【ドルが対ユーロ、豪ドルで再反転の動き】
ドル円相場は、欧州市場でもう一段の円高が進み106円台へ再突入も、米国市場に入ると値を戻し、日足ベースでは陽線引けとなる。
(図1:ドル円 1分足)
(出所:ブルームバーグ)
ドルは対円で下落基調推移も、対ユーロや豪ドルでは上昇。10月に入ってからのドル売りにも沈静化の兆しがみられる。
(図2:ドル円・・・白、ドルユーロ・・・オレンジ、米ドル豪ドル・・・黄)
(出所:ブルームバーグ)
9月のドルは、対円、ユーロ、豪ドルで上昇も、10月に入ると下落に転じていたが、直近では対円の下落は継続も、対ユーロ、豪ドルで反転上昇の兆しが見えてきたことが確認できる。
(図3:ドル円・・・白、ドルユーロ・・・オレンジ、米ドル豪ドル・・・黄)
(出所:ブルームバーグ)
日足ベースで陽線引けとなったドル円相場も他の通貨と同様にドルの上昇に転換するかどうかが注目ポイント。
(図4:ドル円 日足)
(出所:ブルームバーグ)