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2019-09-22 06:40:53

マーケット > レポート > マーケットトピックス 2016年7月21日

マーケットトピックス 2016年7月21日

前営業日トピックス

東京市場では、序盤堅調な動きとなったものの、日経平均株価が下落となったことを受けて、円買いが優勢となった。106円台割れでは底固い動きとなり、円買い一巡後は、値頃感の買いも入った。また、日経平均株価が下げ幅を縮小する動きとなったことから、ドル円・クロス円も値を戻した。米国市場では、主要な経済指標の発表がないものの、米ダウ平均株価が最高値を更新するなど、株価が総じて堅調な動きとなったことが材料視され、ドル円・クロス円は堅調な動きが続いた。

米ドル/円

※出所:FX総合分析チャート10分足

(1)前日の米経済指標が予想を上回る結果となったことを材料に、ドル買い・円売りが先行。しかし、日経平均株価が下落したことを受けて、円買いが優勢となった。また、短期筋によるドル・ロングの投げ、国内輸出企業によるドル売りも、ドル/円の下げに寄与した。
(2)日経平均株価が、前日比169円安から30円安まで下げ幅を縮小したことから、ドル円・クロス円も堅調な動きとなった。また、新規材料に乏しい中、日銀の追加緩和や政府の経済対策への期待感も材料視された。
(3)米国市場でも主要な経済指標の発表がなく、新規材料に乏しい中、米ダウ平均やS&P500が最高値を更新する動きとなったことから、堅調な動きが続いた。ドル/円は、終盤に6月10日以来の107円台を付ける場面もあった。

本日のトピックス

東京市場では、やや新規材料に乏しいことから、引き続き株価の動きが材料視される可能性が考えられる。そして、海外市場では、ECB(欧州中銀)理事会が予定されており、金融政策が発表される。マーケットでは、各種政策金利は据え置かれると予想されているものの、ドラギ総裁の会見での発言には注目したい。また、米国市場では、重要な経済指標の発表が予定されており、最近の米経済指標は堅調な結果が続いていることから、米景気の先行きに対する楽観的な見方も出ている。このことから、引き続き米経済指標の堅調な結果が続くのか注目したい。

7/21の注目材料

時間 国・地域 経済指標・イベント 予想 前回
20:45 欧州

ECB理事会 金融政策発表

ユーロ圏の統一的な金融政策を担う最高意思決定機関。理事会は、総裁・副総裁を含む幹部6人と、ユーロ圏各国の中銀総裁で構成され、原則として月に2回、ドイツのフランクフルトのECB本部で定例会合を開く。会合終了後は、ECB総裁が会見を実施する(議事録は公開していない)。
0.00% 0.00%
前回は、市場予想通り各種金利の変更は無かった。今回も、政策金利は据え置きが予想されているものの、英国のEU離脱に絡む先行き懸念から、追加緩和の可能性を指摘する向きもある。現状維持となる場合でも、理事会後のECB総裁の会見での発言には注目したい。
21:30 米国

新規失業保険申請件数

労働省が失業保険を申請した人(失業者)の数を毎週発表する経済指標。毎週(木曜日)発表されるため、雇用情勢の速報性に優れており、雇用統計の先行指標として注目されている。ただ、米国の祝祭日や天候などの影響を受けやすいという点もある。
26.5万件 25.4万件
前回は、市場予想より改善し、過去3番目に低い結果となった。前回は、米国の独立記念日(7月4日)の連休が影響したと考えられる。今回は、前回からの増加が予想されており、前週連休で申請できなかった分が今週分に回っていることも考えられ、予想以上に増加となる可能性も想定しておきたい。
23:00 米国

6月中古住宅販売件数

所有権が移転した中古住宅の販売件数であり、米国の景気動向を見る上で重要視されている経済指標の一つである。所得やローン金利の動向に影響を受けることから、ローン金利動向やローン申請件数と関係も深い。
548万件 553万件
前回は、市場予想を若干下回ったものの、3ヵ月連続の上昇となり、2007年2月以来の高水準となった。今回は、前回の反動からやや低下が予想されているものの、引き続き高水準が維持されている。市場予想を下回る結果となった場合でも、最近の堅調な指標結果が続いていることに水を差すことにはならないだろう。

本日のトレードポイント

※出所:FX総合分析チャート1時間足

豪ドル/円は、トレンドラインやレジスタンスを上抜け、一時一目均衡表の雲も上抜ける動きとなった。ただ、やや雲上限近辺で上値の重い動きが続いていることから、目先はここを完全に上抜ける動きとなり、一段の上昇となるのか、上値の重い動きとなり、雲下限近辺を目指す動きとなるのか注目したい。オシレーターのMACDでは、両線がゼロポイントを上抜けているが、乖離幅が小さく、上昇角度も緩やかであることから、失速して反転となり易いことから、両線の動きにも注目したい。

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