【イエレン議長講演ハト派色薄くドル買いへ】
ジャクソンホールでのイエレン議長の講演後、ドル買いが進みドル円は、104円台へと上昇。その後、調整が進み再び103円台に値を戻すも週明け月曜日は再び窓を空けて104円台からスタート。
(図1:ドル円 1分足)
(出所:ブルームバーグ)
2月以降レンジ相場が続くドル円は、年初来高値の105円台が視野に入ってきた。
(図2:ドル円 日足)
(出所:ブルームバーグ)
ユーロドルもイエレン議長の講演を受けて下落。ドルは対ユーロでも上昇。
(図3:ユーロドル 1分足)
(出所:ブルームバーグ)
ユーロドルは、5月のECB理事会以降進む下落が継続中。
(図4:ユーロドル 日足)
(出所:ブルームバーグ)
ドルは対ポンドでも上昇。7月以降の下落トレンドが継続中。
(図5:ポンドドル 日足)
(出所:ブルームバーグ)
ドル円に影響を与える米金利動向は「いって・こい」の展開。ドル円の上昇と比較すると、金利はそれほど上昇していない。
(図6:米10年債利回り 1分足)
(出所:ブルームバーグ)