【休暇モードとなる中、相場の方向感は乏しい】
対ドル比較でも各通貨ともに方向感が乏しく、狭いレンジ取引に終始している。
(図1 白・・・ドル円、オレンジ・・・ドルユーロ、黄・・・米ドル豪ドル)
(出所:ブルームバーグ)
ドル円、米国10年債利回りやS&Pの間の相関は確認できない。
多少の上下動はあるが、こちらも狭いレンジの中の動きに終始している。
(図2 白・・・ドル円、黄・・・米国10年債利回り、オレンジ・・・S&P株価)
(出所:ブルームバーグ)
12月23日に発表された米第3四半期GDP確報値を受けて、米国2年債利回りは急激に上昇した。
(図3 米国2年債利回り)
(出所:ブルームバーグ)
日米2年債の金利差が拡大している。
(図4 日米2年債金利差)
(出所:ブルームバーグ)