2025-07-15 07:00:55

マーケット > レポート > マーケットトピックス 2015年7月15日

マーケットトピックス 2015年7月15日

本日のトピックス

【ギリシャ懸念ひとまず後退、金利差に注目した円安とユーロ安が継続】
日経平均の続伸スタートが追い風となり、ドル円は123円70銭台まで上値を試したものの、中国株が反落に転じたこともあり、円安の流れは一服した。米国市場では、米小売売上高が予想以上に軟調となり、ドルは一時123円割れまで下げたが、下値を追う動きまで至らず、米長期金利の上昇とともに買い戻される展開に。米株式市場は利上げ観測の後退が支えとなって上昇した。
(図1 白・・・ドル円、黄色・・・米10年債利回り、オレンジ・・・S&P株価)

(出所:ブルームバーグ)

英CPIが概ね予想の範囲内に留まったが、英中銀総裁の利上げに前向きな発言でポンドは買われた。一方、上値の重い展開が続いたユーロは、ポンドの急伸に連れたショートカバーが優勢となって上昇する場面もあったが、ギリシャ懸念がひとまず後退する中、金利差を反映したユーロ安への注目度が依然高く、上値は限定的となった。
(図2 白・・・ユーロドル、オレンジ・・・ポンドドル、黄色・・・ユーロポンド)

(出所:ブルームバーグ)

豪企業景況感や信頼感が改善したことで、2009年以来の安値圏で推移していた豪ドルがやや反発した。米小売売上高の発表後はドル売りが意識され、豪ドル、NZドルはともに上昇した。
(図3 白・・・豪ドル米ドル、オレンジ・・・NZドル米ドル、黄色・・・ドルインデックス)

(出所:ブルームバーグ)

今すぐFX口座開設

今すぐお取引

提供:SBIリクイディティ・マーケット社

ご注意事項

  • お客様は、本レポートに表示されている情報をお客様自身のためにのみご利用するものとし、第三者への提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、 複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることはできません。情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。 また、これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。
  • 本レポートに表示されている事項は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、勧誘を目的としたものではありません。投資にあたっての最終判断はお客様ご自身でお願いします。
  • 為替レートは、レポート作成にあたりSBIリクイディティ・マーケット社がBloomberg等のデータを参考に取得したレートであり、当社における実際の取引レートとは異なります。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

資産運用フェス2025

よくあるお問合せ
・口座開設の流れ
・NISA関連のお問合せ
・パスワード関連のお問合せ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • 資産運用フェス2025

SBI証券はお客様の声を大切にしています