上値の重い動きとなった。石原再生相「為替市場の動向を注視していく」、麻生財務相「デフレ脱却と持続的な成長は、政府・日銀共通の政策課題」、菅官房長官「為替市場をこれまで以上に緊張感持って注視」の発言があったが、反応は限定的だった。
(3)ボストン連銀総裁がFOMCでの反対票について説明、「利上げ見送りは著しい不均衡生じさせるリスク」と発言したことなどが影響し、ドル買いが優勢となった。その後、ややハト派的な当局者の発言もあったが、底固い動きが続いた。

本日のトピックス

東京市場では、日本の経済指標結果や株価の動きにも注目だが、特に黒田日銀総裁の会見の発言に注目したい。金融政策に関する発言がある場合には、敏感に反応する可能性も考えられる。また、米国市場では、住宅関連の主要な指標発表があり、結果には注目したい。また、米大統領選の第1回候補者討論会が開かれる予定となっており、民主・共和両党の候補が初めて直接対決をする。そして、一部ではリスク回避の動きが強まる可能性に警戒する向きもあることから、注意も必要だろう。

9/26の注目材料

時間 国・地域 経済指標・イベント 予想 前回
23:00 米国

8月新築住宅販売件数

新築住宅販売件数は、米国内で販売された新築住宅件数(売買契約締結時点)を集計した経済指標であり、地域別の販売件数や販売価格、一戸建やコンドミニアム、集合住宅を含めた数字も発表されている。そして、景気動向の先行を見る上で注目されている指標の一つである。
60.0万件 65.4万件
前回は、市場予想を大きく上回り、2007年10月以来約9年ぶりの高水準となった。市場予想も9ヵ月連続で上回る結果が続いている。今回は、前回の反動から低下が予想されているものの、それでも住宅市場の好調さが維持される水準である。このことから、予想通りの結果となっても底固い動きが続くだろう。

本日のトレードポイント

※出所:FX総合分析チャート 日足

ドル/円は、小動きながら堅調な動きとなり、一旦の底打ちとなっている。ここから一段の上昇となり、一目均衡表の転換線、雲下限ライン、トレンドラインを上抜ける動きとなった場合、約9ヵ月続いた雲下側の展開が終了となるのか注目される。そして、短期オシレーターのストキャスティクスでは、両線がクロスしていることから、短期的には堅調な動きを示唆しており、ポイントの上抜けの期待感は高まっている。

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