【浜田内閣官房参与の発言に、ドル円は一時120円を割れる】
浜田宏一内閣官房参与がTV討論で「120円はかなり円安。105円ぐらいが妥当」と述べた事が伝わると、ドル円は一時120円を割り込む場面があった。
(図1 白・・・ドル円、緑・・・米国10年債利回り、黄・・・S&P株価先物)
(出所:ブルームバーグ)
イランの核開発問題に関する枠組みに対して米国会議員が合意を渋ったため、原油輸出が解禁されるとの見方が後退、原油価格は上昇した。
(図2 WTI原油/3分足)
(出所:ブルームバーグ)
中国の輸出が予想を超えて減少したことで追加緩和の期待が高まり、中国株価は上昇した。
(図3 中国上海総合指数 日足)
(出所:ブルームバーグ)
ドイツ10年債利回りは、先週に過去最低の0.139%まで下げる場面があった。欧州中央銀行が緩和的な金融政策をとる中、利回りは更に低下する可能性がある。
(図4 ドイツ10年債利回り)
(出所:ブルームバーグ)