2025-07-16 06:07:17

マーケット > レポート > マーケットトピックス 2015年4月7日

マーケットトピックス 2015年4月7日

本日のトピックス

【週明けのNY市場は、週末の雇用統計結果に引き続き冷静な反応】
ダドリー・NY地区連銀総裁は、「金融政策という点ではこれまで以上に慎重になり、先を急がないための根拠が強まった」と述べた事で、早期の金融政策変更への期待が縮小した。Bloombergの調査によると、市場参加者の見方として9月のFOMC会合までに金利が引き上げられる確率は29%と、雇用統計発表前の34%から低下したとしている。
(図1 白・・・ドル円、黄・・・米国10年債利回り、オレンジ・・・S&P株価先物)

(出所:ブルームバーグ)

米雇用統計が発表された4月3日は、米国市場はイースターで休場だったが、昨晩のNY市場オープンでのパニックは無く、株・金利・為替共に、雇用統計以前の水準まで戻してきている事が確認できる。雇用統計の結果を冷静に受け止めている事がわかる。
(図2 白・・・ドル円、黄・・・米国10年債利回り、オレンジ・・・S&P株価先物)

(出所:ブルームバーグ)

対ドル比較で、NY市場オープン後から各通貨に強い関連性が確認できる。昨晩の、NY市場オープン後の反応に注目が集まった事がわかる。
(図3 白・・・ドル円、オレンジ・・・ドルユーロ、黄・・・米ドル豪ドル)

(出所:ブルームバーグ)

原油価格は反発し、2月ごろから続くレンジの高値圏に再び近づいてきた。
(図4 WTI原油先物)

(出所:ブルームバーグ)

今すぐFX口座開設

今すぐお取引

提供:SBIリクイディティ・マーケット社

ご注意事項

  • お客様は、本レポートに表示されている情報をお客様自身のためにのみご利用するものとし、第三者への提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、 複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることはできません。情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。 また、これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。
  • 本レポートに表示されている事項は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、勧誘を目的としたものではありません。投資にあたっての最終判断はお客様ご自身でお願いします。
  • 為替レートは、レポート作成にあたりSBIリクイディティ・マーケット社がBloomberg等のデータを参考に取得したレートであり、当社における実際の取引レートとは異なります。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

資産運用フェス2025

よくあるお問合せ
・口座開設の流れ
・NISA関連のお問合せ
・パスワード関連のお問合せ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • 資産運用フェス2025

SBI証券はお客様の声を大切にしています