【ドル円が2007年夏以来、ユーロ円も2008年秋以来の高値へ】
円売りが続きドル円は2007年夏以来、ユーロ円も2008年秋以来となる高値まで上昇してきた。ドル円の120円、いや2007年高値の124円台も視野に入ってきた。
(図1:ドル円 週足)
(出所:ブルームバーグ)
ユーロ円も上昇ピッチを上げてきた。節目の150円台も視野に入る。
(図2:ユーロ円 週足)
(出所:ブルームバーグ)
19日の為替市場は、主にユーロ円が先行して上昇する展開。
(図3:ドル円・・・白、ユーロ円・・・オレンジ)
(出所:ブルームバーグ)
注目の米FOMC議事録の発表直後、ドル円相場は上下に目まぐるしい値動きを見せた。情報の内容精査に時間がなく方向感が掴み難い展開となったが、結局ドル買いに戻りNY市場引け間際に118円台を示現。
(図4:ドル円 1分足)
(出所:ブルームバーグ)