【低調な米指標にドルは弱気も株式は強気、ドル円120円台からの調整も一時的か】
一昨日来のドル高に水を差す材料、日銀関係者の「追加緩和は逆効果」情報や、米1月小売売上高の2か月連続のマイナスにドル売りに。
(図1 白・・・ドル円、黄・・・ドル豪ドル、オレンジ・・・ドルユーロ)
(出所:ブルームバーグ)
昨年12月上旬以降継続していた三角持合いの上抜け及び日足・雲上限推移を維持。
(図2 ドル円 日足)
(出所:ブルームバーグ)
アップル、シスコシステムズなど米企業の好決算背景に、ナスダック総合株価指数は3日続伸し、約15年ぶりの高値を付けた。
(図3 ナスダック総合指数 日足)
(出所:ブルームバーグ)
スイス中銀の介入の噂も聞かれる、ユーロの対スイス、対ドル上昇が確認できる。
(図4 白・・・ユーロスイス、オレンジ・・・ユーロドル)
(出所:ブルームバーグ)
ウクライナの停戦合意やスウェーデン中銀の金融緩和を背景に、欧州株が反発
(図5 ストック欧州600指数 日足)
(出所:ブルームバーグ)